ユーヴェ新監督ゴシップ第2弾!ペップが3度めのオファーを拒否、サッリは承諾…⁉
アッレグリの後任を探していたユーヴェは、ペップを本命として交渉を始めたものの、プレミアリーグ連覇と国内トレブルを達成した名将は3回めのオファーを断り、エティハドでプロジェクトを続行することを選択したとのこと。メルトビー氏は、2番手はアントニオ・コンテ、ジョゼ・モウリーニョ、サッリの3人だったとレポートしています。コンテはインテルを選び、モウリーニョは辞退か決裂か、あるいは単なる噂か。昨年までセリエAでナポリを率いていたサッリは、ユーヴェが提示した3年契約に合意し、チェルシーとの金額交渉を残すのみとなっているそうです。
4日前には、「Goal.com」がサッリ監督とユーヴェの関係者がコンタクトを取ったと報じ、間を置かずに2度めの交渉が行われると書かれていました。メルトビー氏の記事で紹介されていたイタリアのジャーナリスト、タンクレディ・パルメリ氏も「ユヴェントスの新監督はマウリツィオ・サッリ!」と明るくツイートしており、先日のペップ就任記事より信ぴょう性は高そうです。チェルシーをCLに復帰させ、ヨーロッパリーグでも決勝進出を話したサッリ監督は、1年でイタリアに戻ってしまうのでしょうか。決断の理由について、件の記事は「スタンフォード・ブリッジの多くのサポーターが批判的だったから」としています。
監督にとって、サポーターの支持が重要なのは間違いありませんが、たった1年でプレミアリーグを去る理由としては弱い気がしてしまいます。補強禁止処分を悲観したか、経営ボードと軋轢があったか。記事が事実であれば、何らかの内部的な事情が決め手となり、ヨーロッパリーグ決勝の直前に先手を打ったと考えるのが自然でしょう。
チェルシーの後任にはフランク・ランパードの名前が挙がっていますが、未だ監督経験が1年しかなく、もちろんプレミアリーグは初めてです。失敗できないレジェンドに、補強できないチームの命運を託すのはあまりにもリスキーでしょう。「デイリー・ミラー」は、「スペイン代表やレアル・マドリードで指揮を執っていたフレン・ロペテギがチェルシーに関心を示している」とも報じていました。マルコス・アロンソ、ペドロ、ケパ、アスピリクエタと主力にスペイン人が揃うチームにとっては、うってつけの人物なのではないかと思います。
ロペテギで苦しい時期を乗り越えた後、ダービー・カウンティで健闘したランパードが満を持して登場。チェフSD、テリーコーチとともに若手を育て上げて…といったストーリーにはテンションが上がります。と、その前に「サッリのユーヴェ監督就任はよくあるゴシップかビンゴか」でしたね。少なくとも、ペップ就任よりはリアルに感じられるのですが、いかがでしょうか。ヨーロッパリーグが終わった後、さっそくチェックしてしまいそうな話ではあります。いやー、1年って…。
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更新有り難うございます。
チェルシーサポは何故サッリに対して批判的なんですかね?
1年目でCL出場を決める3位、EL決勝進出は好成績だと思うんですが。
サッリとしては、今はユーベの方が魅力的に見えるでしょうね。
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CLを取りたいユーベがサッリを呼ぶとは思えないですけどね
今のユーベが欲しいのはCLのタイトルだけでしょう