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激痛!ガブリエウはシーズンアウト…4人のDFを一気に失ったアーセナルのベストメンバーは?

ガブリエウ・マガリャンイスは間に合うのか?フラム戦が終わったときは、レアル・マドリード戦が対象だったこの問いは、ハムストリングの手術が必要というアナウンスを経て、来シーズンの開幕戦にスイッチしました。今季の公式戦で5ゴールを決めているCBのリタイアは、負傷者続出のシーズンのなかでも最悪のタイミングであり、最大の痛手といえるでしょう。

悲劇の始まりはインターナショナルマッチウイーク。イタリア代表に招聘されたリカルド・カラフィオーリは、サン・シーロのドイツ戦の92分にスパイクをピッチに引っ掛け、膝を痛めてしまいました。プレミアリーグとCLの2冠をめざす大事な時期の忌まわしい報を受けて、ネーションズリーグなどというローテンションの大会は即刻廃止しろと叫んだグーナーもいたでしょう。

ブカヨ・サカが復帰するという明るいニュースが届いた月曜日には、ベン・ホワイトがアウト。週末のトレーニングで膝の痛みを訴えたCBは、フラム戦の前日になってもコンディションが上がらず、ベンチからも外れることになりました。ガブリエウを失った今、アーセナルの最大の関心事は、彼が復帰するタイミングとなっています。

さらに火曜日、ガブリエウがピッチを去った80分後に、ユリエン・ティンバーもトロサールに後を譲っています。シュートを放ったラウル・ヒメネスのスパイクの裏が、膝に入ったのは28分。痛みをこらえてプレイしていた右のフルバックは、残り15分でプレー続行不可能となりました。アルテタ監督は「交代されるのを最も嫌う2人が、諦めざるをえなくなった」と表現しています。

4人のDFを次々と失った最悪の2週間。ベン・ホワイトは週末のエヴァートン戦に間に合う可能性がありますが、ティンバーについては地元メディア「イブニング・スタンダード」が復帰日は未だ不明と報じています。カラフィオーリは、すべてがうまくいっても4月20日のイプスウィッチ戦。ガブリエウの2024-25シーズンは、既に過去形になってしまったようです。

2冠への道を閉ざされていないアーセナルは、どんなメンバーで厳しい2試合を戦うのでしょうか。ティンバーとベン・ホワイトが両方アウトとなれば、トーマスを下げるしかなさそうです。4バックはトーマス、サリバ、キヴィオル、ルイス=スケリーで、中盤にジョルジーニョ、ウーデゴーア、デクラン・ライス。継続性重視の指揮官は、ミケル・メリノを最前線に置くでしょう。

この布陣の問題は、キヴィオルの信頼性です。左のCBをレフティにしたがるアルテタ監督は、迷わずキヴィオルとサリバのコンビを選択しそうですが、昨季のバイエルン戦で失点の要因となったポーランド代表は、フラム戦でもアダマ・トラオレに抜かれてピンチを招いています。レアル・マドリードの獰猛なアタッカーたちと対峙して、無傷で終えられるイメージはありません。

最後に私が考えるベン・ホワイトとティンバー抜きの布陣を紹介し、この稿を締めたいと思います。GKラヤ、DFトーマス、サリバ、ミケル・メリノ、ルイス=スケリー。アンカーはデクラン・ライス、2列めにサカ、ウーデゴーア、ジンチェンコ、マルティネッリ、最前線はヌワネリ。苦しい状況ではありますが、サカとマルティネッリの連発に期待しましょう。


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