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偏愛的プレミアリーグ見聞録

マンチェスター・ユナイテッドファンですが、アーセナル、チェルシー、トッテナム、リヴァプール、エヴァートンなどなど何でも見てしまう雑食系プレミアリーグファンです。プレミアリーグ観戦記、スタジアム、チーム情報からロンドンやリヴァプールのカルチャーまで、幅広く紹介しています。

開幕直前!プレミアリーグ2015-16シーズン優勝クラブ予想&注目選手ピックアップ

サッカーキュレーションアプリ「超WORLDサッカー!PLUS」の担当者から、「プレミアリーグの順位予想、日本人選手を含む注目選手紹介を」という依頼があったもので、例年よりもかなり早いタイミングながら、予想させていただく次第です。毎年思うのですが、移籍市場が締まる前の予想は難しいんですよね。2年前、シーズンが始まってからエジルがアーセナルに移籍すると誰が予想できたでしょうか。「アーセナルにベンゼマが行くわけがない」「マンチェスター・シティはデブライネを獲れない」などというのはどこまでいっても主観的な推測であって、実際のところは誰にもわからないわけです。未来に対して謙虚であれ、というのが私のポリシーでございますので、おもしろい移籍ゴシップがあれば、可能性の大小に関わらず、前向きに追いかけてまいりたいと思う次第であります。

と、言い訳はこのぐらいにしまして。9月頭に「移籍市場終了バージョン」を再度、やらせていただくことになろうかと思われますが、さっそく「プレミアリーグ2015-16シーズン順位予想・開幕直前バージョン」です。単刀直入に、結論から発表いたしましょう。私のTOP5はこちらです。

【プレミアリーグ2015-16シーズン予想順位】
1位/アーセナル
2位/チェルシー
3位/マンチェスター・ユナイテッド
4位/リヴァプール
5位/マンチェスター・シティ

この予想は、祭り上げられた当のアーセナルサポーターからツッコミをいただいてしまうかもしれません。「セントラルMFとCBの補強が進んでいないのに優勝は無理なのではないか」と。しかし、1年前を思い出せば、アーセナルは「守れるセントラルMFとCBが不足している」と、現在と同じことを指摘されていました。それに対してヴェンゲルさんは、コクランとガブリエウ・パウリスタという的確な補強を施しています。つまり、昨年同時期比でいえば、アーセナルは弱点強化を済ませており、チェフも加わった今、戦力は大きくUPしているとみます。

プレミアリーグ2014-15シーズンの最初の2ヵ月ではまった「ドロー地獄」を3つほど勝ち点3に塗り替え、4月のチェルシー戦の終了直前に左から入ったグラウンダーをエジルが左足に当てていれば、これだけで首位との勝ち点差は3に縮まります。そのうえで、スウォンジーにダブルを喰らうようなことがなければ、ガナーズは優勝に手が届いていたのです。ワールドカップがなく、選手がフレッシュな今季は大チャンスでしょう。明日のコミュニティシールドを制することは、プレミアリーグ本番で自信を持ってチェルシーと相対するうえで重要だと思います。ここで快勝できれば、アーセナルは久しぶりのリーグ制覇に一歩、近づくのではないでしょうか。

「弱点補強」の観点からみれば、ドログバをファルカオに入れ替えただけといっていいチェルシーは、層の薄さが解決しておりません。ベテラン揃いの最終ラインは、昨季と同じような強さをフルシーズン維持できるでしょうか。彼らにプラスアルファがあるとすれば、エデン・アザールが真の怪物への道を驀進していることと、ベルトラン・トラオレに労働許可証が降りたこと、そしてヴィクター・モーゼズの復帰ぐらいでしょう。シュールレ、デブライネ、サラーらが次々と去ったチェルシーは、「若手抜擢がなければ、計算できる主力の頭数は昨季と変わらない」状態。特定の選手にアクシデントがあれば、一気に守備的な戦いを余儀なくされ、ドローで勝ち点を落とす試合が増える可能性があります。昨季プレミアリーグ王者でベストメンバー時のクオリティはまぎれもなくナンバーワン、大崩れしないチームではありつつ、長丁場を戦うための選手層に不安ありということで2位とさせていただきます。

