2025.04.01 マンチェスター・ユナイテッドの話題
アントニー覚醒、マクトミネイは大人気…マン・ユナイテッドを離れた選手が活躍するのはなぜか?

2月以降のラ・リーガでチャンスクリエイト24回。彼を上回っているのは、チームメイトのイスコ(25回)のみです。プレミアリーグではからきしだったウインガーの覚醒を聞いて、ナポリに移籍したスコット・マクトミネイを思い出しました。28歳になったMFは、セリエAとコッパ・イタリアで28試合7ゴール4アシストという大活躍でサポーターの心をつかんだと伝えられています。
彼らが大変身を遂げたのは、マンチェスター・ユナイテッドに問題があったからでしょうか。今季のウェストハムで最高の補強と評されるアーロン・ワン=ビサカは、プレミアリーグ28試合2ゴール2アシスト。スールシャールの頃はレギュラーで、今思えば攻撃における貢献度もまあまあ高かったのですが、ラングニックとテン・ハフの下で評価を落としてしまった選手です。
1月にアストン・ヴィラにローン移籍したラシュフォードも、公式戦10試合2ゴール4アシストと復活気配。スペイン、イタリア、イングランドの同時多発ブレイクを見ると、他にもいるのではないかと気になってしまいます。メイソン・グリーンウッドは、オリンピック・リヨンの2年めでリーグアン27試合15ゴール3アシスト。ゴールランキングで、ウスマン・デンベレに次ぐ2位です。
過去数年の退団リストを見ると、ラングニックが去った2022年の夏から移籍後の活躍が急増しています。クリスティアーノ・ロナウドは、アル・ナスルの3シーズンで103試合92ゴール。2022-23シーズンの新戦力で2シーズン以上活躍した選手はいないのですが、フラムに移籍したアンドレアス・ペレイラは主軸で、ジェームズ・ガーナーはエヴァートンのレギュラーです。
2023年の夏も、エランガとディーン・ヘンダーソンがいます。ノッティンガム・フォレストのエランガは、2シーズンで公式戦92試合10ゴール18アシスト。速攻を武器とするヌーノ・エスピーリト・サントの戦術に欠かせない存在です。クリスタル・パレスの絶対的守護神も、今季プレミアリーグでガナーズとレッズに次ぐ33失点の堅守に貢献。転職は成功といえるでしょう。
昨夏にジローナに売られたファン・デ・ベークの移籍金は43万ポンド。公式戦31試合3ゴール2アシストと、元気でやっているようです。マンチェスター・ユナイテッドの現在の主力より活躍している選手や、離れてから目覚めた選手がこれほど多いのはなぜか。ラングニック、テン・ハフ、アモリムとバトンが渡ったこの3年で足りなかったのは、「愛と友情」ではないでしょうか。
クリスティアーノ・ロナウド、サンチョ、アントニー、ラシュフォード、ガルナチョなどスキャンダルやペナルティが多く、ドレッシングルームは選手を前向きにさせる場ではなくなっていたのかもしれません。ふわっとした話で恐縮ですが、ニューカッスルやアーセナル、リヴァプールのエピソードや主力のコメントを聞いていると、クラブ、ファン、仲間への愛を感じるのです。
今のマン・ユナイテッドにクロップやラニエリのような陽キャが来れば、あっさり復活してしまうのではないかと思ったりします。ファン・ハール、モウリーニョ、ラングニック、テン・ハフ、アモリム…「陰キャ」「厳しい」「クール」と表現したくなる戦術家ばかりだった12年で、2年連続でTOP4は普段は穏やかなスールシャールだけです。この説、いかがでしょうか?
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