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偏愛的プレミアリーグ見聞録

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アストン・ヴィラの補強は順調!タミー・アブラハムは獲得決定、ドゥグラス・ルイスも合意に到達!

ドニエル・マレンをローマに貸し出したアストン・ヴィラが、早期獲得をめざしていた即戦力を手中に収めました。「BBC」によると、タミー・アブラハムの移籍金は1835万ポンド。ローマがベシクタシュにローンで移籍させたストライカーには、1130万ポンドの買取オプションが付いており、トルコのクラブが権利を行使しなければ交渉できない状況でした。

「アスレティック」のジェイコブ・タンズウェル記者によると、チームのオペレーションを担当するダミアン・ヴィダガニーとロベルト・オラベSDがイスタンブールに向かったのは、先週の月曜日。トゥプラス・スタジアムでカイセリスポルとのゲームを観戦し、タミー・アブラハムのパフォーマンスをチェックした2人は、その夜の交渉で契約のスキームを説明したそうです。

チェルシーのアカデミー出身のストライカーは、プレミアリーグに復帰したがっており、ベシクタシュからゴーサインが出ればすぐに決まるディールでした。しかし、スュペル・リグで5位と苦しい状況に陥っているクラブは、公式戦26試合13ゴール3アシストのエースをシーズンの途中で手離すことをよしとせず、話は平行線を辿りました。

一時は破談を覚悟したヴィラは、クリスタル・パレスのマテタに矛先を変え、交渉を始めていました。両者ともにウナイ・エメリのオーダーで、オリー・ワトキンスと同様に前線で最終ラインと駆け引きできるタイプを求めていたようです。22日のヨーロッパリーグでトルコに遠征し、フェネルバフチェと戦ったときは、膠着状態だったと伝えられています。

状況が変わったのは金曜日。ヴィラは1835万ポンドに18歳のトルコ代表DFヤシン・オズカンを付け、合意に達しました。タミー・アブラハムは午前中にチームメイトに別れを告げ、翌日にはメディカルチェックを受けるためにイングランドに入り、4年半の契約にサインしました。チェルシーでは、公式戦82試合30ゴール12アシスト。プレミアリーグの戦い方は熟知しています。

2023年に前十字靭帯断裂の重傷を負った28歳のゴールゲッターは、得点力を取り戻しており、ワトキンスとの2トップでも力を発揮してくれるでしょう。幼い子ども2人をイングランドで育てたいという強い思いがあり、サラリーカットも受け入れたそうで、プレミアリーグの優勝候補にとっては、いいディールといえるでしょう。

懸案のポジションを押さえたヴィラは、ユヴェントスがノッティンガム・フォレストにレンタルしていたドゥグラス・ルイスも、買取オプション付きのローンで呼び戻す予定です。中盤も重要な補強ポイントで、マッギンが膝を痛めて2ヵ月アウトとなり、ブバカル・カマラはおそらくシーズンアウト。勝手知ったるMFは、すぐにフィットするのではないでしょうか。

経営ボードもウナイ・エメリも、プレミアリーグとヨーロッパリーグの2冠を本気で狙っているのではないかと思われます。ブエンディアとモーガン・ロジャースが好調な前線は、ニューフェイスの加入で得点力を高めることができるのか。2月の対戦相手は、ブレントフォード、ボーンマス、ブライトン、リーズ、ウルヴス。5連勝なら、首位の背中は目前に迫っているはずです。


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