ブラボはマン・シティ決定!アーセナルはルーカス・ペレス&ムスタフィがホントの獲得合意!
マンチェスター・シティの新守護神ブラボは、コロコロから2006年にスペインに渡り、レアル・ソシエダで8年、バルセロナで2年。2014-15シーズンに、ヴィクトル・バルデスの後継者としてバルサに入団したブラボは、開幕から9節まで無失点。754分間連速無失点という記録を残すなど、前任者を忘れさせてくれる見事なプレイを披露しました。初年度は公式戦37試合で18失点、2年めは35試合23失点。瞬発力の高さもさることながら、両足を使えるフィールドプレイヤー顔負けの足技が、ジョー・ハートでは不満だったペップ・グアルディオラ監督の最大の評価ポイントでしょう。
「マンチェスター・シティに加われたことを、誇りに思っています。特別なことを築いてきたクラブで、その成功の一部になれることを望んでいます。過去の躍進についても知っています。南米選手権を一緒に戦った選手たちから聞きました」「素晴らしい2年を過ごしたバルセロナのようなクラブを退団するのは、難しい決断でした。しかし、グアルディオラ監督と一緒に働くチャンスを断ることはできませんでした。クラブの素晴らしいGKたちと一緒に新たなチャレンジに向かい、さらなるトロフィーを獲得したいと思っています」(クラウディオ・ブラボ)
チリにコパ・アメリカ連覇をもたらしたキャプテンの守備範囲の広さと安定したセービングが加わったことで、ようやくペップはめざすスタイルを追求できると確信したでしょう。一方、ペギリスタインFDが「彼を幸せにするべく、1週間でクラブを見つける」と語ったジョー・ハートは、獲得をめざしていたエヴァートンがローン移籍の際の給与支払い条件に難色を示しており、プレミアリーグを離れる可能性もあるとのこと。こちらの去就については週明けに持ち越しそうですが、マン・シティ躍進の功労者ジョー・ハートが納得いくクラブにおさまってくれることを願ってやみません。
と、この稿を締めようと思っていたのですが、3時間ほど前に「スカイスポーツ」の「TRANSFER CENTRE LIVE」が、すごいニュースを2発も打ち込んできました。デポルティーボ・ラ・コルーニャのルーカス・ぺレスとバレンシアのシュコドラン・ムスタフィがダブルでアーセナル移籍合意というお話です。スペイン人ながらウクライナ、ギリシャを渡り歩き、2014年に母国に復帰したルーカス・ぺレスは、デポルティーボ2年めの昨季、36試合17ゴールとブレイク。2015-16シーズンの全ゴールシーンとプレイ動画をチェックしたのですが、ボールタッチが柔らかく裏に抜けるのがうまいレフティで、今のプレミアリーグにはいないタイプです。27歳ながら量産したシーズンが昨季しかないのは気になるものの、一発で相手の穴に通せるエジルと息が合えば、おもしろいと思います。契約解除金が1700万ポンド(約22億6000万円)なら、ヴェンゲル監督も納得なのではないでしょうか。本人は26日にメディカルチェックを受けるようで、週末には入団発表があると思われます。
そしてもうひとつ、懸案のCBについては何と!バレンシアとのムスタフィ獲得交渉が復活し、大詰めに入ったとのこと。「スカイスポーツ」は、移籍決定時に使う黄色い囲みをわざわざもってきて、「More news to please those Gunners fans out there! (グーナーを喜ばせるとっておきのニュース!)」とまではしゃいでいます。移籍金は、アーセナルが最初に提示した2000万ポンドというしょっぱいオファーと、バレンシアがへそを曲げて通告したといわれる4300万ポンドの間をとって(?)3500万ポンド(約46億4000万円)。アーセナルが増額し、バレンシアが呑んだという話のようで、こちらも本日、ロンドンでメディカルチェックだそうです。ダンドリどおりに進めば、サポーターが待ち焦がれたうれしいお知らせはダブルになるかもしれません。グーナーのみなさん、よかったですね!ルーカス・ぺレスは未知数ですが、ムスタフィは将来のクラブを背負って立つ選手だと思います。エジルさん、アレクシスさん、どうぞどうぞこちらへ。さあ、新契約にサインを!(クラウディオ・ブラボ 写真著作者/Fanny Schertzer)
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早くも涙がとまらないグーナーでございます。
嘘じゃないと言ってくれ。。。
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ライバルチームの的確な補強を横目に、耐えて耐えて、溜めて溜めて溜めて(ストレスも)、開放されるこの感覚。飼い慣らされていってるのが実感できます笑
ルーカス・ペレスってよく分からないし、7月時点で望んでた内容とはかなり違うんですが‥。ベンゲルが見込んだなら、という部分だけが支えです。とにかく望むのは得点。決定力。
期待してます!
