トッテナム、ついにガレス・ベイルの移籍にOKサイン。早ければ本日、公式発表へ!
プレミアリーグの開幕戦に出場したルーニーと違って、ベイルはプレシーズンマッチにもリーグ戦にもまったく出場しておらず、トッテナムの選手獲得のニュースが途絶えないこともあって、この移籍話が立ち消える可能性は極めて薄いと思っておりました。これによってレアル・マドリードがどれだけ強くなるかはわかりませんが、一発でゲームを決められるエースがいなくなるトッテナムへの影響は大きいですね。とはいえ、ストライカーとしてスペイン代表ソルダード、MFパウリーニョ、シャドリ、カプエといった実力派を既に獲得し、アンジ・マハチカラのMFウィリアンや、ASローマのMFラメラまで獲得間近(どちらも決まれば、クラブ史上最高の獲得金額となる見込み)といわれているトッテナムは、ベイルの穴を埋められる体制は作れそうです。あとはどれだけ早く、新加入選手がフィットするかですね。
イギリス紙「スカイ・スポーツ」によると、ヴィラス・ボアス監督は「今からチームづくりをしなければならない状況で、時間が足りない。今季はタイトル争いは難しい」といっているそうですが、来季以降のクラブのポジションを左右する、プレミアリーグ4位の座は虎視眈々と狙っているでしょう。べイルがいてもこの2年はチャンピオンズリーグに手が届かなかったわけですから、もしこれが実現できれば、クラブとしては「移籍させて正解」となるのではないでしょうか。プレミアリーグ昇格組で、降格候補ナンバーワンといわれるクリスタル・パレスにPK一発の辛勝ではありましたが、初戦を勝利で飾ったトッテナムが、今季どこまで上位に食い込めるのかを見守りたいと思います。それにしても、MFひとりに130億とは…。
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こんにちは、初コメです。いつも更新が早いので感心してます。さてスパーズですが、この補強ぶりはナポリと被ります。新加入選手を眺めれば、「ベイルが抜けたから・・」という言い訳は来年5月のボアスには許されないでしょうね。
ただ僕も管理人さんと同じくボアっさんの能力、とくに戦術周りに疑問です。比較対象は共に強豪クラブでの2年目を迎えるロジャースです。彼が昨季1年かけて、リバポにパスとムーブをインストールさせたことは開幕戦を見ても明らかでした。決定力は相変わらずですが、チャンスメイク、動きの質、パスワークは1年前から飛躍的に向上しました。
一方のスパーズは1年目に何を築いたのか、開幕戦からは見えませんでしたよね。「今からチーム作り」というコメントも、新戦力のフィットという意味では正しいでしょう。ただ一方で、選手に関わりなく表現できるスパーズらしさ、メソッド、フィロソフィーの構築を昨季手つかずにしたことを認めるような発言に聞こえてきます。
管理人さんのボアス論も今度聞きたいですね。というのも僕にはボアス氏が何をしたいかが見えてこないのでご教授していただければ。僕に分かったのは、中に切れ込むウイングとハイラインくらいですw
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