イングランドのプレミアリーグ(ときどきチャンピオンズリーグ)専門ブログ。マンチェスター・ユナイテッド、アーセナル、リヴァプールetc.

偏愛的プレミアリーグ見聞録

マンチェスター・ユナイテッドファンですが、アーセナル、チェルシー、トッテナム、リヴァプール、エヴァートンなどなど何でも見てしまう雑食系プレミアリーグファンです。プレミアリーグ観戦記、スタジアム、チーム情報からロンドンやリヴァプールのカルチャーまで、幅広く紹介しています。

「エデルソンとカルヴァン・フィリップスはどうなるかわからない」ペップが退団の可能性を示唆!

「ケヴィンは出ていかない。もし誰かが退団するなら、話し合うつもりだ。もちろん最終日まで、選手が移籍するチャンスはある。 新戦力を獲得するという選択肢を排除するつもりはないけど、85%から90%の確率で、同じメンバーで臨むことになると思う」

ケヴィン・デブライネがアル・イテハドと個人条件合意と報じられたとき、はっきり否定したペップ・グアルディオラは、サウジのクラブに狙われているエデルソンについて聞かれると、残留するとはいえないようです。オープニングオファーを断られたアル・ナスルは、次のプランを検討しており、近日中にアル・イテハドからも声がかかると見られています。

「わからない。彼は他の選択肢を考える必要がある。もちろん、残ってほしいけどね。今は、クラブ次第だ。ここ数日は連絡がなく、どうなっているか知らされていない。トランスファーウインドウが終わるまでは、われわれとともにトレーニングに励まなければならない。どうなるか、見てみよう」

そしてもうひとり、マンチェスター・シティを4連覇に導いた指揮官が、将来は不透明と認めている選手がいます。昨シーズンの後半戦をウェストハムで過ごしたカルヴァン・フィリップス。イーストロンドンでも、リーズにいた頃のパフォーマンスを取り戻せず、プレミアリーグでの先発は3試合だけでした。

「そのうちわかるだろう。彼のトレーニングは素晴らしかった。セルティック戦の前半は、とてもよかった。でも、彼はケガから復帰したばかりだ。あれ以上プレイさせなかったのは、それが理由だった。様子を見よう。彼は現状を理解している」

エデルソンが移籍となったら、オルテガがゴールマウスに立ち、第2GKを獲得することになるでしょう。昨季プレミアリーグにおけるスタッツを比較すると、オルテガは90分あたりのセーブ数と予想失点に対する防いだゴール数で、エデルソンを上回っています。とはいえ、2017-18シーズンに加わったエデルソンがリーグ最高レベルのGKであることは、論を待ちません。

マン・シティで過ごした6シーズンで、プレミアリーグのクリーンシートが112回、ボックスの外でのクリアが115回、ロングフィードの成功率が52.1%でアシストが3つ。これらの数字はすべて、リーグNo.1です。稀代の名称は、ハイレベルなビルドアップの起点となった偉大な守護神を失うのでしょうか。カルヴァン・フィリップスの件とともに、続報を待ちましょう。


おもしろいと思っていただけた方は、お時間あれば、下のブログランキングバナーをクリックしていただけると大変うれしいです。所要時間は5秒です。何とぞよろしくお願いいたします!


コメントを残す