プレミアリーグ勢、3度めの悲劇…トッテナム、ホームでベンフィカに3失点惨敗!
この結果を見ると、「プレミアリーグ勢は弱すぎる」と思われる方もいるかもしれませんが、今季のヨーロッパリーグでは、ユヴェントス、ナポリ、ベンフィカは別格で、彼らは「何でチャンピオンズリーグにいないんですか!?」という強豪です。昨季のベンフィカは、ポルトガル・スーペルリーグと国内カップ、ヨーロッパリーグのすべてに王手をかけ、「3冠目前」までいったにも関わらず、ヨーロッパリーグでチェルシーに敗れるなど、大事な3試合をことごとく落として無冠となった不運なクラブです。今季も、ポルトガルではスポルティングやポルトを引き離して独走しており、「なぜかオリンピアコスに勝てなかった」という、チェルシーVSバーゼルのような不思議な取りこぼしさえなければ、今頃はマンチェスター・ユナイテッドのほうがやられていたかもしれません。
試合については、ハイライトシーンしか観ていないので、詳細を語ることはできませんが、速攻とセットプレイという点の獲られ方が悪かったですね。先日、チェルシーに4発やられましたが、今季のトッテナムは決してDFラインが強いわけではないのにラインを上げすぎて点を奪われるシーンが多く、これを改善しないと今週末のノースロンドンダービーでも、ホームでポドルスキやチェンバレンの餌食になってしまうでしょう。また、プレミアリーグではヘディングでの失点が2点しかないチームが、セットプレイから2発喰らうというのも気になります。一方、点が奪えるかどうかは、アデバヨルとエリクセンの調子次第。シャーウッド監督は先日、「チームが仲良しグループになっている」と、選手の精神面の甘さを指摘していましたが、攻めも守りも具体的な策を講じないと、来季の欧州へのチケットを手に入れられるプレミアリーグ6位死守も厳しくなると思われます。
トッテナムの最大の不幸は、ベンフィカにやられたことの前に、ベスト16という早いラウンドでこんなに厳しいクラブと当たってしまったクジ運の悪さでしょう。出来れば、ベスト4までは比較的楽な相手と当たり、強豪同士がつぶし合ってくれていればよかったのですが…。どうも、今季のノースロンドン勢は対戦相手に恵まれませんね。風水の先生にでも、対策があれば聞いてみたいものです。
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結局トッテナムは、開幕からここまで特に目立ったモメンタムも進歩もなく来てしまいましたね。
シャーウッドの功績もアデバ起用とベンタレブ発掘の2点のみ。納得いくパフォーマンスはわずかで、燻り続ける無数の選手の底上げにも失敗。スタメンのチョイスやELへの注力具合も疑問符ばかり。選手に発破をかけること自体はいいですが、適切な布陣や戦術を授けずに、選手にレスポンスだけ期待するのも虫のいい話です。
ライバルチームながら本当に煮え切らないチームで、見てて歯がゆいですよ。プレミア5位がこれですから、今季のCL圏争いひいては優勝争いのレベルも推して知るべし。相次ぐ欧州組の惨敗を見て、頂点への距離を遠く感じる次第です。
スパーズ勿体ないですね・・・
あんだけタレント揃えたのに全然ダメ。
そもそも得失点差0であの順位に入るのが相当運がいいですね(笑)
PKだけで勝ち点稼いでたし・・・
ラメラとソルダードって最悪クラスの補強失敗じゃないですか?
ベイルの放出である程度移籍金は賄えているようですが、年俸の増加は経営を逼迫してくると思うので、スパーズは大丈夫なのでしょうか?
プレミアリーグのレベル低下は悲しくなりますね。
踏ん張って欲しいです!
あとプレミア大好き!さんって変な人だったんですね・・・
一部の所謂ネトウヨと呼ばれる方々が、犯人は日本を陥れようとしてる韓国人だ!みたいな主張をずっとしててホントに気持ち悪かったです・・・
トーレス下さい。あ、赤い方ねさん あああさん>
サッカーのコンセプト、骨格がないまま選手を獲るとこうなりますよね。ACミランもそうでしたが。ラメラもソルダードも、いい使い方さえすれば、プレミアリーグでも結果は出せると思います。