2023.10.29 プレミアリーグ観戦記2023-24プレミアリーグ観戦記
【Arsenal×Sheff.UTD】エンケティアが3連発、冨安は初ゴール!ゆるふわアーセナル、5発圧勝!
チャンピオンズリーグのセヴィージャ戦で1ゴール1アシストのガブリエウ・ジェズスは、2週間ほど離脱するようです。プレミアリーグ10節、アーセナルVSシェフィールド・ユナイテッド。アルテタ監督は、調子を落としているウーデゴーアをベンチに置いています。
GKラヤ、DFベン・ホワイト、サリバ、キヴィオル、ジンチェンコ。MFスミス・ロウ、デクラン・ライス、カイ・ハヴェルツ、FWサカ、エンケティア、マルティネッリ。CLで活躍したガブリエウと冨安健洋も、先発から外れています。右にまわったカイ・ハヴェルツは、カットインから打つ形を創れるでしょうか。
デクラン・ライスが5分に打ったミドルは、ロビンソンがブロック。エンケティアとサカが連携した6分のアタックは、ゴール前に出た14番が打ち切れません。13分、左からのマルティネッリのきわどいCKは、ファーのカイ・ハヴェルツとキヴィオルが触れず。2分後、マルティネッリのパスでボックス左に入ったジンチェンコは、クロスをGKフォデリンガムにキャッチされました。
19分、ラヤの素晴らしいフィードが左のマルティネッリへ。中央でパスをもらったサカの切り返しは、ボーグルにカットされています。28分、右に出てサカをフォローしたデクラン・ライスが、すかさず中に速いラストパス。トラップでトラスティをかわしたエンケティアが、今季プレミアリーグ3発めをゴール左に突き刺しました。
ベン・ホワイト、サリバ、キヴィオルのスローなビルドアップは、意図的なのでしょうか。スミス・ロウが左にまわったサカにつなぎ、落としたボールをマルティネッリが足元に収めたのは41分。縦に持って放った左足のシュートは、フォデリンガムが右に弾き出しました。直後、マルティネッリの速い折り返しに反応したスミス・ロウのスライディングボレーは、ミスキックです。
前半は1-0、シュート数は5対2、オンターゲットは3対0。50分の右からのCKにフォデリンガムは触るのが精一杯で、落下点にいたエンケティアが豪快に右隅に蹴り込みました。さらに58分、スミス・ロウのパスを受けて反転した14番は、強烈なミドルをゴール左に決めてプレミアリーグで初のハットトリックを達成しました。
62分、ボックスの左を突破したマルティネッリがファーに折り返すと、ベン・ホワイトの強烈なボレーはフォデリンガムがセーブ。アルテタ監督は65分にベン・ホワイトとマルティネッリを下げ、冨安健洋とトロサールを送り出しています。73分、サカとスミス・ロウに代わって入ったのは、ファビオ・ヴィエイラとネルソンです。
76分、トロサールのクロスのクリアを叩いた冨安のボレーは、左に切れていきました。オズボーンのミスパスを追ったファビオ・ヴィエイラが、ボックスの入り口でノルウッドに蹴られたのは85分。自ら蹴ったPKのコースはど真ん中でした。4-0となり、デクラン・ライスがアウト。最後の1枚はエルネニーです。
96分、右からのCKはファビオ・ヴィエイラ。ニアでエルネニーが触り、ボールを腰に当てた冨安は、振り向きざまに右足を伸ばして右隅にプッシュしました。プレミアリーグ50戦めの初ゴール!エミレーツにいる誰もが、目に見える結果を残してくれと願っていたカイ・ハヴェルツは、ボックス右でジンチェンコのパスをもらった100分の決定機をニアに外しました。
最下位のチームが手応えがなかったからか、そこはかとなくゆるふわ感を醸し出していたアーセナル。いつもと違う雰囲気づくりの首謀者は、122本のパスを悠々と左右に散らしていたサリバでしょう。シュート13本は、ローテンションの何よりの証拠ですが、オンターゲット8対0で5発圧勝なら文句なしです。
エンケティアのハットトリックと冨安の初ゴールは、ニッポンも現地もグーナー大満足だったのではないでしょうか。24分の出場だった冨安は、シュート2本で1ゴール、パス成功率95%、インターセプト2回、ロングフィード3本は成功率100%という素晴らしいパフォーマンスでした。「BBC」の投票を見ると、冨安は7.78でエンケティアに次ぐ2位の評価です。
というわけでグーナーのみなさん、まずは心地よい眠りに就いていただき、心豊かな日曜日をお過ごしください。そして明日の夜は、マンチェスターダービーに臨むわれわれの勝利を祈ってください。デブライネが戻ってくる前に貯金を作っておきたいみなさんと、TOP4に引っかかるために負けられないわれわれとは、利害が一致していると思っていいですよね!
