2026.03.10 監督トピックスマンチェスター・シティの話題
どうしたペップ!またもレフェリーに激怒し、今季公式戦で6枚めのイエローカード!
ジョゼ・モウリーニョのコメントを聞いて、「マンチェスター・ユナイテッドとスパーズは入ってないんだ…」とせつない気分になったのですが、それはさておき。ベンフィカの監督は、ポルト戦を2-2のドローで終えた後、古巣のコーチとレフェリーを激しく批判しました。いや、オタメンディのレッドカードに激高して、相手のベンチにボールを蹴り込んだんですよね…?
自らが突き付けられたレッドカードについて、「不当に退場させられた。第4審判はひどい仕事をしていた」と抗議しても、何も変わらないのはわかっているはずです。抗議といえば、モウリーニョの暴走の前日、ペップ・グアルディオラもジャッジに激怒してイエローをもらっています。ニューカッスルとのFKカップ5回戦、GKトラフォードのロングフィードの直後でした。
センターサークルでトラップしたジェレミー・ドクが、きれいなターンでトリッピアーを振り切ると、SBは肩に手をかけてしまい、バランスを失ったウインガーはボトマンに止められました。これは、どう見てもファール。しかしサミュエル・バロットは何もなかったかのように流し、激怒したペップに駆け寄ってイエローカードをかざしました。
ピッチに向かって叫び続けていた指揮官の言葉が、耳に入ったのでしょう。怒りが収まらなかったぺップは、マルムシュの美しいシュートが左隅に決まると、バロットを挑発しています。試合後のプレスルームで、何をいっていたのか聞かれたペップは、「ソーリー、ソーリー、ソーリーだ。われわれのプレイがあまりにも素晴らしかったからね」と返しています。
「この国では、レフェリーに関するあらゆる記録をシティが持っている。われわれは、イエローカードの最多記録を持つ監督を擁している。誇らしいね。常に新しい記録を望んでいるが、今日もそれを手に入れた。2試合の出場停止となったので、休暇を取ることができる。その間も、チームは活動を続けるだろう」
レフェリーのジャッジに対する抗議が激増したペップは、今季の公式戦で6枚めとなるイエローカードによって、2試合のベンチ入り禁止となりました。カラバオカップは独自の規定があるので対象とならず、今週末に開催される31節のウェストハム戦と、FAカップのリヴァプール戦をスタンドから見守ることになります。
現地記者のなかには、「第4審判のルイス・スミスに拳を振り上げるという行為は、レッドカードに値する」という声もあります。今季に入ってから、VARに対する批判も増えたペップは、下位のチームとの接戦が当たり前になったプレミアリーグにストレスを溜めているのでしょうか。アレもコレもとなると、「またか」と醒めた目で見られるようになってしまうのが世の常です。
ブリティッシュ・プレスアワードでスポーツジャーナリスト・オブ・ザ・イヤーを3回受賞したダニエル・テイラーさんは、「彼は多くの監督と同様に、チームに不利なジャッジばかりに目を向け、有利な判定は見逃す傾向がある。これは、この職業の共通項だ。シティのパフォーマンスに多くの歓喜があった夜は、選手たちを称賛するだけに留めるべきだろう」と諫めています。
今年に入ってから、ロドリやベルナルド・シウヴァもジャッジを非難しています。彼らの指摘が妥当なシーンもありそうですが、「すべてのジャッジがわれわれに不利」などというと、「それはないやろ!」と突っ込まれて罰金やカードが増えるだけです。指揮官ともども、溜まった怒りは相手のゴールにぶつけてもらえればと思います。それにしてもペップ、どうしたんでしょうね…。
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