まずは早く移籍決定を‥笑
ひろとさん>
明日早朝、いきなり!ではないかと予想してます。待ち遠しいですね。
むん、さん>
ストライカーについては、アーセナルファンのなかでも割れているのではないでしょうか。「大物を!」という方と、「ジルーだけでは不安!」という方がいるのではないかと思うのですが、私はわりと後者だったので、イカルディ、チチャリート、ルカクなら御の字、ロイク・レミーやボニーでも悪くはない、ぐらいに考えてました。ジルーは、いいときは一流です。
ぺレスに関してはプレミアで活躍できるか、活躍したとしてジルー不在時にサイドじゃなくCFの位置で活躍できるか
この2点がポイントですね、特に後者が
結局ジルーがいないとき前でボールがおさまらず苦しんでるのがアーセナルなので
ルーカスペレスってけっこう変わったキャリアを歩んでますね
懸念のポジションについに補強ですが、レッズファンとしてはリーグ初戦で整わない内に一つ叩けておいてよかったと思います
去年と同じようにジャカだけで終了もあるかなと思っていただけに、実現すればようやく優勝争いのスタートラインに立てた気がします。正直、バイリーうらやましいーって思ってたので…
ペレスに関しては、スティーブ・ウォルシュがレスター時代から追っていたらしいので期待高まりますね。自分は見た印象からはバーディーとファン・ペルシーの雰囲気を感じました。
アーセナルファンは常に、ギャンブル上等です。
ヴェンゲルが仕事をしてくれてとにかく嬉しいです
他のクラブが良い補強している分焦りはありましたが、なんだかんだ弱点は埋めれたので気づけば100点に近い補強になったのではないでしょうか??
減点があるとすればファンをヤキモキさせた事ですかね(笑)
ペレスはプレミアにはまればジルーと良いコンビを組めるかもしれませんね!その場合エジルをどう使うかなど急に悩ましい状態です(笑)
合意段階なのでまだ喜ぶには早いですが、
誤解を恐れずに言うと、今期勝てなくても良いです、個人的には。
きちんと必要な補強をして、タイトルを獲ろうとする姿勢を見せてくれれば、負けてもしゃあないです。プレミアの競争は熾烈ですし。
「この選手層じゃ厳しいでしょ・・・」から始まり、「それ見たことか、やっぱり足りなくなったじゃないか」で終わるループを脱出してほしいです。
更新ご苦労様です。
バルサから守護神を引き抜けるシティは素直に凄いですよ。個人的にはシティはまだ補強を
続けるような気がしています。アグエロ頼みの最前線辺りに・・・羨ましい限りです。
アーセナルはようやくですね。ムスタフィに支払う移籍金も致し方ないでしょう。彼こそが
ベンゲルの本命ならばジャカに投資した金額と大差ないことは払い過ぎではないはずです。
後は選手自身がその能力をアーセナルで見せるだけです。楽しみですね。
ルーカス・ペレスに関しては存在としてエドゥアルドを重ねています。初めは誰ですか?と
言われていた彼はあの忌まわしい怪我を負うまで試合を経るごとに重要な選手という評価を
勝ち取っていました。ペレスがそうなれればアーセナルはマンチェスター勢とチェルシーに
堂々と挑戦出来るはずです。正式発表が楽しみですね。
漸くガナーズファンを安堵させるニュースが入ってきましたね!ムスタフィに関してはまだまだ伸びしろがあり、昨期リーガで1ゲーム当たりのインターセプト三位が示す通り本当に今後のディフェンダーの中心になってくれる逸材だと思います!
