ウォルコットがついに復帰!アーセナル、これで「お疲れエジルー」はお休みOK!?
さて、現在首位に立つアーセナルですが、公式サイトでヴェンゲル監督が「テオ・ウォルコットはサウサンプトン戦で復帰する」と明言しました。「テオは土曜日のメンバーに入るだろう。彼は既にフィットしている。テオは長くプレーしていないし、リザーブのゲームにさえも出場していない。それでも私は彼を土曜日のスカッドに入れるだろう。ただし慎重に起用するつもりだ」。…やはり、表現は「スカッド」です(正しい発音はスクォッドだ!という方がいるそうですが、その話は天王山を終えてからにしましょう)。このあたり、ヴェンゲルスタイルは崩れません。
これはグーナーのみなさんからすれば、うれしいニュースですね!9月にウォルコットが腹部を痛めて手術をしてから、そろそろ2ヵ月が経とうとしていますが、この間エジルとジルーは出ずっぱり、ロシツキも様子みながらフル稼働。カップ戦では宮市が先発起用されるなど、オフェンシブな選手は体張りっぱなしです。ましてや今日は、病み上がりのロシツキの出場が微妙で、イングランドとの代表戦でコンディションを考慮されてメンバーを外れたエジルに多くは望めない状況。ワールドカップ出場権をウクライナと争い、極限の緊張感のなかで体を張って戦ったジルーにも疲労が残っていないわけがありません。そんななかでのウォルコットです。古巣セインツ戦で戻ってくるなど、粋なことをするじゃありませんか。もし、ここで決勝ゴールなど決めようものなら、これを「持っている」といわずしてどこでいうのだ?というくらいの盛り上がりでしょう!
この秋は「ドルトムントかアーセナルか」というくらい、ケガ人の多さでは西の横綱を張っていたガナーズですが、ヴェンゲル監督によると「ポドルスキ3週間、チェンバレン1ヵ月、ヤヤ・サノゴが1月、ディアビは3月」だそうです。宮市亮もハムストリングを痛めたとのことで、あっちが戻ればこっちが引っ込む、といった状況は変わりませんが、ディアビ以外の情報は信頼性がありそうです。この年末、マンチェスター・シティ、チェルシー、ニューカッスルとプレミアリーグでは難敵続きなだけに、その手前でお疲れモードの「エジル+ジルー」に一息入れさせてあげたいところですね。3位のサウサンプトン戦は万力込めていくしかありませんが、次のカーディフ戦、ハル・シティ戦あたりは「CFウォルコット、中盤がロシツキ、カソルラ、ウィルシャー、アルテタ、ラムジー」で勝てたりするといいんですが、どうでしょうか。ともあれまずは、今夜ですね。繰り返しますが、マージ―サイドダービーと首位争奪戦ですよ!…私はもう既に、テンションMAXです。
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今日の試合はみんな面白そうですね!
レッズサポの自分はマージー見ますけど怪我人が多くてちょっと心配です
サウサンプトンに勝ってもらってガナの流れを断ち切ってもらいたいです!
今日の試合はみんな面白そうですね!
レッズサポの自分はマージー見ますけど怪我人が多くてちょっと心配です
サウサンプトンに勝ってもらってガナの流れを断ち切ってもらいたいです!
コウチさん>
そうですね!マンチェスター・ユナイテッドサポーターの私としても、混戦歓迎です。
ボルツ~(  ̄▽ ̄)