2022.10.27 チャンピオンズリーグ2022-23チャンピオンズリーグ
流れを変えたヘンダーソンの超絶アシスト!3発ゲットのリヴァプールがグループステージ通過決定!
プレミアリーグ13節は、最下位のノッティンガム・フォレストに1-0の敗戦。相変わらず負傷者が多く、調子が上がらないリヴァプールですが、チャンピオンズリーグはアヤックスに勝てば、6シーズン連続のグループステージ突破が決まります。
クロップ監督は、週末のプレミアリーグから3人をチェンジ。GKアリソン、最終ラインはアーノルド、ジョー・ゴメス、ファン・ダイク、ロバートソン。中盤はヘンダーソン、ファビーニョ、エリオット、フロントスリーはサラー、フィルミーノ、ダルウィン・ヌニェスという並びです。
開始2分、いきなり決定機を創ったのはアヤックスです。左サイドのつなぎから、ボックス左のブロビーがポストとなってベルハイスに落とすと、右に回り込んでマークを外した23番のシュートはポストを直撃。5分を過ぎても、スタンドの後押しを受けたホームチームの攻勢が続いています。
寄せが速いアヤックスにパスコースを絞られているリヴァプール。最初の15分は、フロントスリーが前を向いて持てるシーンがありませんでした。16分、アーノルドのパスミスからショートカウンター。ベルハイスが左足で打ったコントロールショットは、左のポストの外を抜けていきました。
直後のホルヘ・サンチェスのミドルも、誰もコースを切っていない危険な状況。ファン・ダイクの足をかすめて左に飛んだボールは、アリソンががっちりキャッチしました。プレスの強度はアヤックスが上。レッズがようやくチャンスをつかんだのは、28分になってからです。ロバートソンのクロスを中央で受けたサラーの左足ボレーは、エドソン・アルバレスが足に当てました。
33分、左サイドにいたフィルミーノがニアに鋭いパスを出すと、飛び出したロバートソンのシュートはニアポストの外。2分後のアヤックスの速攻は、右からブロビーが入れた速いクロスがファーでフリーだったタディッチに届きますが、決定的な一撃はアーノルドがブロックしています。
劣勢のレッズがワンチャンスを活かしたのは、42分。左サイドにいたヘンダーソンが、巧みなタッチでホルヘ・サンチェスをかわし、右足アウトにかけた絶品ラストパス。右からGKの前に走り込んだサラーが、左足で軽く浮かしてネットを揺らしました。
0-1でリードしたプレミアリーグのクラブは、44分にも決定機を創りました。左からカットインしたロバートソンが、ボックス右のフィルミーノにスルーパス。打つと見せかけた9番が逆サイドに転がすと、無人のゴールにプッシュするだけだったダルウィン・ヌニェスがポストに当ててしまいました。
苦しかった前半は0-1。後半開始から主導権を握っていたリヴァプールは、49分のCKで追加点をゲットしました。ロバートソンのキックを頭で合わせたのはダルウィン・ヌニェス。右のポストにヒットしたボールがネットを揺らし、前半終了間際のミスは帳消しとなりました。
さらに52分、アーノルドからパスを受けたサラーが、ボックス右にスルーパス。縦に抜けたエリオットの右足のシュートは、GKパスフェールの肩越しを抜く完璧な弾道でした。電光石火の0-3。57分のCKからの二次攻撃は、ロバートソンのクロスに競り勝ったファン・ダイクのヘッドが左に逸れていきました。
クロップ監督の最初のカードは63分、ダルウィン・ヌニェスに代わってカーティス・ジョーンズ。左右にボールを振って隙を窺うアヤックスはクロスを通せず、64分に左から放ったベルフワインのシュートはファーポストの外に浮いてしまいました。68分に右から上がったホルヘ・サンチェスが折り返すと、代わったばかりのテイラーのボレーは明らかにミスタッチです。
70分に足を痛めたヘンダーソンと、ファビーニョ、エリオットが同時にベンチへ。ピッチに入ったのはミルナー、ファビオ・カルヴァーリョと18歳のバイチェティッチです。87分、ロバートソンが下がってツィミカス。中央に人数を揃えて、アヤックスにシュートを許さないレッズが勝利に近づいています。
クロップ監督は、週末のプレミアリーグから3人をチェンジ。GKアリソン、最終ラインはアーノルド、ジョー・ゴメス、ファン・ダイク、ロバートソン。中盤はヘンダーソン、ファビーニョ、エリオット、フロントスリーはサラー、フィルミーノ、ダルウィン・ヌニェスという並びです。
