2020.03.13 マンチェスター・ユナイテッドの話題
ポール・ポグバがマンチェスター・ユナイテッドとの契約延長に前向き!…という噂ですが。
「デイリー・メール」が発信源の情報を、「ザ・サン」「ESPN」「アス」などが一斉に紹介しています。退団の噂があったポール・ポグバが、マンチェスター・ユナイテッドとの契約延長に前向きになっているとのこと。2016年の夏、当時のワールドレコードとなる8900万ポンドでユヴェントスから復帰したプレーメイカーは、2018-19シーズンにプレミアリーグ35試合10ゴール9アシストという数字を残したものの、今季は7節のアーセナル戦で足首を痛めてリタイア。12月に2試合に途中出場した後、同じ足首に別なケガを負って手術することになり、未だ再復帰を果たしていません。
プレミアリーグ7試合ノーゴール2アシスト…ただでさえゴシップのネタになりやすいキャラゆえ、チームの不振の元凶となった長期離脱中には、さまざまな記事が飛び交いました。「冬のマーケットで、レアル・マドリードが1億6000万ポンドを用意すればディールは成立」「マンジュキッチとエムレ・ジャンを放出したユヴェントスが、本人が納得するサラリーを提示」。最初に火を着けたのはポグバ自身で、6月に来日した際に「新しいチャレンジをするタイミングだと思う。キャリアや年齢を考えてもステップアップする時だね」と語ったのが、ゴシップの渦に呑み込まれるきっかけでした。
さらに1月には、悪名高きミーノ・ライオラが援護射撃。「問題はマンチェスター・ユナイテッドにある。あのクラブは現実を見ようとしない。プロジェクトがない。ペレやマラドーナ、マルディーニでも潰してしまうんじゃないか?あそこには誰も連れていきたくないね」というエージェントの言葉を聞けば、誰もがマンチェスターでのキャリアは終わりに近づいていると思うでしょう。シーズンが始まってからは沈黙を守っていたフランス代表MFは、スールシャール監督と確執があるともいわれており、何かと口を突っ込むガリー・ネビルさんは「この状態はポグバの退団をもって終結する」と明言していました。
「彼がフィットしたら、すぐにでもチームでプレイできるといいたい。ポールも、われわれと再度プレイするために必死になっているだろう」
2月に指揮官の発言を聞いたサポーターの多くが、「むやみにポジティブな、いつもの外向けのコメントに違いない」とスルーしたのではないかと思われます。いや、本人が早期復帰をめざしているのを疑わないとしても、去就となると別な話です。不透明というレポートはありましたが、「残留希望」とはっきり報じられたのは、今回が初めてではないでしょうか。現地メディアは、風向きが変わったきっかけとして、ブルーノ・フェルナンデスの名前を挙げています。
トレーニングに合流したポグバが、プレミアリーグ5試合2ゴール3アシストと入団早々から結果を出しているアタッカーと絡みたがっているとのこと。チャンピオンズリーグの出場権を獲得できるかどうかで、最終的な結論は変わるのかもしれませんが、件の記事は「新たな契約にサインする可能性がある」と伝えています。ならばぜひ、残ってください。違いを生み出すパスワーク、美しいロングフィード、豪快なミドルはプレミアリーグ屈指のレベル。ポグバがインサイドMFに戻れば、マルシアルとブルーノ・フェルナンデスのゴールは格段に増えるはずです。
気が早い話なのは重々承知で、来季のスタメンを並べてみましょう。GKデ・ヘア、DFワン=ビサカ、バイリー、マグワイア、ルーク・ショー、アンカーにマティッチ、両脇にポグバとフレッジ、前線にマルシアル、ラシュフォード、ブルーノ・フェルナンデス。マグワイアの相棒と中盤センター、前線のオプションを加えられれば、戦える布陣になるのではないでしょうか。スールシャール監督にCL出場権ゲットを感謝しつつ、マウリシオ・ポチェッティーノ監督に次世代のチーム作りを託すことができれば盛り上がるのですが、どうなることやら。スパーズの前監督招聘となれば、もしかして、昨秋まで一緒に戦ってきた絶対的エースストライカーが…⁉
プレミアリーグ7試合ノーゴール2アシスト…ただでさえゴシップのネタになりやすいキャラゆえ、チームの不振の元凶となった長期離脱中には、さまざまな記事が飛び交いました。「冬のマーケットで、レアル・マドリードが1億6000万ポンドを用意すればディールは成立」「マンジュキッチとエムレ・ジャンを放出したユヴェントスが、本人が納得するサラリーを提示」。最初に火を着けたのはポグバ自身で、6月に来日した際に「新しいチャレンジをするタイミングだと思う。キャリアや年齢を考えてもステップアップする時だね」と語ったのが、ゴシップの渦に呑み込まれるきっかけでした。
さらに1月には、悪名高きミーノ・ライオラが援護射撃。「問題はマンチェスター・ユナイテッドにある。あのクラブは現実を見ようとしない。プロジェクトがない。ペレやマラドーナ、マルディーニでも潰してしまうんじゃないか?あそこには誰も連れていきたくないね」というエージェントの言葉を聞けば、誰もがマンチェスターでのキャリアは終わりに近づいていると思うでしょう。シーズンが始まってからは沈黙を守っていたフランス代表MFは、スールシャール監督と確執があるともいわれており、何かと口を突っ込むガリー・ネビルさんは「この状態はポグバの退団をもって終結する」と明言していました。
「彼がフィットしたら、すぐにでもチームでプレイできるといいたい。ポールも、われわれと再度プレイするために必死になっているだろう」
2月に指揮官の発言を聞いたサポーターの多くが、「むやみにポジティブな、いつもの外向けのコメントに違いない」とスルーしたのではないかと思われます。いや、本人が早期復帰をめざしているのを疑わないとしても、去就となると別な話です。不透明というレポートはありましたが、「残留希望」とはっきり報じられたのは、今回が初めてではないでしょうか。現地メディアは、風向きが変わったきっかけとして、ブルーノ・フェルナンデスの名前を挙げています。
トレーニングに合流したポグバが、プレミアリーグ5試合2ゴール3アシストと入団早々から結果を出しているアタッカーと絡みたがっているとのこと。チャンピオンズリーグの出場権を獲得できるかどうかで、最終的な結論は変わるのかもしれませんが、件の記事は「新たな契約にサインする可能性がある」と伝えています。ならばぜひ、残ってください。違いを生み出すパスワーク、美しいロングフィード、豪快なミドルはプレミアリーグ屈指のレベル。ポグバがインサイドMFに戻れば、マルシアルとブルーノ・フェルナンデスのゴールは格段に増えるはずです。
気が早い話なのは重々承知で、来季のスタメンを並べてみましょう。GKデ・ヘア、DFワン=ビサカ、バイリー、マグワイア、ルーク・ショー、アンカーにマティッチ、両脇にポグバとフレッジ、前線にマルシアル、ラシュフォード、ブルーノ・フェルナンデス。マグワイアの相棒と中盤センター、前線のオプションを加えられれば、戦える布陣になるのではないでしょうか。スールシャール監督にCL出場権ゲットを感謝しつつ、マウリシオ・ポチェッティーノ監督に次世代のチーム作りを託すことができれば盛り上がるのですが、どうなることやら。スパーズの前監督招聘となれば、もしかして、昨秋まで一緒に戦ってきた絶対的エースストライカーが…⁉
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仮にクリバリとケインがユナイテッド加入したら一気にプレミア屈指のチーム力になりますね。