一方、ペレスの方は当たるか当たらないか微妙だと思います。毎度のWho.Scored.comの昨期スタッツに特筆している数字はありません。
ゴール数: 17(11位)
アシスト: 8(11位)
1試合平均シュート数: 2.8(11位)
box外平均シュート数: 0.9(17位)
注目すべきはむしろスタッツに現れない下記二点かと。
①クラブを渡り歩き昨シーズン開花した遅咲きハングリーストライカー(バーディーに類似)
②昨シーズン12月だけで12ゴールをあげた爆発力(乗ったら手がつけられない)
上記は何れも優等生揃いの現ガナーズメンバーにはいないタイプなので、上手くはまればエジルとのホットラインのみのらず、同じスペイン語圏のサンチェス、カソルラ、ベシェリンらとのコンビネーションを期待したくなりますね!何れにしても早くピッチで見てみたいです!
とりあえず、補強が必要なポイントは埋めました!やればできるじゃん!と、グーナーは発狂してることでしょう。
獲得した選手には当たり外れはあるでしょうが、市場で動かない限りはそれさえもないので、補強の意思が見られて良かったです。派手ではありませんが、しっかり「適正価格」で「必要なポジション」を埋められて、ベンゲルさんも満足ではないでしょうか?
ジャカにペレスに左利きの割合増加傾向ですね。
チェフも左利きですし、キャンベルも残ってたらスタメンほどんど左利きにできますね。
>>3
私はどちらかと言えば前者でした。今回は!
アグエロ、イブラヒモビッチ、ジエゴコスタとアザール、ケインなど。欲しいのはそれに匹敵する決定力かな、と。ジルーがいい時は決定力以外も含めて手をつけられないのはもちろん知ってますが、僕が望むのは悪い時でも(流れと関係なくても)点が取れるタイプでした。
最大の懸念を払拭出来ないまま、今シーズンを乗り切れるとは思えない反面、ウォルコットやチェンバレンに夢を見続けるという笑
メルテザッカーとガブリエルの負傷、レスター戦のスコアレスがなければベンゲルは動いていたのでしょうか?
今のプレミアを制するにはベンゲルの理想+αが必須だと思えてしまいます。
獲得自体は明るい話題で、めちゃめちゃ嬉しいんですけどね笑
大砂嵐ファンさん>
ペレスのよさを引き出せる戦い方をチームが用意できるか、でもありますね。アレクシス・サンチェスのワントップがうまくいかないのは、彼の資質の問題ではないと思います。
プレミアリーグ大好き!さん>
9月には、かなり強い布陣になっていそうです。初戦で勝ててよかったですね。
新参さん>
ファン・ペルシになられたら怖いです。ピーク時は、止め方がわかりませんでした。
ガナユさん>
開幕前に獲れていたらよかったですね。時間をかけたから安くなった、というお話でもないので。
tomoさん>
ブラボは、ペップと一緒にやれるチャンスは断れないといってましたね。彼で打ち止めみたいですよ。ムスタフィ、期待してます。
ヤンガナ大好き!さん>
デポルティーボで17ゴール8アシストは優秀だな、と思いました。苦労人だけに、岡崎慎司的効果をもたらしてくれるかもしれませんね。あいつがあんなにがんばってるんだからいくぞ、みたいな。
Göönerさん>
確かに、レフティコレクターですね。ちなみに、利き足不明のカソルラは入れてませんよね?(笑)
むんさん>
実際は、ズラタンとイグアイン以外の大物が動かなかったので、「この夏は厳しかったのにルーカス・ペレス獲得に成功したぞ」でいいのではないでしょうか。主力の負傷がなくても、ヴェンゲルさんは動いたと思います。「3人」「ストライカー」「CB」と、終わってみれば言行一致ではあるので。