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偏愛的プレミアリーグ見聞録

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トロサールはベシクタシュへ!アーセナルはクリストス・ツォリスの獲得を急ぐのか?

ロサンゼルスのスペインとの激闘で敗れ、おそらく最後になるであろうワールドカップを終えたレアンドロ・トロサールが、ベシクタシュへの移籍にゴーサインを出したようです。移籍金は1540万ポンド、アドオンが170万ポンド。31歳になったベルギー代表FWは、明日の夜にインスタンブールに入り、メディカルチェックと契約の手続きをすると報じられています。

プレミアリーグで31試合6ゴール6アシスト、チャンピオンズリーグで11試合1ゴール5アシスト、ワールドカップは6試合2ゴール3アシスト。ノースロンドンで過ごした最後の1年は、彼にとって忘れえぬ時間となったのではないでしょうか。当初はムドリクの代役だったアタッカーは、重要な勝負を決するゴール&アシストを積み重ねて、グーナーたちの記憶に残る存在になりました。

ベテランの売却が完了すると、アーセナルはずっと待たせていたターゲットの獲得に動くといわれています。ファブリツィオ・ロマーノさんが「アーセナルが最優先で、別なオファーを保留にしている」と伝えているのは、クラブ・ブルッヘのクリストス・ツォリス。交渉開始と報じられた1ヵ月前から、アーセナルとツォリスの代理人は定期的に連絡を取り合っているそうです。

2025-26シーズンの公式戦トータルで52試合22ゴール27アシスト。ジュピラー・プロリーグとプレーオフで、36試合17ゴール23アシストという素晴らしいスタッツを記録しています。左からのカットインと多彩なラストパスを高く評価されているギリシャ代表のウインガーは、左右の足を同じように使えるのも魅力で、右サイドやセカンドストライカーとしても機能しそうです。

「アスレティック」のデヴィッド・オーンスタイン記者は、最初の記事で「移籍金は3450万ポンド前後」とレポート。アーセナルは、ヴィラのモーガン・ロジャースとのダブルを目論んでいるようです。当たりが強いプレミアリーグに適応できるかが最初のハードルですが、決めさせるプレイもできるので、まさにトロサールのような活躍を期待していいのではないでしょうか。

ワールドカップが終わったら、モーガン・ロジャースの獲得交渉が本格化するでしょう。ブルーノ・ギマランイスは…これまでの経緯と現状を明日レポートしますが、どうなるか全くわからない状況です。デクラン・ライスとズビメンディの負担を軽減するために、守備に長けたセントラルMFの獲得は必須なので、新たなターゲットの名前が挙がる可能性があります。

プレミアリーグ連覇をめざすチャンピオンにとって、ビッグイベントのベスト4に進出した国に8人が残っているのは由々しき事態。コヴェントリーとの開幕戦の両サイドは、マルティネッリ、ツォリス、ヌワネリで何とかすることになるかもしれません。早期の補強で、序盤から首位に立ちたいところですが…。既に入団が決まっている新戦力は、GKのイラン・メリエのみです。


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