2021.03.20 チャンピオンズリーグ2020-21チャンピオンズリーグ
プレミアリーグ勢はバイエルンとパリを回避!CL準々決勝の組み合わせ決定!
クジ運がいい順に並べると、チェルシー、マンチェスター・シティ、リヴァプールでしょうか。チャンピオンズリーグの準々決勝のドローが決まりました。最注目カードは、昨季は決勝で対峙したバイエルンVSパリ・サンジェルマン。2017-18シーズンのファイナルで激突したレアル・マドリードとリヴァプールも、楽しみなカードです。さっそく、プレミアリーグ勢の対戦相手と見どころを紹介しましょう。
悲願の初優勝をめざすマンチェスター・シティの相手は、ドルトムント。6戦10発でCL得点王の最有力候補となっているアーリング・ブラウト・ハーランドを止めるという難しいミッションをクリアしなければなりませんが、ジェイドン・サンチョに前年の勢いはなく、ブンデスリーガの後半戦8試合で13失点の守備も堅いとはいえません。
ペップ・グアルディオラ監督は、「ゲレイロ、ヴィツェルの経験に加え、ジェイドン・サンチョ、レイナのクオリティがある」「セヴィージャという強豪を下したタフなチーム」「CLとリーグ戦におけるハーランドのスタッツは印象的」と警戒しておりますが、前年の2強やチェルシーよりは戦いやすいでしょう。
ルベン・ディアスの加入とジョン・ストーンズの覚醒でカウンターに対する強度が増したチームは、ロドリ、ジョアン・カンセロ、ギュンドアン、デブライネの連携で中盤を制し、エムレ・ジャンとフンメルスを翻弄することができるのではないかと思います。勝ち抜けば、ペップ降臨後、初めての4強。そのとき、プレミアリーグ創設以来初の4冠制覇への希望は途絶えていないはずです。
■チャンピオンズリーグ2020-21シーズン 準々決勝組み合わせ
マンチェスター・シティ(プレミアリーグ) VS ドルトムント(ブンデスリーガ)
ポルト(プリメイラリーガ) VS チェルシー(プレミアリーグ)
バイエルン・ミュンヘン(ブンデスリーガ) VS パリ・サンジェルマン(リーグアン)
レアル・マドリード(ラ・リーガ) VS リヴァプール(プレミアリーグ)
最高の相手を引いたのは、チェルシーでした。ラウンド16でユヴェントスを倒したポルトは、2003-04シーズンにジョゼ・モウリーニョが率いるチームでビッグイヤーを獲得してから、ベスト4進出は1度もありません。2018-19シーズンは、準々決勝でリヴァプールに2-0、1-4で惨敗。昨シーズンは、予選3回戦でクラスノダールに足をすくわれています。スポルティングCPに10ポイント差で2位に甘んじているクラブに、トゥヘル監督が来てから無敗で快走するチェルシーの堅陣を崩す攻撃力があるとは思えません。
レギュラークラスのCB3人を失ったリヴァプールは、ここから先はどこと当たっても苦戦必至ですが、今季のレアル・マドリードは悪くない相手です。グループステージではシャフタール・ドネツクにダブルを喰らい、最終節のボルシアMG戦に勝ってぎりぎりで通過。ラ・リーガではアトレティコ・マドリードと6ポイント差の3位に沈んでいます。準々決勝がバルサとのクラシコをはさんだ日程となっているのも、リヴァプールにとっては好材料です。
31歳のトニ・クロース、33歳のカリム・ベンゼマ、34歳のセルヒオ・ラモス、35歳のルカ・モドリッチといった好調のベテランが支えているチームは、クリスティアーノ・ロナウドが去ってから得点力が落ちています。年明けのプレミアリーグで40分までのゴールがひとつもないレッズが、早い時間に先制できれば、カウンターからの連発でセーフティリードを築けるかもしれません。初戦のアウェイゲームは、キックオフからアグレッシブに戦っていただければと思います。
チェルシーとマン・シティは優勢、リヴァプールは微妙ですが、プレミアリーグから3つのクラブが4強入りという2008-09シーズン以来の快挙を期待しています。ラウンド16を無失点で通過した彼らの戦いぶりに注目しましょう。