マンチェスター・ユナイテッドの補強は、ここまででも既に90点。シュナイデルラン、シュヴァインシュタイガー、ダルミアン、デパイで埋めるべき穴は既に埋まっており、CBの脆さを解決できれば優勝争いに食い込めるはずです。昨季62ゴールに終わった攻撃陣に崩しのバリエーションが増えていることはプレシーズンの準備で確認済み。ディ・マリアが抜けても昨季よりはゴール数を増やせるでしょう。デ・ヘアがやっぱりマドリードへ、といった激痛の戦力ダウンさえなければ、リヴァプールやマンチェスター・シティの上に立つ可能性は充分にあると考えます。

リヴァプールは、ベンテケとダニー・イングスで最重要補強ポイントの前線をカバー。ナサニエル・クラインとミルナーが、グレン・ジョンソンやジェラードを忘れさせてくれるでしょう。フィルミーノは未知数ですが、コウチーニョとのブラジルコンビがはまれば、こちらもゴール数が相当伸ばせるのではないでしょうか。おもしろい補強はできているものの、新戦力が多く、フィットするまで一定の時間は必要という見立てで4位としました。

マンチェスター・シティを5位としたのは、最終ラインに不安があるからです。負傷がちでひと頃の強さが感じられなくなっているコンパニと、プレミアリーグ1年めは明らかにフィットしていなかったマンガラを、ペジェグリーニ監督は立て直せるでしょうか。ボニー・ウィルフリードが真価を発揮するようになり、スターリングが機能したとしても、プラスアルファがない守備陣が不安です。加えて、献身的な動きでチームのバランスをとっていたミルナーの離脱は、意外と大きいのではないかと思います。ホームグロウン対策の色が濃いここまでの選手獲得は、チーム強化にさほど作用しないとみて、未知数の魅力があるリヴァプールの下としました。

最後に、注目選手ですが、まずはレスターでプレミアリーグデビューを果たした岡崎慎司です。直近のテストマッチでゴールを決められていないのが気がかりではあるものの、彼の動きを周囲が理解すれば、香川真司の上をいくシーズン7ゴールはクリアするのではないかと思います。さらに「トップクラブの浮沈を握る選手」をそれぞれ挙げれば、アーセナルでは、使い方次第で毒にもパワーにもなるジャック・ウィルシャーと、「第3のCB」としても期待の守護神チェフ。オスカルが昨季以上のパフォーマンスを見せれば、チェルシーがアザール頼みになることはないでしょう。モウリーニョ監督が出場機会を増やしそうなクル・ズマの成長にも注目したいところです。

マンチェスター・ユナイテッドは、攻守両方の底上げのキーマンとして期待したいシュヴァインシュタイガーと、大ブレイクの兆しがあるルーク・ショー。リヴァプールは、ベンテケと復帰後のスタリッジが何点決めるかで順位が変わってくるでしょう。中盤をミルナーが動き回れば、新キャプテンのヘンダーソンの負担が軽くなり、より前に出て行けるようになるはずです。マンチェスター・シティは、結局「アグエロとコンパニが何試合出られるのか」が最大のポイントになるのではないでしょうか。スターリングは間違いなく活躍すると思いますが、チームとしてのフィニッシュの精度が上がらなければ、昨季までの取りこぼしグセは改善しないのではないかと思います。

TOP5以下では、シュナイデルランの後釜として期待がかかるサウサンプトンのクラーシ、クリスタル・パレスをヨーロッパリーグ出場権争いにまで導くかもしれないヨアン・キャバイェ、ストークの中盤を仕切るアフェライ、ウェストハムの攻撃の要となってほしいパイェに注目しています。いやー、注目選手は、書き始めるとどんどん出てきてキリがないですね。「若手選手ピックアップ」「セントラルMF比較」などなど、注目選手については折に触れて紹介できればと思います。すみません、長くなりました。この稿はこのへんで失礼させていただきます。

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“開幕直前!プレミアリーグ2015-16シーズン優勝クラブ予想&注目選手ピックアップ” への19件のフィードバック

  1. サッカー小僧! より:

    私も4位リバプール5位シティはなるのではないかと考えてますが1位~3位の予想は本当に難しいですね
    新戦力が多いユナイテッドは2位~3位辺り、チームが完成してるチェルシー、アーセナルが1位2位を争うと思っています
    しかしシティやユナイテッドが更なる大型補強を行えば更に優勝争いが混とんとして全く予想ができなくなりますね

