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偏愛的プレミアリーグ見聞録

マンチェスター・ユナイテッドファンですが、アーセナル、チェルシー、トッテナム、リヴァプール、エヴァートンなどなど何でも見てしまう雑食系プレミアリーグファンです。プレミアリーグ観戦記、スタジアム、チーム情報からロンドンやリヴァプールのカルチャーまで、幅広く紹介しています。

プレミアリーグで11戦連続無敗!マンチェスター・ユナイテッドはCLの出場権をゲットできるのか?

クリスタル・パレスに2-1で勝って、プレミアリーグで11戦連続無敗。欧州の5大リーグで、マンチェスター・ユナイテッドより長く無敗を続けているのは、セリエAで首位に立つインテルだけです。プレミアリーグで3位に食い込んだのは、2年10ヵ月ぶり。開幕当初は想像できなかったチャンピオンズリーグの出場権獲得が見えてきました。

マイケル・キャリックが暫定監督に就任してから6勝1分。好調のキーマンは、年明けからの9試合で2ゴール7アシストのブルーノ・フェルナンデス、9試合7ゴールのベンヤミン・シェシュコ、ハイボールもミドルシュートも的確に処理してくれるセネ・ラメンス、最終ラインを落ち着かせてくれたハリー・マグワイアといったところでしょう。

とりわけ素晴らしいのはシェシュコで、プレミアリーグの6つのゴールの内訳を見ると、決勝ゴールが3発、同点ゴールが2発、勝ち越しゴールが1発と大事な場面で決めています。ルーベン・アモリムのチームでは不遇だったコビー・メイヌーと、今季限りでの退団を発表したカゼミーロも、守備における安定感が増したといえます。

クリスタル・パレス戦は、リサンドロ・マルティネスとパトリック・ドルグが不在で、ルークショーまで失いながら巻き返した貴重な3ポイントでした。適材適所より戦術と機能を優先したアモリムのチームは、アクシデントへの耐性が低いナーバスな集団で、左サイドのスペシャリストが続々と離脱したら勝てなかったのではないかと思われます。

急遽の出番で左サイドに入ったマズラウィは、パス成功率93%でデュエルと空中戦の勝率は80%。PKを生み出すキラーパスを通したブルーノ・フェルナンデス、オリバー・グラスナー監督に「ベリー・クレバー」といじられたマテウス・クーニャ、完璧なヘッダーを決めたシェシュコとともに、拍手で迎えたくなるパフォーマンスでした。

あまりにも長かった冬の時代。テン・ハフの2年は、タイトルを2つ獲得したものの、補強はハズレが多すぎました。バユンドゥル、オナナ、マラシア、ジョニー・エヴァンス、アムラバト、メイソン・マウント、アントニー、ホイルンド…。ルーベン・アモリムについては、「プレミアリーグ創設以降でクラブ史上最低となる勝率36.9%」のひとことで終わらせましょう。

今季は厳しいスタートではあったものの、暫定監督とともに新戦力が機能しています。早期にフィットしたエンベウモは、公式戦24戦10発3アシスト。キャリックのチームでも、3ゴール2アシストと結果を残しています。エンジンがかかるのが遅かったマテウス・クーニャも、直近の7戦は2ゴール2アシスト。アーセナル戦の決勝ゴールは、これからもずっと語り継がれるはずです。

ゴールマウスの課題を解決したラメンスは文句なし、シェシュコはラスト10試合のさらなる量産に期待したいと思います。マンチェスター・ユナイテッドは、TOP5でシーズンを終えられるでしょうか。ニューカッスル、アストン・ヴィラ、チェルシー、リヴァプールを残していますが、眉をひそめているのは欧州が忙しい対戦相手のほうでしょう。

セント・ジェームズ・パークとスタンフォード・ブリッジをうまくクリアすれば、3年ぶりのCLが見えてきます。ルーク・ショーとマグワイアはすぐに戻ってくるようで、リサンドロ・マルティネス、メイソン・マウント、ドルグも3月に復帰する予定です。チームの背骨となるキーマンにトラブルがなければ、ペップの背中が見えるポジションをキープできるのではないでしょうか。

願望はもちろん優勝ですが、アーセナルがここから5試合でポイントロストは考えづらいですね。リヴァプールとチェルシーは攻撃力に不安があるので、マンチェスター・ユナイテッドの最終順位予想は、胸を張って3位にします。アウェイのニューカッスル戦と、オールド・トラフォードのアストン・ヴィラ戦で連勝できれば…!


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