2022.10.07 チャンピオンズリーグ2022-23チャンピオンズリーグ
エンケティア&ヴィエイラが躍動!3-0快勝のアーセナルは、満を持してリヴァプール戦へ!
ヴィジョンは「北国の人々に誇りを」。ミッションは「ボデ/グリムトを永遠に」。うーん、わかりやすいけど抽象的。ヨーロッパリーグ2022-23シーズン3節、アーセナルの本拠地エミレーツに乗り込んできたのは、2021年にノルウェーのエリテセリエン(エリートシリーズ)を連覇したボデ/グリムトです。
マット・ターナー、冨安健洋、ホールディング、ガブリエウ、ティアニー、サンビ・ロコンガ、ジャカ、マルキーニョス、ファビオ・ヴィエイラ、マルティネッリ、エンケティア。アルテタ監督は、チューリッヒ戦と同じBチームで臨んでいます。PSV戦が中止となったアーセナルにとっては、これが大会2試合め。序盤から、当たり前のように攻めています。
開始4分、左から上がったエンケティアのコントロールショットは、惜しくもファーポストの外。チューリッヒ戦で1ゴール1アシストのストライカーは、好調をキープしているようです。ジャカの浮き球で、ティアニーが左サイドを突破したのは9分。ローデを背負ったエンケティアが落とし、胸トラップしたファビオ・ヴィエイラが左足を振り抜くと、ボールはクロスバーを叩きました。
ボックス内に攻め込みながらも、なかなかシュートを打てなかったアーセナルは、23分に先制ゴールをゲットします。中央からドリブルで上がったマルティネッリが、倒れ込みながら左のティアニーにつなぐと、強烈なショットが右ポストを直撃。戻ってきたボールがエンケティアの足元に入り、右足で軽くタッチしたフィニッシュがネットを揺らしました。
26分のチャンスは、敵陣でインターセプトしたマルキーニョスからのショートカウンター。右から持ち込んでGKと1対1になったファビオ・ヴィエイラは、角度が厳しくブロックされてしまいました。このCKを蹴ったファビオ・ヴィエイラが、高く浮いたクリアを拾って絶妙なクロスをフィード。ヘディングで押し込んだのは、前線に残っていたホールディングです。
35分のFKは、ボックス手前からのジャカの一撃をGKハイキンがビッグセーブ。37分にモーのトラップミスを突いたエンケティアは、GKを引き付けてから左に出したラストパスを、サンプステッドに引っかけてしまいました。43分、ティアニーのグラウンダーがファーでフリーだったファビオ・ヴィエイラへ。ニアポスト際を狙ったシュートは、外に逸れていきました。
2-0で折り返した後半開始直後、左からゴールライン際を突破したマルティネッリがクロスを入れると、モーが触ったボールがジャカの足元に入ります。右足のボレーはコースが甘く、ハイキンがセーブ。浮いたボールに反応したマルキーニョスは、ヘディングをコントロールできません。
プレミアリーグの首位チームは、後半に入ってからは攻められる時間が増えています。57分、ヴェトレンセンが右から打ったシュートがブロックされ、こぼれ球をキープしたペルグリノがGKの足元を狙うと、来るタイミングを見極めていたマット・ターナーがビッグセーブでピンチをしのぎました。
アルテタ監督の最初のカードは、59分にマルティネッリ、ジャカ、マルキーニョスをジェズス、ウーデゴーア、サカという予定の交代策。70分にティアニーがベン・ホワイトと代わり、冨安健洋は左にまわりました。79分、ウーデゴーアが縦に出した完璧なスルーパスでエンケティアがGKと1対1。なぜか強く蹴ってしまったストライカーは、浮いたボールを見て悔しがっています。
最後のゴールは84分。冨安のスローインを受けたジェズスのドリブルが絶品でした。ゴールライン際を進みながらサンプステッドを抜き去り、GKの前でモーをかわしてからファーにグラウンダー。ノーマークだったファビオ・ヴィエイラは、今度は冷静に蹴り込みました。
アーセナル、3-0完勝。ヨーロッパリーグでは2戦連続先発の冨安は、ドリブル成功2回、ロングフィード2本、タックル2戦2勝、デュエル勝率83%という秀逸なスタッツを残しています。ファビオ・ヴィエイラは、スミス・ロウの居場所を奪う1ゴール1アシスト。途中出場のジェズスとウーデゴーアは、彼ららしいプレイで見せ場を作りました。