    —–
    更新お疲れ様です。

    えらくアーセナルを高く評価していただいてありがとうございます(笑)、ですが、自分は今まで散々期待しながら
    裏切られてきた過去の経験から、当然そこまで楽観視はできません、当然優勝1番手はチェルシーでしょう。
    前も書きましたが、アーセナルが優勝するには、強烈な追い風が必要だと思います、そして、コクランとアルテタが
    離脱しないこと、前線のウォルコットとウェルベックが2けた得点を取ることが、最低条件だと思っています。

    特に、ウォルコットは、契約延長しての破格の待遇を考えると、最低20ゴールは取ってほしいですね、
    なんたって、サンチェスと同列ですから、過去2年の彼の戦績を考えると、過大評価以外何物でもないです、
    それだけもらっているからには、結果で自分の価値を証明してほしいです、逆に、今年も負傷離脱して、
    まともに試合に出れないようなら、いい加減見切るべきだと思います、もちろん、そうならないことを
    願っていますが…、彼の場合、そうなりそうで怖いですね…、まぁ、ウォルコットが駄目でも、他の選手で、
    彼のポジションを奪い取るぐらいの活躍を見せてくれる選手が現れてくれたら、自分としては、OKです。
    個人的には、ウォルコットより、チェンバレンに期待していますので、彼が負傷離脱しないことを祈ります。

  2. より:

    リバプール高評価してくれてありがとうございます これからもよろしくお願いします

  3. リバサポ より:

    やっばりバランスが良さそうなのはチェルシーとアーセナルですかね〜。センターラインが盤石なのは、本当に羨ましい。ユナイテッドも実力者揃いで不気味ですね…
    リバプールはベンテケとフィルミーノがフィットするまでイングスに頑張っていただいて、上手く移行できればとりこぼしも減るはず…

  4. シティさぽ より:

    シティを応援してますが
    正直シティの優勝はないと思いますね
    だけど確かシティが優勝した13-14シーズンも
    予想順位で5位でしたから
    優勝するような気がしてきました(笑)

  5. プレミアリーグ大好き! より:

    またスパーズは蚊帳の外か…
    いい加減リバプールは強豪ではなく古豪だと悟ってくれ(笑)

  6. プレミアリーグ大好き! より:

    個人の意見に対してとやかく言うのはどうかと思いますが 流石にユナイテッドはおろかリヴァプールにさえシティが負けるとは考え辛いと思うんですが
    どちらも新戦力が多すぎますし チームが馴染むまで序盤大きな取りこぼしがあると思うんですよね
    シティは大補強宣言があった割には今季の補強が今の所余りに期待外れなのもあって優勝争いからは完全にこぼれ落ちていますが
    まぁどうなりますかね

  7. より:

    ショーのどこが大ブレイクの兆しがあるの。
    贔屓目もいい加減にしろ。スパーズは相手にする価値なしなのは同意だけどな。あいつらは存在感のなさが取り柄のチームだから。

  8. デリック より:

    管理人さん、マンユーサポなのにいつもアーセナルを評価していただきありがとうございます。
    管理人さんの予想順位が当たることを期待してます笑

  9. グローリーグローリー より:

    シティー厳しい評価ですね
    昨季の終盤、シティーの底力を見せつけられたからか、まだまだお隣とは差があるなという印象で締めた昨季だったんで、ちょっと以外でした

    ユナイテッドはCB次第ですね。ちなみに私はジョーンズには期待してませんがスモーリングには少し期待してます。怪我のない充実したシーズンを送って欲しいですね

  10. ゆうま より:

    自分の予想では優勝候補筆頭はチェルシーでそこはレギュラと控えの差が激しく
    怪我人が複数出たら大崩れもと思っています。
    それに続くのはアーセナルで。CFとDMFの控えが確保出来るか、ジルー&コクラン
    がコンスタントに出続けられるかで順位が大きく変わってきそう。
    3位4位は両マンチェスター勢が来て5位トッテナム6位リバプールと考えています。
    マンUは大型補強するもCF・CB・GKの層に不安あり、マンCは攻守にハードワーク出来る選手が
    不足しており守備力も課題。トッテナムは守備強化と質の高いCFの控えの確保が出来るか
    頑張って駒を揃えたリバプールはそれをロジャース監督が活かせるかで大きく順位が変動しそう。

  11. furabe より:

