2026.03.27 チームの話題(全体・他クラブ)
ニューカッスルの過激なサポーターがエディ・ハウ監督に激怒!解任を求める理由とは…?
戦い方を抜本的に見直した新指揮官によってチームは活力を取り戻し、後半戦は12勝2分5敗で11位にジャンプアップ。イサク、ボトマン、アンソニー・ゴードンが加わった2年めは4位に食い込み、チャンピオンズリーグの出場権を獲得しました。カラバオカップは決勝でマンチェスター・ユナイテッドに敗れたものの、サポーターにとっては大満足のシーズンだったはずです。
ハーヴィー・バーンズ、リヴラメント、トナーリらを獲得した2023-24シーズンは、年末に1勝6敗と崩れてしまい、7位でフィニッシュ。FAカップ決勝でマンチェスター・ユナイテッドがマン・シティに勝ったため、ヨーロッパリーグの出場権を逃しました。グループステージで敗れたCLで得た教訓は、2つの大会を両輪でまわせる選手層ではなかったということでしょう。
昨シーズンは、開幕前にPSR違反を回避しなければならず、ヤンクバ・ミンテとエリオット・アンダーソンを売却という苦渋の決断を強いられましたが、アストン・ヴィラとの競り合いを制して5位でシーズンを終えています。CL復帰を果たしたうえで、カラバオカップでは70年ぶりのタイトル獲得。凱旋パレードで市民の声援に応えたエディ・ハウ監督は、ヒーローでした。
今季はプレミアリーグで12位に沈んでいるものの、チャンピオンズリーグではノックアウトラウンドに進出。セント・ジェームズ・パークでのバルセロナ戦は、96分まで1-0でリードの大健闘でした。ニューカッスルにとってエディ・ハウは、アレックス・ファーガソンやアーセン・ヴェンゲル、ジョゼ・モウリーニョ、ペップ、ユルゲン・クロップのように称賛すべき存在です。
それなのに、なぜ解任?「テレグラフ」のルーク・エドワーズ記者によると、過激なサポーターの言い分は1点だそうです。「憎らしいサンダーランドにダブルを許したから」。いやいやいや、悔しいのはわかりますけど、クラブに2回のCLと久々のタイトルをもたらした監督を追放する理由としては、厳しすぎるでしょう。
昨シーズンと現在のスタッツを比較すると、最初に目につくのはゴールの激減です。2024-25シーズンの38試合68ゴールは、1試合あたりで1.79。対して今季は31試合44ゴールで、1.42となっています。リーグで23ゴールのイサクを手離し、ヴォルテマーデ、ウィッサ、エランガを獲得したのですが、ウィッサとエランガはうまくはまらず、2人足しても1ゴールです。
リアム・デラップ、ジョアン・ペドロ、ウーゴ・エキティケ、ベンヤミン・シェシュコを次々に獲り逃したニューカッスルは、最終ラインの高齢化が進んでおり、キーラン・トリッピアーは35歳、ダン・バーンは33歳、ファビアン・シェアは34歳、ニック・ポープは33歳です。両サイドのリヴラメントとルイス・ホールは楽しみな存在ですが、ビッグクラブから声がかかるでしょう。
移籍といえば、ブルーノ・ギマランイス、トナーリ、アンソニー・ゴードンもビッグ6のターゲットです。チームづくりが難しい現状で功労者を失えば、スパーズと同じ苦しみを味わうことになるでしょう。経営ボードと指揮官の関係は良好と聞いています。「解任!」と叫ぶサポーターのみなさん、6位との6ポイントはぎりぎり射程圏内ですので、最後までポジティブに応援を!
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