2021.09.22 選手トピックス
好調キープのタクミ・ミナミノ、クレバーな2ゴール!クロップ監督の評価は…!?
最近の現地メディアでは、アーセナルに入団したばかりのタケヒロ・トミヤスがリスペクトされていますが、もうひとりの日本代表を忘れてはいけません。タクミ・ミナミノ、カラバオカップ3回戦のノリッジ戦で2ゴール!開始4分に先制ゴールを決めたサブのアタッカーは、0-2となった80分にもダメ押しゴールをゲットし、文句なしのマン・オブ・ザ・マッチとなりました。
ケレハー、ブラッドリー、コナテ、ジョー・ゴメス、ツィミカス、カーティス・ジョーンズ、ナビ・ケイタ、カイデ・ゴードン、オリギ、南野拓実。リヴァプールの監督に就任以来、国内カップを軽視してきたユルゲン・クロップ監督は、今シーズンも身を軽くして年を越そうとしているように見えます。開幕から5連敗とはいえ、プレミアリーグのクラブに対して、レギュラーはゼロ。苦しい試合になるかと思いきや、南野拓実の素晴らしい一撃によって、幸先いいスタートを切りました。
左からのCKを競ったのはデイヴォック・オリギ。ゴールの右でフリーになっていた南野は、GKに背を向けた態勢で落ちてきたボールを見ると、迷わず反転して右足を振り抜きました。角度のない難しいシュートでしたが、スライディングで止めようとしたオモバミデレの足の下を抜けたボールは、GKアンガス・ガンの股間を潜ってネットに突き刺さりました。
0-1でリードしたレッズは、ノリッジのサイドアタックに苦しみ、41分にはブラッドリーがギアンヌリスを倒してPKを献上してしまいます。キッカーはツォリス、中央に蹴ったボールはケレハーが足を残してセーブ!ピンチを脱したチームは、後半開始5分に貴重な同点ゴールをゲットしました。ボックス左をえぐったツィミカスが完璧なクロスを中央に浮かすと、オリギのヘッドが右隅へ。勝利に近づいたチームは、終了10分前の最後の1発で4回戦進出を決めました。
ボックス右手前でチェンバレンのパスを受けた南野が、縦に持ってベン・ギブソンをかわしてゴール前に飛び出し、キックフェイントを2回入れて緩いシュートをニアに転がしました。プレシーズンから絶好調だったアタッカーが、これまで公式戦出場ゼロというのは地元メディア「リヴァプール・エコー」も首をかしげるミステリーでしたが、ベンチで過ごす日々に腐ることなく、コンディションをキープしていたようです。
2020年12月19日のクリスタル・パレス戦でプレミアリーグ初ゴールを決めたときは、その後のプレミアリーグ4試合連続出場なしという謎の冷遇を受けましたが、今回の2発にクロップ監督の見方を変えるインパクトはあったのでしょうか。「リヴァプールエコー」は、「常に危険ではあったが、常に守備に勤勉であったとはいえない」と評しておりましたが…!?
ケレハー、ブラッドリー、コナテ、ジョー・ゴメス、ツィミカス、カーティス・ジョーンズ、ナビ・ケイタ、カイデ・ゴードン、オリギ、南野拓実。リヴァプールの監督に就任以来、国内カップを軽視してきたユルゲン・クロップ監督は、今シーズンも身を軽くして年を越そうとしているように見えます。開幕から5連敗とはいえ、プレミアリーグのクラブに対して、レギュラーはゼロ。苦しい試合になるかと思いきや、南野拓実の素晴らしい一撃によって、幸先いいスタートを切りました。
左からのCKを競ったのはデイヴォック・オリギ。ゴールの右でフリーになっていた南野は、GKに背を向けた態勢で落ちてきたボールを見ると、迷わず反転して右足を振り抜きました。角度のない難しいシュートでしたが、スライディングで止めようとしたオモバミデレの足の下を抜けたボールは、GKアンガス・ガンの股間を潜ってネットに突き刺さりました。
0-1でリードしたレッズは、ノリッジのサイドアタックに苦しみ、41分にはブラッドリーがギアンヌリスを倒してPKを献上してしまいます。キッカーはツォリス、中央に蹴ったボールはケレハーが足を残してセーブ!ピンチを脱したチームは、後半開始5分に貴重な同点ゴールをゲットしました。ボックス左をえぐったツィミカスが完璧なクロスを中央に浮かすと、オリギのヘッドが右隅へ。勝利に近づいたチームは、終了10分前の最後の1発で4回戦進出を決めました。
ボックス右手前でチェンバレンのパスを受けた南野が、縦に持ってベン・ギブソンをかわしてゴール前に飛び出し、キックフェイントを2回入れて緩いシュートをニアに転がしました。プレシーズンから絶好調だったアタッカーが、これまで公式戦出場ゼロというのは地元メディア「リヴァプール・エコー」も首をかしげるミステリーでしたが、ベンチで過ごす日々に腐ることなく、コンディションをキープしていたようです。
2020年12月19日のクリスタル・パレス戦でプレミアリーグ初ゴールを決めたときは、その後のプレミアリーグ4試合連続出場なしという謎の冷遇を受けましたが、今回の2発にクロップ監督の見方を変えるインパクトはあったのでしょうか。「リヴァプールエコー」は、「常に危険ではあったが、常に守備に勤勉であったとはいえない」と評しておりましたが…!?
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