2019.06.02 アーセナルの話題
ホセ・アントニオ・レジェス選手に哀悼の意を表します。
2000年代半ばにアーセナルで活躍したホセ・アントニオ・レジェス選手が35歳で亡くなりました。故郷のウトレラで交通事故に遭ったとのこと。2004年にヴェンゲル監督のチームに加わり、プレミアリーグ3シーズンで69試合16ゴール。曇天続きのイギリスの気候に音を上げ、ホームシックになったと伝えられましたが、当時は孤独に苛まれて母国に帰るラテン系の選手が少なくない時代でした。プレーメイカーとしての才能を早くから見出されていれば、ガナーズでの活躍期間は伸びていたかもしれません。スペインに戻った後、マドリードの2つのクラブやセヴィージャなどでプレイした後、昨季はエストレマドゥーラに所属。35歳の元スペイン代表は、最後まで現役選手でした。
マドリードでチャンピオンズリーグ決勝が行われる夜。レジェス選手に謹んで哀悼の意を表します。
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移籍最初の5試合くらいは衝撃的な活躍だったような記憶がある。