2026.07.08 移籍ニュース2026-27移籍ニュース
サマーヴィルはマン・ユナイテッド、チェルシー…ワールドカップの注目選手の争奪戦が始まる!
ワールドカップの前からリサーチしていたマンチェスター・ユナイテッドのスカウティングチームは、「怖れていたことが起こった」と思っているのではないでしょうか。2023-24シーズンの43試合19ゴール9アシストという数字を残したとき、既に22歳だった遅咲きのアタッカーは、昨シーズンの公式戦34試合7ゴール5アシストと今回の活躍で、注目度が爆上がりしてしまいました。
リーズからウェストハムに移籍したのは2024年の夏で、契約の残りは3年です。「ガーディアン」のジェイコブ・スタインバーグ記者とルイーズ・テイラー記者が、「サマーヴィルの争奪戦が始まる」とレポートしており、チェルシーとフラムが動くといっています。シャビ・アロンソは、2列めの獲得の優先順位はさほど高くなさそうですが…。
ペドロ・ネト、エステヴァン、ガルナチョ、バイノー=ギッテンス、コール・パルマーと頭数は揃っているので、戦術的なフィット感が高い選手を加えるなら、現有戦力の整理が必要でしょう。エンベウモ、アマド・ディアロ、マテウス・クーニャとメイソン・マウント、ドルグでまわしていたマン・ユナイテッドは、本職のウインガーが必要です。本気度では負けないでしょう。
新たな指揮官として、マドリードを離れたばかりのアルバロ・アルベロアを招聘したフラムは、フリーエージェントでリーズに向かうハリー・ウィルソンの後釜を求めています。ミランからローンで引き入れたサミュエル・チュクウェゼを、完全移籍にスイッチするオプションを行使するかどうかはわからず、新戦力でサイドを強化する可能性は高いといえます。
チャンピオンシップに降格したウェストハムは、スパーズにマテウス・フェルナンデスを8500万ポンドで売却しており、サマーヴィルを引き留める情熱はないと見られています。ハマーズの評価額は5000万ポンドと報じているのは、「CAUGHTOFFSIDE」。地元メディア「マンチェスター・イブニング・ニュースは、「ラシュフォードの去就次第」といっています。
左右どちらでもこなせるウインガーは魅力的ですが、負傷が多く好不調の波があるのが気になります。2024-25シーズンはハムストリングを痛めており、昨季もふくらはぎの故障で多くの出場機会を失いました。マン・ユナイテッドは、4000万ポンド程度まで下げようとするのではないでしょうか。ブレイクの可能性はあるものの、継続的な実績がない選手に5000万はリスキーです。
ワールドカップといえば、クリスタル・パレスのイスマイラ・サールはセネガル代表で4ゴールを決めており、サンダーランドのブロビーは、サマーヴィルとともに3ゴール。わがニッポンの上田綺世やスイスのマンザンビも、プレミアリーグのクラブが獲りにいくかもしれません。大舞台での活躍をどこまで評価するのか?スポーツディレクターや指揮官の目利きが問われます。
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