パパスタソプーロスに獲得合意報道!ベテラン&フリー狙いのアーセナルは、やっぱり苦しい…!
ウナイ・エメリ新監督のガナーズが仕掛けたパパスタソプーロス獲得プランは、ミキとオーバメヤンを呼び寄せたスヴェン・ミスリンタート氏のBVBコネクションによるものでしょう。昨日、30歳になったばかりのCBの値段は、日本では「同い年」のアルデルヴァイレルト(1989年3月生まれ)が5000万ポンド超といわれているなかでは、お買い得です。プレミアリーグ屈指のCBといわれるベルギー代表と比べると、カードが多いパパスタソプーロスは荒っぽく映るかもしれませんが、スピードとカバーリングの巧みさは引けを取りません。堅守ギリシャの象徴的存在だった選手で、2010年の南アフリカでメッシを完封した守備は、今でも語り草になっています。入団発表は、ワールドカップが終わってからでしょうか。ベジェリンやコラシナツの攻撃力を活かしたいチームに、SBの裏をカバーしてくれるクレバーなCBはぴったりはまるのではないかと思います。
アルデルヴァイレルトを狙っているといわれているマンチェスター・ユナイテッドからCBがこぼれてくるなら、そちらを狙うという手もあります。器用なブリント、自信を持たせればしっかり働いてくれるスモーリングは、クラブが変わればいいときの自分を思い出すのではないでしょうか。「スカイスポーツ」は、エンゾンジが噂になっているポジションにフェライニを加える可能性ありと報じています。ラムジーの契約延長交渉がうまくいかなければ、ジャン・ミシェル・セリなどを狙いつつ、フェライニのようにお金がかからない選手で中盤の底をケアし、ラムジーをキープできればアンカーに投資するというプランがいいのではないかと思われます。契約満了といえば、ヨアン・キャバイェやキ・ソンヨンの名前がプレミアリーグが公開したリリース選手のリストにありますが…。
昨季プレミアリーグで6位に沈んだクラブが、5000万ポンドしか使えないといわれると、こういう話をしていても苦しいですね。グーナーの相方は、「アルデルヴァイレルト1発でシャッターガラガラでも構わない!」といっておりますが、いかがでしょうか。リース・ネルソン、メートランド=ナイルズ、マヴロパノス、ウィロックら伸び盛りの若手がブレイクし、ジャック・ウィルシャーが真の復活を遂げ、アルデルヴァイレルト&パパスタソプーロスのコンビを最終ラインに据えられれば、充分戦えそうな気がします。これは7000万ポンドほど、かかりそうです。ウェルベックとルーカス・ペレスを売れば、何とか…!?(ソクラティス・パパスタソプーロス 写真著作者/Ultraslansi)
おもしろいと思っていただけた方は、お時間あれば、下のブログランキングバナーをクリックしていただけると大変うれしいです。所要時間は5秒です。何とぞよろしくお願いいたします!
守備力は大差でソクラティスの方が上です
彼のパワーとスピードは狂っています
更新お疲れさまです。
個人的にはCBはパパスタソプーロスだけでいいかなと思っています。
ムスタフィは今でもいい選手と思いますし、あとマヴロパノスに期待してる自分がいます。
マヴロパノスも同郷の大先輩が来てくれたら覚醒してくれるのではと期待してます。
なにせ少ない予算なので、あと一人のCBに大金をはたくよりはボランチのルーカストレイラ+GKのレノの方が全体的な戦力アップはするのではと思います。(若干予算オーバーですが)
ルーカストレイラにしてもレノにしても、かなりお買い得な金額なので他にとられる前に是非狙いに行ってもらいたいですね。
更新お疲れ様です。毎度楽しく読んでいます。
確かにアルデルヴァイレルトは素晴らしいCBだと思いますが、そもそもトッテナムがノースロンドンのライバルである、アーセナルに主力CBをわざわざ売却するでしょうか?それもプレミアリーグで2シーズン連続トッテナムがアーセナルを上回っている今に、です。
そして他にGK、CM、WGと他に補強ポイント山積みのアーセナルはCBにそんなに大量の資金を投じている余裕はないのではと思います(あくまで理想論として仰っているのだろうと思いますし、それに反論するのは変な気がしますが…)。
個人的にはアルデルヴァイレルトにお金かけるくらいなら一人たりとも居ないWGやジャカの周りを動き回れるCMを獲得してほしいと思っています。
あと、アーセナルは今夏の予算が7500万ポンドまで増えたらしいですよ笑ソースは忘れましたが…
長文申し訳ありません。いちグーナーの戯言と思って頂ければ幸いです。