悲願の初優勝をめざすマンチェスター・シティの相手は、ドルトムント。6戦10発でCL得点王の最有力候補となっているアーリング・ブラウト・ハーランドを止めるという難しいミッションをクリアしなければなりませんが、ジェイドン・サンチョに前年の勢いはなく、ブンデスリーガの後半戦8試合で13失点の守備も堅いとはいえません。
ペップ・グアルディオラ監督は、「ゲレイロ、ヴィツェルの経験に加え、ジェイドン・サンチョ、レイナのクオリティがある」「セヴィージャという強豪を下したタフなチーム」「CLとリーグ戦におけるハーランドのスタッツは印象的」と警戒しておりますが、前年の2強やチェルシーよりは戦いやすいでしょう。
ルベン・ディアスの加入とジョン・ストーンズの覚醒でカウンターに対する強度が増したチームは、ロドリ、ジョアン・カンセロ、ギュンドアン、デブライネの連携で中盤を制し、エムレ・ジャンとフンメルスを翻弄することができるのではないかと思います。勝ち抜けば、ペップ降臨後、初めての4強。そのとき、プレミアリーグ創設以来初の4冠制覇への希望は途絶えていないはずです。
■チャンピオンズリーグ2020-21シーズン 準々決勝組み合わせ
マンチェスター・シティ(プレミアリーグ) VS ドルトムント(ブンデスリーガ)
ポルト(プリメイラリーガ) VS チェルシー(プレミアリーグ)
バイエルン・ミュンヘン(ブンデスリーガ) VS パリ・サンジェルマン(リーグアン)
レアル・マドリード(ラ・リーガ) VS リヴァプール(プレミアリーグ)
最高の相手を引いたのは、チェルシーでした。ラウンド16でユヴェントスを倒したポルトは、2003-04シーズンにジョゼ・モウリーニョが率いるチームでビッグイヤーを獲得してから、ベスト4進出は1度もありません。2018-19シーズンは、準々決勝でリヴァプールに2-0、1-4で惨敗。昨シーズンは、予選3回戦でクラスノダールに足をすくわれています。スポルティングCPに10ポイント差で2位に甘んじているクラブに、トゥヘル監督が来てから無敗で快走するチェルシーの堅陣を崩す攻撃力があるとは思えません。
レギュラークラスのCB3人を失ったリヴァプールは、ここから先はどこと当たっても苦戦必至ですが、今季のレアル・マドリードは悪くない相手です。グループステージではシャフタール・ドネツクにダブルを喰らい、最終節のボルシアMG戦に勝ってぎりぎりで通過。ラ・リーガではアトレティコ・マドリードと6ポイント差の3位に沈んでいます。準々決勝がバルサとのクラシコをはさんだ日程となっているのも、リヴァプールにとっては好材料です。
31歳のトニ・クロース、33歳のカリム・ベンゼマ、34歳のセルヒオ・ラモス、35歳のルカ・モドリッチといった好調のベテランが支えているチームは、クリスティアーノ・ロナウドが去ってから得点力が落ちています。年明けのプレミアリーグで40分までのゴールがひとつもないレッズが、早い時間に先制できれば、カウンターからの連発でセーフティリードを築けるかもしれません。初戦のアウェイゲームは、キックオフからアグレッシブに戦っていただければと思います。
チェルシーとマン・シティは優勢、リヴァプールは微妙ですが、プレミアリーグから3つのクラブが4強入りという2008-09シーズン以来の快挙を期待しています。ラウンド16を無失点で通過した彼らの戦いぶりに注目しましょう。
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更新ご苦労様です。
ベスト8の組み合わせはどれも面白いカードになりましたね。レッズサポの身としては、どうしても決勝の事を思い出しますが、今回はどうなるでしょうか。ヘンドがスカッドにいれば面白くなりそうですが、、、、。
対戦相手の心配よりも、プレミアリーグの再開が他のリーグより遅いので、どう考えても日程的に不利なんですよね。
特に1stレグはプレミア勢の全敗もあると思いますよ