ついにヴィクトル・バルデスがリヴァプール入団!? 「15日以内にメディカルチェック」報道あり!
ペペ・レイナがバイエルン・ミュンヘンに移籍してから、リヴァプールの第2GKはブラッドリー・ジョーンズ。チェルシーのチェフ、マンチェスター・シティのカバジェロ、アーセナルのオスピナ、トッテナムのフォルムなど、他のトップクラブと比べると、実力的に劣ります(マンチェスター・ユナイテッドのリンデゴーアはともかく)。昨季いっぱいでバルセロナを退団したヴィクトル・バルデスは、夏の移籍市場でモナコのメディカルチェックをパスできず、移籍が立ち消えになったといわれているので、この話に当確印を打つにはもう少し時間がかかりそうですが、実現すれば、ミニョレに何かあったときの不安は大いに解消されるでしょう。
と、書いてからふと思ったのですが、「バルデスがファーストチョイス」はあるのでしょうか。私は、ミニョレがリヴァプールに入団した当初は、「ベルギー代表の正GKの座をクルトワと争う存在」とまで思っていたのですが、いざプレイを見てみると、クルトワのほうが明らかに上。セービングが安定しているロリスや、横のボールに滅法強くてキックもいいデ・ヘアと比べても、これといったストロングポイントがないミニョレは見劣りします。32歳のバルデスは、GKとしてはまだまだやれる年齢。至近距離からのシュートや1対1に強く、ミニョレよりも広いエリアをカバーできるでしょう。ケガさえ完治していれば、少なくともレギュラー争いはガチンコ勝負。ミニョレのプレイぶりによっては、正GKが入れ替わる可能性も充分ありそうです。
もし、ミニョレがベンチにいる機会が増えれば、時間をロスしたくない26歳が、早い時期に移籍志願してもおかしくありません。先日、チェルシーのチェフが、「ユーロのことを考えると、ベンチに座ったままプレイできない時間を過ごす余裕はない。この状況が好転しなければ、当然何とかしたいと思うだろう」と、移籍をほのめかすコメントをしています。正GKと控えGKの実力差が大きいのもリスクですが、レベルが高いGKをベンチに置くと、移籍話に発展しかねないわけで、GKのやりくりとモチベートは大変です。バルデスは、レギュラーポジションを奪う気満々でしょう。まずは、無事入団が決まるかですが、バルデス獲得決定後のリヴァプールのGK対決もまた、プレミアリーグの注目ポイントとなりそうです。
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バルデス加入には賛成です。毎試合ハイボールの処理には冷や冷やされます(苦笑)
加入が決まったら今後はどうなるか分かりませんが、チーム内競争は重要です。
プレミアの水にバルデスが合えば、スタメンに名を連ねるかと。これは楽しみ。去年のようなプレーができれば本当にワールドクラスですから。
Mackiさん リバサポさん>
そうなんですよね。全盛期の状態に戻ればバルデスですよね。
とうとうバルデスの噂きましたか。昨年のようなプレーがもう一度見れるならハイボールの処理とかDFラインとの掛け合いとか不安な点がいい方向にいくかもしれませんね。それでミニョレが学んでいいサイクルになってくれることを祈りたいです。とりあえずメディカル。
はじめまして。
いつもとても楽しく読ませていただいてます!
初見のうちにご意見させていただいて大変恐縮なのですが、当方いつもスマホで拝見しております。スマホでは背景画像が黒ではなく白になっておりまして、水色のフォントを使われます、私が軽い色弱であることも相まって少し見にくくなってしまいます。一度、ご検討いただけませんでしょうか。
すごく楽しみにしてますので宜しくお願い致します!
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MILKYさん>
そうですね。うまくまわれば、ですが、まずはメディカル。
愛読者さん>
いつもありがとうございます。なるほど、考えないといけないですね。貴重なご指摘、ありがとうございます。