    自分はプレミアリーグの中では、ガナーズとセインツ贔屓ですが、モウリーニョのチェルシーがやはり手堅い筆頭候補かな、と感じてます。
    ユナイテッドは昨季のレスター戦のようにディフェンスが大崩れしなければ、ガナーズと2~3位を争うのではないでしょうか。以外とスパーズが地味にアンデルヴァイレルトなどいい補強もしており、シティ、リバプールとの4位争いに面白いアクセントになるのではないかと予想しています。

  12. makoto より:

    ぜれさん>
    1位~3位はほんとうに難しいです。昨季とは違い、どこかが完全に抜け出すことはないのではないかと思います。

    サッカー小僧!さん>
    ファンの方が慎重になるお気持ちはわかります。ウォルコットの得点力が上がり、コクラン不在時の後ろの埋め方が見つかれば、間違いなく優勝争いだと思います。

    あ さん>
    すごく楽しみにしています。こちらこそ、どうぞよろしくお願いいたします。

    リバサポさん>
    そうですね。チェルシーが2枚ぐらい、いい補強をしていれば連覇予想に傾いたかもしれません。昨季の後半、結構危なかったので…。継続性の高いロンドンが、激しく顔ぶれを入れ替えた北のクラブをトータルで上回るのではないかと思います。

    シティさぽさん>
    すみません。意図的に評価下げているわけではないのですが、順位は相対的なお話ですので…。マン・シティは高齢化が気になっており、コンパニ、コラロフ、ヤヤ・トゥレらのパフォーマンスが前年より下がってしまうと危険なのではないかと思ってます。今後の補強で、後ろを補修できれば、3位~5位の予想は変わるかもしれません。

    プレミアリーグ大好き!さん>
    TOP5で切ったので、トッテナムについて触れられず、すみません。ただし、現状のように中盤より前の強化がみえていない状況では、僅差で終わったリヴァプールとの順位はひっくり返るのではないかと考えました。リヴァプールは一昨年の準優勝クラブですので、「昔強かったクラブ」と言い切ってしまうのはフェアではないと思ってます。

    プレミアリーグ大好き!さん>
    私も、率直にいってリヴァプール4位&マン・シティ5位はバクチの要素が高いとは思います。昨季2回も長めのスランプがあったマンチェスター・シティは、主力にケガ人が出たときのリスクがいちばん高いのではないかと思っており、安定感を懸念して下げさせていただきました。

    か さん>
    プレシーズンマッチをご覧になりましたか?本番ではないことを割り引いても、相当素晴らしいプレイを披露していました。複数の試合のレポートもさせていただいており、まったく根拠のないことは書かないようにしています。

    デリックさん>
    私は、3位と1位が入れ替わるという「大穴決着」のほうがうれしいのですが(笑)、さすがにそこまで強気になれませんでした。

    グローリーグローリーさん>
    おっしゃるとおり、最終盤の巻き返しは凄かったですね。多少負傷者が出ても、コンスタントにあの強さをキープできるのかがポイントだと思います。

    ゆうまさん>
    トッテナムは、他のクラブよりも来季仕様の編成に時間がかかっている印象で、今評価しづらいんですよね。チェルシーが、昨季のように固定的なメンバーで戦える時間がどれくらいになるのか、逆にアーセナルのフィットネス改善施策がどこまで効果を上げるかが、両者の上下に大きな影響を及ぼすのではないかと思ってます。

    みなさん>
    さまざまなご意見、ご指摘ありがとうございます。予想記事などということをすると、上を作れば下ができるので、何らかご不満の声をいただくことが多く、いつも悩ましいなと思います。私が今回重視したのは、あくまでも「昨季の課題が解決されているか」という積み上げの視点ですので、ひとつの切り口としてお楽しみいただければ幸いです。スターリングやファルカオ、ベンテケ、デパイらが素晴らしいプレイをすれば、個人力でこんな予想根拠はすべてふっとんでしまうかもしれません。昨季のバルセロナも、スアレスがフィットするまでは3冠を獲るほどの強さになるとは思えませんでした。

    どうなるでしょうね。「やっぱり強いよ、マンチェスター・シティ」「守備力強化したトッテナムのほうが、大型補強に走ったクラブより上じゃん」という結果になるかもしれません。今季も、みなさんと一緒に「優勝クラブが読めないプレミアリーグ」を楽しんでいければと思います。引き続き、どうぞよろしくお願いいたします。