開始2分、いきなり決定機を創ったのはアヤックスです。左サイドのつなぎから、ボックス左のブロビーがポストとなってベルハイスに落とすと、右に回り込んでマークを外した23番のシュートはポストを直撃。5分を過ぎても、スタンドの後押しを受けたホームチームの攻勢が続いています。
寄せが速いアヤックスにパスコースを絞られているリヴァプール。最初の15分は、フロントスリーが前を向いて持てるシーンがありませんでした。16分、アーノルドのパスミスからショートカウンター。ベルハイスが左足で打ったコントロールショットは、左のポストの外を抜けていきました。
直後のホルヘ・サンチェスのミドルも、誰もコースを切っていない危険な状況。ファン・ダイクの足をかすめて左に飛んだボールは、アリソンががっちりキャッチしました。プレスの強度はアヤックスが上。レッズがようやくチャンスをつかんだのは、28分になってからです。ロバートソンのクロスを中央で受けたサラーの左足ボレーは、エドソン・アルバレスが足に当てました。
33分、左サイドにいたフィルミーノがニアに鋭いパスを出すと、飛び出したロバートソンのシュートはニアポストの外。2分後のアヤックスの速攻は、右からブロビーが入れた速いクロスがファーでフリーだったタディッチに届きますが、決定的な一撃はアーノルドがブロックしています。
劣勢のレッズがワンチャンスを活かしたのは、42分。左サイドにいたヘンダーソンが、巧みなタッチでホルヘ・サンチェスをかわし、右足アウトにかけた絶品ラストパス。右からGKの前に走り込んだサラーが、左足で軽く浮かしてネットを揺らしました。
0-1でリードしたプレミアリーグのクラブは、44分にも決定機を創りました。左からカットインしたロバートソンが、ボックス右のフィルミーノにスルーパス。打つと見せかけた9番が逆サイドに転がすと、無人のゴールにプッシュするだけだったダルウィン・ヌニェスがポストに当ててしまいました。
苦しかった前半は0-1。後半開始から主導権を握っていたリヴァプールは、49分のCKで追加点をゲットしました。ロバートソンのキックを頭で合わせたのはダルウィン・ヌニェス。右のポストにヒットしたボールがネットを揺らし、前半終了間際のミスは帳消しとなりました。
さらに52分、アーノルドからパスを受けたサラーが、ボックス右にスルーパス。縦に抜けたエリオットの右足のシュートは、GKパスフェールの肩越しを抜く完璧な弾道でした。電光石火の0-3。57分のCKからの二次攻撃は、ロバートソンのクロスに競り勝ったファン・ダイクのヘッドが左に逸れていきました。
クロップ監督の最初のカードは63分、ダルウィン・ヌニェスに代わってカーティス・ジョーンズ。左右にボールを振って隙を窺うアヤックスはクロスを通せず、64分に左から放ったベルフワインのシュートはファーポストの外に浮いてしまいました。68分に右から上がったホルヘ・サンチェスが折り返すと、代わったばかりのテイラーのボレーは明らかにミスタッチです。
70分に足を痛めたヘンダーソンと、ファビーニョ、エリオットが同時にベンチへ。ピッチに入ったのはミルナー、ファビオ・カルヴァーリョと18歳のバイチェティッチです。87分、ロバートソンが下がってツィミカス。中央に人数を揃えて、アヤックスにシュートを許さないレッズが勝利に近づいています。
今日の布陣は、フィルミーノが下がり目でプレイする4-3-1-2のような形でした。サラーのポジションを流動的にする新機軸は、左からの先制ゴールという形で結実しています。MVPは、右足アウトの超絶ラストパスで流れを変えたヘンダーソンでしょう。エリオットの運動量、ロバートソンのアグレッシブな仕掛けとCK、アーノルドの守備も勝因にカウントしたい一戦でした。
レッズサポーターのみなさん、グループステージ突破、おめでとうございます!試合をこなすたびに、誰かの負傷が気になる苦しい状況は変わりませんが、苦しい展開から0-3で着地させた一戦は、今後につながる収穫といえるのではないでしょうか。
次節のプレミアリーグはリーズ、ナポリとの首位争奪戦の後、ノースロンドンでトッテナム。チアゴは週末に間に合うのか。マティプはワールドカップ前に復帰できるのか。週2試合のタイトなスケジュールが続きますが、目前の3試合を全勝フィニッシュが最初の目標です。
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