2026.01.21 チャンピオンズリーグ2025-26チャンピオンズリーグ
ジェズス2発、最後はギョケレス!ストライカーのレギュラー争いで、アーセナルがインテルに快勝!
GKラヤ、DFティンバー、サリバ、モスケラ、ルイス=スケリー、MFズビメンディ、エゼ、ミケル・メリノ、FWサカ、ジェズス、トロサール。開始2分のサカのグラウンダーに走り込んだジェズスは、触れば決まりのチャンスを逃しました。ガブリエウ、ギョケレス、デクラン・ライス、ウーデゴーアは、後半に登場するのでしょう。
ボックスの右脇でサカがキープしたのは4分。カットインから左足を振り抜くと、バストーニの足に当たってGKゾマーがキャッチしました。10分にエゼが縦パスをジェズスに当て、落としを受けたミケル・メリノが左のルイス=スケリーにつなぐと、ダイレクトのパスがボックス右のティンバーに入りました。直接蹴った左足のシュートはミスタッチで、ゴール前に浮いています。
クリアされて終わりかと思いきや、ジェズスが体を投げ出して右足で叩いたボールがネットに突き刺さりました。右にいたルイス・エンリケが下がっていたため、オフサイドはなし。負けたらTOP8から転落する可能性があるインテルは、攻めなければなりません。14分に左から突破を図ったマルクス・テュラムにはサリバが着いており、折り返しはラヤが悠々と懐に収めました。
インテルの18分の同点ゴールは、ラウタロ・マルティネスがマルクス・テュラムに通したスルーパスがきっかけでした。右足のシュートはモスケラが止め、こぼれ球からのバレッラの一撃はルイス=スケリーがブロックしたのですが、ボックスの外に転がったボールをスチッチがゴールの右に叩き込みました。ズビメンディが自身の左のコースを塞いでいれば、ラヤが対応できたはずです。
1-1となった後もポゼッションはアーセナルで、インテルはロングフィードからのカウンターに活路を見出そうとしています。27分、ラウタロ・マルティネスの縦パスを受けたバレッラがズビメンディを抜き去り、2対1のカウンター。モスケラがうまく遅らせてシュートコースを切り、右にいたテュラムにパスが通ると、右足のダイレクトショットはアウトにかかってしまいました。
31分のサカのCKは、ファーにいたトロサールへ。ヘディングがゾマーの頭上を越えてクロスバーに当たり、戻ってきたボールをジェズスが頭で押し込みました。37分の速攻からサカが打ったミドルは、左にアウト。43分にスチッチが左に流すと、ディ・マルコの鋭いシュートをセーブしたラヤは、直後の高速グラウンダーもストップしています。
59分、モスケラを背負ったテュラムが振り向きざまに放ったシュートは、ラヤの正面。アルテタ監督は64分にエゼとティンバーを下げ、デクラン・ライスとベン・ホワイトを投入しました。67分にルイス・エンリケの右からのクロスを胸でトラップしたのは、途中出場のエスポージト。モスケラの股間を通した右足のボレーは、ラヤの指先を抜けて左に切れていきました。
75分、ジェズスとモスケラに代わってギョケレスとガブリエウ。78分にデクラン・ライスのパスが右のサカに通ると、右足の強烈なシュートはゾマーの正面に飛んでしまいました。80分にトロサールが下がり、CLで5戦連発のマルティネッリ。84分のカウンターは、自陣左にいたマルティネッリが右足のアウトで出した縦のフィードが絶品でした。
ラインの裏でトラップしたギョケレスがドリブルで中央に進み、追い越したサカにパス。タイミングが合わず、7番のかかとに当たったボールにいち早く反応したストライカーは、右足のコントロールショットを右隅に収めました。90分のショートカウンターからアチェルビをかわし、右足で打ち上げて悔しがる14番は、プレミアリーグとは別人です。
アーセナルが1-3で快勝し、7連勝でストレートイン確定。ポストプレーとサイドアタックを執拗に繰り返すインテルに苦しんだものの、冷静だった最終ラインが要所を締めて1失点に抑えました。抜け目ないジェズスとラインブレーカーのギョケレスが、強みを発揮した一戦。ハーフタイムに9番が手中に収めたレギュラーポジションは、最後の1発で指揮官の手元に戻ったようです。
CLで6戦連発という記録がかかっていたマルティネッリに、もっと時間をあげてほしかった…。いや、これは勝ったからいえることですね。シュートは18対17、オンターゲットは4対6と気が抜けない激戦でした。週末はマンチェスター・ユナイテッド。マイケル・キャリック率いるリーグ最強チームとの一戦で負けても、「CLが忙しくてさ」のひとことで許されるでしょう!
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