2022.02.17 チャンピオンズリーグ2021-22チャンピオンズリーグ
前半4発、怒涛のゴールショー!敵地で圧勝のマンチェスター・シティは優勝予想の大本命!
マンチェスター・ユナイテッドが運動量豊富なブライトンを相手に厳しい展開を強いられていた時間に、ポルトガルに遠征していたマンチェスター・シティは華麗なゴールショーを披露していました。チャンピオンズリーグラウンド16、エスタディオ・ジョゼ・アルヴァラーデで開催されたスポルティングCPとのファーストレグ。最初のゴールは、キックオフから7分も経たないうちに決まりました。
マフレズ、デブライネ、ラポルテ、ジョアン・カンセロと左にボールがまわり、縦パスに反応したベルナルド・シウヴァがボックス左を突破。ゴールラインからの折り返しにニアのフォーデンが左足で合わせ、GKアダンが右に弾くと、拾ったデブライネの優しいパスをマフレズがプッシュしました。
ボールが枠に収まった後、オフサイドを示すフラッグが上がっていたのですが、左から抜けたベルナルド・シウヴァもフォーデンが打った瞬間に詰めたデブライネも、ぎりぎりセーフ。VARに焦らされた紺のシャツは、レフェリーがセンターサークルを指差した瞬間に喜びを爆発させ、ゴール前からプレイを再開しようとしていたホームチームは不満そうです。
デブライネのサイドチェンジで始まった10分の速攻は、スターリングのクロスがカットされ、ゴール前に上がったボールに先着したジョン・ストーンズのヘッドは左にアウト。プレミアリーグ王者の2点めは17分でした。マフレズのCKを競り合い、ボールが高く浮いた瞬間、スポルティングCPの最終ラインは棒立ちになってしまいました。
走り込んできたベルナルド・シウヴァのハーフボレーはパーフェクト。バーを叩いたボールに、GKアダンは触るのが精一杯です。3点めは32分、マフレズのグラウンダーを中央で受けたのはフォーデン。コアテスとイナシオの間から足を出した21歳のアタッカーは、ワンタッチで抜け出してGKと向き合い、空いていた右隅に押し込みました。
勝負を決する4点めは、前半終了間際の44分です。左サイドのジョアン・カンセロからのフィードでボックス左に侵入したスターリングがニアに転がし、ベルナルド・シウヴァが左足で合わせると、イナシオに当たったボールがGKの逆を突いてネットに届きました。プレミアリーグで24試合7ゴール1アシストと好調のレフティは、公式戦のゴール数を2ケタに乗せています。
ファーストレグのハーフタイムで勝ち抜け当確となったマン・シティは、58分にダメ押しの5点めをゲットしました。ベルナルド・シウヴァのパスをボックス手前でもらったスターリングが、会心のコントロールショット。右のサイドネットに決めたスピードスターは、既にプレミアリーグで10ゴールを記録しており、CLは3発めです。スポルティングCPにオンターゲットを許さなかったアウェイチームは、本拠地のセカンドレグでは体力を温存しながら戦えるでしょう。
「bet365」のCL優勝予想オッズを見ると、マン・シティは本命で3.75倍。2位のバイエルンは4.5倍で、リヴァプール6倍、チェルシー8倍、パリが9倍となっています。昨季はファイナルでチェルシーに敗れたペップと選手たちは、悲願の欧州制覇に辿り着くことができるでしょうか。ノックアウトラウンドとなると、本職のストライカーをセンターに置かない布陣が気になるのですが…。
マフレズ、デブライネ、ラポルテ、ジョアン・カンセロと左にボールがまわり、縦パスに反応したベルナルド・シウヴァがボックス左を突破。ゴールラインからの折り返しにニアのフォーデンが左足で合わせ、GKアダンが右に弾くと、拾ったデブライネの優しいパスをマフレズがプッシュしました。
ボールが枠に収まった後、オフサイドを示すフラッグが上がっていたのですが、左から抜けたベルナルド・シウヴァもフォーデンが打った瞬間に詰めたデブライネも、ぎりぎりセーフ。VARに焦らされた紺のシャツは、レフェリーがセンターサークルを指差した瞬間に喜びを爆発させ、ゴール前からプレイを再開しようとしていたホームチームは不満そうです。
デブライネのサイドチェンジで始まった10分の速攻は、スターリングのクロスがカットされ、ゴール前に上がったボールに先着したジョン・ストーンズのヘッドは左にアウト。プレミアリーグ王者の2点めは17分でした。マフレズのCKを競り合い、ボールが高く浮いた瞬間、スポルティングCPの最終ラインは棒立ちになってしまいました。
走り込んできたベルナルド・シウヴァのハーフボレーはパーフェクト。バーを叩いたボールに、GKアダンは触るのが精一杯です。3点めは32分、マフレズのグラウンダーを中央で受けたのはフォーデン。コアテスとイナシオの間から足を出した21歳のアタッカーは、ワンタッチで抜け出してGKと向き合い、空いていた右隅に押し込みました。
勝負を決する4点めは、前半終了間際の44分です。左サイドのジョアン・カンセロからのフィードでボックス左に侵入したスターリングがニアに転がし、ベルナルド・シウヴァが左足で合わせると、イナシオに当たったボールがGKの逆を突いてネットに届きました。プレミアリーグで24試合7ゴール1アシストと好調のレフティは、公式戦のゴール数を2ケタに乗せています。
ファーストレグのハーフタイムで勝ち抜け当確となったマン・シティは、58分にダメ押しの5点めをゲットしました。ベルナルド・シウヴァのパスをボックス手前でもらったスターリングが、会心のコントロールショット。右のサイドネットに決めたスピードスターは、既にプレミアリーグで10ゴールを記録しており、CLは3発めです。スポルティングCPにオンターゲットを許さなかったアウェイチームは、本拠地のセカンドレグでは体力を温存しながら戦えるでしょう。
「bet365」のCL優勝予想オッズを見ると、マン・シティは本命で3.75倍。2位のバイエルンは4.5倍で、リヴァプール6倍、チェルシー8倍、パリが9倍となっています。昨季はファイナルでチェルシーに敗れたペップと選手たちは、悲願の欧州制覇に辿り着くことができるでしょうか。ノックアウトラウンドとなると、本職のストライカーをセンターに置かない布陣が気になるのですが…。
おもしろいと思っていただけた方は、お時間あれば、下のブログランキングバナーをクリックしていただけると大変うれしいです。所要時間は5秒です。何とぞよろしくお願いいたします!
スターリングの得点は先日のヴィデオを見てるのかと思ったほど、この位置からの巻いていれるシュートはもはや名人芸ですね!さあ、今年こそCL戴冠!次はどこと当たるのかな?