中堅クラブが信じられない大物補強連発!今季ブレイクしそうな要注意クラブはどこ!?
ホームグロウンについて端的にいえば、「全体の額の10%をラヒム・スターリングひとりが占めている」となります。TOP6以下のクラブを見渡すと、今までなら絶対獲れなかった大物選手の名前が勢ぞろい。ワトフォードのMFヴァロン・ベーラミはスイス代表で50試合以上を経験しているベテランで、ホセ・マヌエル・フラドともども、プレミアリーグに昇格したてのクラブが狙う選手ではありません。ボーンマスのCBタイロン・ミングスは、アーセナルやマン・シティが獲ってもおかしくない逸材。ウェストハムのオグボンナは、ユヴェントスでレギュラー争いに食い込んでいた選手です。同じくウェストハムのMFパイェ、クリスタル・パレスのキャバイェ、ストークのアフェライ&ホセル…。このうえ、サンダーランドが噂のアレシャンドレ・パトなど獲ろうものならテンション最高潮、頭のなかで4尺玉が爆発します。凄いというか、怖ろしいというか…。
ちなみに、イギリスのブックメーカーには、「プレミアリーグTOP6以外の最上位」というベットがあるのをご存じでしょうか。優勝争いはもちろんおもしろいのですが、こちらの賭けもなかなか楽しめそうです。儲けは少なくてもいいから確率重視という方には、大本命のサウサンプトンと地力上位のエヴァートンの2点買いがよさそうですが、私は穴党ですから、いくとすれば彼らを外して勝負します。ストークとクリスタル・パレス。この2チームは、いいところまで来ると思います。スウォンジーやエヴァートンを超える可能性は充分、セインツがヨーロッパリーグとプレミアリーグの両立で苦しもうものなら、7位ゲットもあるでしょう。それぞれ、前線の選手を並べてみれば盛り上がります。
ストーク
FW/ウォルターズ、ディウフ、アルナウトヴィッチ
MF/ボージャン・クルキッチ、アフェライ、ファン・ヒンケル
サブ/クラウチ、ホセル、ウィーラン、オデムウィンギー、チャーリー・アダム
クリスタル・パレス
FW/バンフォード
MF/ボラシエ、ザハ、パンチュン、キャバイェ、ジェディナク
サブ/ウィッカム、ドワイト・ゲイル、シャマフ、フレイザー・キャンベル、
レドリー、マッカーサー
いやー、アーセナルとリヴァプールがブリタニアでクリーンシートを決めるシーンを想像するのが年々難しくなってまいりました。フィル・ジョーンズとブリントでは、クリスタル・パレスのいやらしい攻撃は止まらないかもしれません。買うならこの2点でしょう!…すみません、プレミアリーグの話というより、ブックメーカーの話になってしまいました。イギリスではブックメーカーは合法で、bet365などは政府公認ですが、日本からベットするのは法的にグレーゾーンですので、自己責任でお願いします。私ですか?いやいや、そんな話は、ここでは。
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