2026.04.11 チームの話題(全体・他クラブ)
堅守エヴァートン、カウンターがリーグNo.1のブレントフォード…CLの出場権を争う直接対決に注目!
スタンフォード・ブリッジの一戦は、1-0でチェルシーが勝利。ニューカッスルがホームでエヴァートンに0-1で敗れたため、アストン・ヴィラは勝てば5位だったのですが、オールド・トラフォードでマンチェスター・ユナイテッドに2‐0で屈しました。ノッティンガム・フォレストの65ポイントは、7位としては過去最高の数字です。
対して今季は、低水準のバトルとなっています。5位は49ポイントのリヴァプール、1ポイント差でチェルシー。ブレントフォードとエヴァートンは5位と3ポイント差で、44のフラムもCLの出場権を視界に捉えています。TOP10との対戦を6つも残しているレッズと、ビッグ6が4試合のブルーズの結果次第で、43ポイントのブライトンとサンダーランドにチャンスがまわってきます。
スロットのチームは直近の3試合で勝利がなく、ロセニオールも3月は1勝3敗と低空飛行。「アスレティック」のコナー・オニール記者は、「トラディショナルなヘビー級の殴り合いは、世界タイトルマッチというより酔っ払いのケンカで、よろめきながら手足をバタつかせているように見える。CLの出場権をどちらかが獲得するのは、あまりにもアンフェアだ」と嘆いています。
大型補強が空転したリヴァプールとチェルシーは、下にいる中小のクラブに抜き去られてしまうかもしれません。好調のエヴァートンは、直近の4試合は3勝1敗。エミレーツのアーセナル戦はダウマンに1ゴール1アシストを許したものの、89分まで0-0で耐えており、前節のチェルシー戦は3-0の快勝でした。ブレントフォードは1勝3分で、停滞しているビッグクラブを上回っています。
エヴァートンの守備力を強化したデヴィッド・モイーズと、ブレントフォードのカウンターを研ぎ澄ましたキース・アンドリュースは、今季プレミアリーグの最優秀監督候補にノミネートされるべきでしょう。エヴァートンの最終ラインとアンカーは昨シーズンと同じ顔ぶれで、マイケル・キーンとタルコフスキーは33歳、グイェは36歳、コールマンは37歳です。
躍進のキーマンは、チェルシーから獲得したデューズバリー=ホールと、成長を遂げたジェームズ・ガーナー。ポゼッション43.5%は17位、オウンサードでのプレー比率31%は4位と耐える時間が長いチームですが、中盤の選手のサポートによって、ベテラン揃いの最終ラインが機能しています。デュエル1794勝はリーグTOP。35失点は、アーセナルとマン・シティに次ぐ数字です。
一方、エンベウモ、ウィサ、ノアゴーアに加えてトーマス・フランクまで引き抜かれたビーズは、降格候補ともいわれていました。監督経験がなかったキース・アンドリュースの成功のポイントは、徹底度の高さでしょう。729本のロングフィードとカウンターから9ゴールは、どちらもリーグNo.1ですが、ボックスの外からのシュート比率24%は最下位となっています。
自陣のボックス周辺で堅実に守り、中盤を省略してイゴーリ・チアゴやシャーデを動かす戦い方は、わかっていてもやっかいです。苦戦を強いられたビッグ6にとっては、カヨデのロングスローも脅威でした。新戦力で当たりといえるのは、ケレハー、ヘンダーソン、ワッタラだけで、トータル46ゴールはサラー、エキティケ、イサクを擁するチームと4本差です。
本日はアーセナルVSボーンマスと、リヴァプールVSフラムが楽しみですが、CLの出場権を争うブレントフォードVSエヴァートンの直接対決こそが、最注目カードというべきなのかもしれません。20節のヒル・ディッキンソンでは、クロス、セットピース、カウンターでブレントフォードが2-4の快勝。今回も引いてカウンターに徹したほうが勝つのではないかと思われるのですが…?
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