  13. makoto より:

    furabeさん>
    チェルシーが手堅い優勝候補、というご意見には、「確かにそれはそうなんですよね」という気持ちもあります。ここは、迷いどころでしたので。スパーズの守備力は向上するとみますが、一方で、2年めのハリー・ケインが研究されて標的になると厳しいので、噂のベラヒーノなど、前線にいい選手がもう1~2枚、ほしいところだなとも思います。

  14. 黒猫ゲーテ より:

    なんというか、コメント欄に自分勝手なコメントがいくつかあり
    残念な気持ちになってしまいました…
    あくまでも予想ですし、順位を予想して当てるなんてとても難しい(当たり前ですが…)
    それに予想外が起こるからこそ、プレミアリーグが面白いと思いますし
    批判的なコメントをされている方は割り切っていただきたいものですね…
    いつもこのブログを読ませていただいておりmakotoさんが多くの試合を確認されているのは知っておりますので、意味あっての予想でしょうし
    makotoさんの予想やコメントされている他の方の予想を見るのは個人的には興味深く面白いです。

  15. モウ より:

    ただの順位予想でここまで熱くなれるなんて皆さんフットボールをホントに愛しているんですね!

    —–
    管理人さんの予想に対しての感想や意見を言ってるだけじゃないの?
    毎年管理人さんは予想を書いてますが
    毎年管理人さんと異なる意見のコメがあって
    それを自分勝手とかと言うは違うと思いますね

    —–
    いろいろな意見は、自分も含めてこのブログの読者の方たちにとって、どういう予想が主流かとか、そういう見方もあるのかと勉強になったり楽しめたり出来ます。
    きっと管理人さんにとっても。

    ですが、言い方が厳しすぎるようなコメントは、読んでいて気持ちの良いものじゃないです。
    自分もたまにそうなっちゃったりしているかもしれませんが…出来るだけ気をつけているつもりです。

    黒猫ゲーテさんも、最後にいろいろな方の意見は興味深く面白いと仰っていられるので、きっと自分と同じ意見なんだと思います。

  16. makoto より:

    僕の予想としてはチェルシー、アーセナル、ユナイテッド、シティ、スパーズ、リバプールですかね。
    グーナーですがエジルの加わった一昨年とサンチェスの加わった去年ともにスタートに失敗しており、それを考えると今年は磐石の体制で臨めるため期待はしておりますが、心配なのはジルーが抜けたときの崩し。
    昨シーズンもジルーが抜けたときの試合ではほとんど崩せずミドルやセットプレーからの得点で乗りきっていたことを考えると、得点力ではなく崩しの場面での影響が心配です。。

    —–
    黒猫ゲーテさん モウさん>
    フォローありがとうございます。大変ありがたいです。私の仕入れている情報や感じ方が的外れになっている可能性も十分ありますので、ご指摘・ご意見はありがたいのですが、はなからケンカ腰なコメントは遠慮していただきたいと思っております。私自身が、そういうトーンで会話することを好まないということと、いらっしゃるみなさんが書きづらくなるのは避けたいという両方の思いからです。

    あああさん>
    ホントですね。こういった記事に対するコメントを拝見していると、私自身も含めて、やっぱりファンは熱いなといつも思います。

    シティさぽさん>
    内容については、おっしゃるとおりなのですが、トーンについてはフラットにやりとりできればと思います。私のほうも、疑問やご指摘にはきちんとお応えしようと思っておりますので。

    リッキーさん>
    なるほど。ありそうですね。スパーズは、「守備が強化されつつ、攻撃力が落ちなければ4位争いに食い込む可能性は充分」とは見ているのですが、現状のメンバーではハリー・ケインが抑えられたときが不安です。…「開幕戦で完敗したら、どう言い訳しよう」とドキドキしながら書いてます(笑)

  17. プレミアリーグ大好き! より:

    ゴメンなさい
    ちょっとシュツットガルト戦見て今季のシティは完全に終わっていると確信しました
    順位に文句つけられませんわ笑

  18. より:

    いつも博学な投稿を楽しんでいましたが、初コメントです。リヴァプールファンとしていいます。
    レッズは古豪に過ぎません。管理人さんには悪いですが、4位になれるとしたら落ちるのはデヘアを
    失ったユナイテッドでしょう。チェルシーとシティの2チームが4位以下に落ちると思えません。