週末のプレミアリーグは、エミレーツでリヴァプール。チームのムードもコンディションもいい状態で、決戦に向かえるのではないでしょうか。アーセナルが狙うエリアは左サイド。マルティネッリ、ジェズス、ジンチェンコ、ジャカでアーノルドとマティプを振り回せれば、勝機が生まれるはずです。
マット・ターナー、冨安健洋、ホールディング、ガブリエウ、ティアニー、サンビ・ロコンガ、ジャカ、マルキーニョス、ファビオ・ヴィエイラ、マルティネッリ、エンケティア。アルテタ監督は、チューリッヒ戦と同じBチームで臨んでいます。PSV戦が中止となったアーセナルにとっては、これが大会2試合め。序盤から、当たり前のように攻めています。
開始4分、左から上がったエンケティアのコントロールショットは、惜しくもファーポストの外。チューリッヒ戦で1ゴール1アシストのストライカーは、好調をキープしているようです。ジャカの浮き球で、ティアニーが左サイドを突破したのは9分。ローデを背負ったエンケティアが落とし、胸トラップしたファビオ・ヴィエイラが左足を振り抜くと、ボールはクロスバーを叩きました。
ボックス内に攻め込みながらも、なかなかシュートを打てなかったアーセナルは、23分に先制ゴールをゲットします。中央からドリブルで上がったマルティネッリが、倒れ込みながら左のティアニーにつなぐと、強烈なショットが右ポストを直撃。戻ってきたボールがエンケティアの足元に入り、右足で軽くタッチしたフィニッシュがネットを揺らしました。
26分のチャンスは、敵陣でインターセプトしたマルキーニョスからのショートカウンター。右から持ち込んでGKと1対1になったファビオ・ヴィエイラは、角度が厳しくブロックされてしまいました。このCKを蹴ったファビオ・ヴィエイラが、高く浮いたクリアを拾って絶妙なクロスをフィード。ヘディングで押し込んだのは、前線に残っていたホールディングです。
35分のFKは、ボックス手前からのジャカの一撃をGKハイキンがビッグセーブ。37分にモーのトラップミスを突いたエンケティアは、GKを引き付けてから左に出したラストパスを、サンプステッドに引っかけてしまいました。43分、ティアニーのグラウンダーがファーでフリーだったファビオ・ヴィエイラへ。ニアポスト際を狙ったシュートは、外に逸れていきました。
2-0で折り返した後半開始直後、左からゴールライン際を突破したマルティネッリがクロスを入れると、モーが触ったボールがジャカの足元に入ります。右足のボレーはコースが甘く、ハイキンがセーブ。浮いたボールに反応したマルキーニョスは、ヘディングをコントロールできません。
プレミアリーグの首位チームは、後半に入ってからは攻められる時間が増えています。57分、ヴェトレンセンが右から打ったシュートがブロックされ、こぼれ球をキープしたペルグリノがGKの足元を狙うと、来るタイミングを見極めていたマット・ターナーがビッグセーブでピンチをしのぎました。
アルテタ監督の最初のカードは、59分にマルティネッリ、ジャカ、マルキーニョスをジェズス、ウーデゴーア、サカという予定の交代策。70分にティアニーがベン・ホワイトと代わり、冨安健洋は左にまわりました。79分、ウーデゴーアが縦に出した完璧なスルーパスでエンケティアがGKと1対1。なぜか強く蹴ってしまったストライカーは、浮いたボールを見て悔しがっています。
最後のゴールは84分。冨安のスローインを受けたジェズスのドリブルが絶品でした。ゴールライン際を進みながらサンプステッドを抜き去り、GKの前でモーをかわしてからファーにグラウンダー。ノーマークだったファビオ・ヴィエイラは、今度は冷静に蹴り込みました。
アーセナル、3-0完勝。ヨーロッパリーグでは2戦連続先発の冨安は、ドリブル成功2回、ロングフィード2本、タックル2戦2勝、デュエル勝率83%という秀逸なスタッツを残しています。ファビオ・ヴィエイラは、スミス・ロウの居場所を奪う1ゴール1アシスト。途中出場のジェズスとウーデゴーアは、彼ららしいプレイで見せ場を作りました。
週末のプレミアリーグは、エミレーツでリヴァプール。チームのムードもコンディションもいい状態で、決戦に向かえるのではないでしょうか。アーセナルが狙うエリアは左サイド。マルティネッリ、ジェズス、ジンチェンコ、ジャカでアーノルドとマティプを振り回せれば、勝機が生まれるはずです。
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