GKラヤ、DFベン・ホワイト、サリバ、キヴィオル、ジンチェンコ。MFスミス・ロウ、デクラン・ライス、カイ・ハヴェルツ、FWサカ、エンケティア、マルティネッリ。CLで活躍したガブリエウと冨安健洋も、先発から外れています。右にまわったカイ・ハヴェルツは、カットインから打つ形を創れるでしょうか。
デクラン・ライスが5分に打ったミドルは、ロビンソンがブロック。エンケティアとサカが連携した6分のアタックは、ゴール前に出た14番が打ち切れません。13分、左からのマルティネッリのきわどいCKは、ファーのカイ・ハヴェルツとキヴィオルが触れず。2分後、マルティネッリのパスでボックス左に入ったジンチェンコは、クロスをGKフォデリンガムにキャッチされました。
19分、ラヤの素晴らしいフィードが左のマルティネッリへ。中央でパスをもらったサカの切り返しは、ボーグルにカットされています。28分、右に出てサカをフォローしたデクラン・ライスが、すかさず中に速いラストパス。トラップでトラスティをかわしたエンケティアが、今季プレミアリーグ3発めをゴール左に突き刺しました。
ベン・ホワイト、サリバ、キヴィオルのスローなビルドアップは、意図的なのでしょうか。スミス・ロウが左にまわったサカにつなぎ、落としたボールをマルティネッリが足元に収めたのは41分。縦に持って放った左足のシュートは、フォデリンガムが右に弾き出しました。直後、マルティネッリの速い折り返しに反応したスミス・ロウのスライディングボレーは、ミスキックです。
前半は1-0、シュート数は5対2、オンターゲットは3対0。50分の右からのCKにフォデリンガムは触るのが精一杯で、落下点にいたエンケティアが豪快に右隅に蹴り込みました。さらに58分、スミス・ロウのパスを受けて反転した14番は、強烈なミドルをゴール左に決めてプレミアリーグで初のハットトリックを達成しました。
62分、ボックスの左を突破したマルティネッリがファーに折り返すと、ベン・ホワイトの強烈なボレーはフォデリンガムがセーブ。アルテタ監督は65分にベン・ホワイトとマルティネッリを下げ、冨安健洋とトロサールを送り出しています。73分、サカとスミス・ロウに代わって入ったのは、ファビオ・ヴィエイラとネルソンです。
76分、トロサールのクロスのクリアを叩いた冨安のボレーは、左に切れていきました。オズボーンのミスパスを追ったファビオ・ヴィエイラが、ボックスの入り口でノルウッドに蹴られたのは85分。自ら蹴ったPKのコースはど真ん中でした。4-0となり、デクラン・ライスがアウト。最後の1枚はエルネニーです。
96分、右からのCKはファビオ・ヴィエイラ。ニアでエルネニーが触り、ボールを腰に当てた冨安は、振り向きざまに右足を伸ばして右隅にプッシュしました。プレミアリーグ50戦めの初ゴール!エミレーツにいる誰もが、目に見える結果を残してくれと願っていたカイ・ハヴェルツは、ボックス右でジンチェンコのパスをもらった100分の決定機をニアに外しました。
最下位のチームが手応えがなかったからか、そこはかとなくゆるふわ感を醸し出していたアーセナル。いつもと違う雰囲気づくりの首謀者は、122本のパスを悠々と左右に散らしていたサリバでしょう。シュート13本は、ローテンションの何よりの証拠ですが、オンターゲット8対0で5発圧勝なら文句なしです。
エンケティアのハットトリックと冨安の初ゴールは、ニッポンも現地もグーナー大満足だったのではないでしょうか。24分の出場だった冨安は、シュート2本で1ゴール、パス成功率95%、インターセプト2回、ロングフィード3本は成功率100%という素晴らしいパフォーマンスでした。「BBC」の投票を見ると、冨安は7.78でエンケティアに次ぐ2位の評価です。
というわけでグーナーのみなさん、まずは心地よい眠りに就いていただき、心豊かな日曜日をお過ごしください。そして明日の夜は、マンチェスターダービーに臨むわれわれの勝利を祈ってください。デブライネが戻ってくる前に貯金を作っておきたいみなさんと、TOP4に引っかかるために負けられないわれわれとは、利害が一致していると思っていいですよね!
おもしろいと思っていただけた方は、お時間あれば、下のブログランキングバナーをクリックしていただけると大変うれしいです。所要時間は5秒です。何とぞよろしくお願いいたします!
コメントを残す