    一昨年シーズンで2位になれたのはチェルシーが過渡期だったからと、スアレスがいたからです。
    過去5年で4位以内に入ったのはこの年だけで、あとの成績は悲惨なものですし、
    ロジャース監督の采配も成績も戦力補強も何一つ希望を見出せるものはありません。
    マスチェラーノとシャビアロンソを失って以降のレッズはワールドクラスの数が少なすぎます。
    今年も4位になれたら泣いて喜ぶメンツです。絶対に優勝争いなんて出来ません。

    スアレスを失った昨季には約50得点を失い、失点は2点しか減らせませんでした。
    今年獲得した選手でも失点を劇的には減らせないでしょう。

    決定力があり(自身で15得点程度決められる)、ポストプレイヤーとしても機能するベンテケの獲得で
    得点は最低でも10点は増えると思います。レアルにはベンゼマ、昨年のバルサにはスアレス、
    チェルシーにはコスタ、シティにはアグエロ、アーセナルにもジルーがおり、強いチームには優秀な
    センターフォワードが必ずいます。一流クラブの人材からは落ちますけれど、周りの得点力を高める
    意味でもベンテケの補強は◎です。個人的には最もフィルミノに期待しており、コウチーニョ、ララナ
    スタリッジが新戦力との連携から得点を増やしてくれると信じています。中盤の戦力は十分に足りて
    いますが、弱点の右SBもできるミルナーにクラインとゴメスの獲得もハッピーでした。

    が、昨年のベストセンターフォワードであったランバートの放出が痛いです。
    昨年の彼は確実にリヴァプールの中で出場時間あたりの得点、チャンスメイク数でナンバーワンCFでした。
    (スターリングがNo.1と仰る方も多いでしょうが、彼には別の役割を任せたかったので除外しています)

    ランバートの放出でベンテケのサブが誰もいません。ベンテケがいないと得点は増えません。
    60得点では絶対にベスト4には入れないのでCFの補強がまた必要になりました。フロントは絶対にアホです。
    スタリッジは決めるけれどセンターバックを背負って働ける選手ではありません。裏への抜け出しで得点は
    決めますが、ポストプレイはいつもスアレス頼みの記憶です。そしてイングスもスタリッジと似た印象です。

    動けない、フリースペースを作り出せない、裏を取るスピードも足りない、ヘディングも勝てない。
    昨年センターフォワードとして一番出場時間が長かったことのがこんな方だったことを考えれば、
    今年の攻撃陣の戦力は大きなプラスですが、優秀なCFが黄金の中盤3人に匹敵するほどの重要性を担いはじめた
    現代サッカーにおいて、CFの質量が大きくが不足しているリヴァプールの4位獲得は難しいでしょう。

    (昨年まで足りなかったCFとしての役割を担えるスアレスを獲得したバルサが無冠から突如として3冠獲得した
    ことは現代サッカーでのCFの重要性をあらわしていると思っています。ちなみにCFの重要性があがったのは
    欧州サッカーのキーパーの動きが格段に進歩したことに起因していると思います)
    話がそれましたが、今年のレッズで4位を取れたらファンとしては大喜び、ミッションコンプリートです♪

    仰るようにシティの失点は増えるでしょう。しかし、昨季83得点38失点の失点が10増えたところでシルバ・
    アグエロ・ウィルフレドにスターリングが加わるシティの得点は減ると思えず、個人的には優勝候補の対抗馬です。
    昨年のスターリングはスアレスが抜けた後の前線でキープできる人材がいなかったために苦手なロールも
    こなす必要がありましたが、アグエロ・ウィルフレドと前線を張れる選手が豊富なシティでは本来の
    ボールを運ぶ、はたく、スペースを作るの役割に戻ることで再びブレイクすると思っています。

    セスク・マティッチ頼みと仰るチェルシーにはラミレスがおり、ズマのボランチというオプションがありますので、
    優勝候補筆頭かと。ユナイテッドは真ん中の柱であるCBとCFのバランスが悪く、デヘアの神セーブが消えれば
    今年もディフェンスから怪しくなるのでは? アルデルヴァイレルトを補強したスパーズがカップ戦全てに早期敗退
    してプレミアだけに集中して主力が活躍し続けたら4位もあると思います。かなりキツイ勝負ですけど・・・

    1位 チェルシー60% 2,3位 アーセナルorシティが各20%、4,5,6位争いでユナイテッドが50%
    リバプール30%、トッテナム20%の予想です。今年のプレミアも混戦そうですごく楽しみです…
    開幕が待ち遠しいですね!

    長文失礼しました。

  19. より:

    ↑↑長くて誰も読まねえよ馬鹿

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