イングランドのプレミアリーグ(ときどきチャンピオンズリーグ)専門ブログ。マンチェスター・ユナイテッド、アーセナル、リヴァプールetc.

偏愛的プレミアリーグ見聞録

マンチェスター・ユナイテッドファンですが、アーセナル、チェルシー、トッテナム、リヴァプール、エヴァートンなどなど何でも見てしまう雑食系プレミアリーグファンです。プレミアリーグ観戦記、スタジアム、チーム情報からロンドンやリヴァプールのカルチャーまで、幅広く紹介しています。

CLの優勝確率は31%!「Opta」の予想で大本命のアーセナルは、ビッグイヤーを獲得できるのか?

チャンピオンズリーグのプレミアリーグ勢は、アーセナル、リヴァプール、スパーズ、ニューカッスル、チェルシーがTOP8で、ノックアウトラウンドへのストレートインの圏外となったマンチェスター・シティは11位。欧州の主要リーグで、敗退の危機に瀕しているクラブがないのはイングランドだけです。

6チームの戦績を合算すると、28勝5分9敗。3強のスペインや、バイエルンが突出しているドイツを大きく引き離しています。木曜日開催のヨーロッパリーグも、順調といっていいでしょう。フェネルバフチェとのアウェイゲームを0-1で制したアストン・ヴィラは6勝1敗で、オリンピック・リヨンに次ぐ2位に浮上しました。

ブラガとのTOP8争いを1-0で落としたノッティンガム・フォレストは、3勝2分2敗となって16位に転落。8位のレアル・ベティスとは3ポイント差で、ストレートインは絶望的ですが、最終節でフェレンツバロシュに負けてもプレーオフに進出できます。カンファレンスリーグのクリスタル・パレスは10位でリーグフェーズを終えており、プレーオフで戦えることが決まっています。

さて、ここからはチャンピオンズリーグに関するお話です。リーグフェーズの7節を終えたところで、「アスレティック」が「Opta」の勝利予想モデルに基づく優勝確率を記事にしています。こちらは、ベッティング市場のオッズと「Opta」のパワーランキングを組み合わせたうえで、今後のあらゆる試合の勝利・ドロー・敗戦の確率を10000回のシミュレーションで算出したものです。

優勝の最有力候補は首位のアーセナルで、31%という高い数字を叩き出しています。2位はバイエルンの17%で、3位は何とマンチェスター・シティ。ホームでレヴァークーゼンに0-2で負けた後、ボデ/グリムト戦も3-1で完敗したペップのチームは9%で、リヴァプールとバルセロナの8%を上回っています。昨季王者のパリは6%で、レアル・マドリードは4%という低評価です。

「Opta」のパワーランキングは、各チームのすべてのパフォーマンスを反映させています。11位のマン・シティのポイントが高いのは、イタリア、フランス、スペイン、ドイツのクラブのみと戦い、アウェイでレアル・マドリードを屠っているからか。主力の負傷と前線の不振で停滞しているチームの優勝の条件は、3月までにコンディションを回復させることでしょう。

やはり最も気になるのは、アーセナルが悲願の初戴冠を実現するかどうかです。ここまでの20ゴールはバイエルンと並ぶTOPで、わずか2失点の堅守は別世界。プレミアリーグではゴール前に人数を揃えられて苦しむゲームが多く、セットピースへの依存度が高まっていますが、攻めてくるチームが多いCLではカウンターがうまく機能しています。

セミファイナルでパリに連敗した昨シーズンと比べると、選手層が格段に厚くなっており、国内の激戦で疲弊して敗れる可能性は低くなったといえるでしょう。ノックアウトラウンドが始まってからのプレミアリーグの対戦相手を見ると、TOP10はマン・シティとニューカッスルのみ。強豪クラブとの対決で欠かせないデクラン・ライスやズビメンディを休ませながら戦えそうです。

最大の懸念は、プレミアリーグの上位との戦績です。国内カップを入れると3勝3分1敗ですが、快勝といえるのはノースロンドンダービーだけで、リヴァプールとマン・シティには2分1敗。イングランドの6チームがすべてノックアウトラウンド進出となると、ベスト8以降で直接対決を引く確率が上がり、ビッグイヤーの獲得経験があるチームに苦しめられるかもしれません。

プレミアリーグでは結果を残せていないマルティネッリ、ノニ・マドゥエケ、ギョケレスは、CLではトータル11ゴール。欧州のトップレベルとのゲームで、彼らをどう活かすかも注目ポイントです。ターンオーバーを駆使して、サリバ、ガブリエウ、ズビメンディ、デクラン・ライス、サカのコンディションをキープできれば、無冠はないと見ているのですが…。


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