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偏愛的プレミアリーグ見聞録

マンチェスター・ユナイテッドファンですが、アーセナル、チェルシー、トッテナム、リヴァプール、エヴァートンなどなど何でも見てしまう雑食系プレミアリーグファンです。プレミアリーグ観戦記、スタジアム、チーム情報からロンドンやリヴァプールのカルチャーまで、幅広く紹介しています。

容赦ない大ブーイング!ヴィルツとエキティケがチャンスを活かせず、リヴァプールは敗戦スタート!

チャンピオンズリーグ2025-26シーズンは、本日からノックアウトラウンドがスタートします。ファーストレグの初日のプレミアリーグ勢は、ガラタサライVSリヴァプール、ニューカッスルVSバルセロナ、アトレティコ・マドリードVSトッテナム・ホットスパー。イスタンブールのリヴァプールは、現地時間の20時45分にキックオフを迎えます。

プレミアリーグで最下位のウルヴスに2-1で敗れたレッズは、FAカップは1-3でリベンジを果たしています。スロット監督の4-2-3-1はアリソンが不在です。GKママルダシュヴィリ、DFジョー・ゴメス、コナテ、ファン・ダイク、ケルケズ。センターにフラーフェンベルフとマック・アリスター、2列めはサラー、ショボスライ、ヴィルツ、最前線は公式戦16ゴールのエキティケです。

開始直後から右サイドを攻めるリヴァプールに、耳を刺すようなブーイング。2分のビルドアップでパスミスを見逃さなかったヴィルツは、ダイレクトのシュートを左に外しました。4分にも、マック・アリスターが敵陣で縦パスをカット。奪い返したガラタサライはコーナーに追い込まれ、ヴィルツに再度さらわれますが、混戦からのショボスライのラストパスは通りませんでした。

押されていたホームチームがCKを得たのは7分。左からのボールをオシムヘンが頭でファーに流すと、フリーのレミナのヘディングがネットを揺らしました。序盤の失点は、今季のリヴァプールあるある。10分に右から上がったユルマズは、密着したファン・ダイクが止めています。それにしても、ひどいブーイング。サラーがキープすると、ボリュームはMAXになります。

16分、エキティケに縦パスを通したのはショボスライ。落としを受けたサラーからマック・アリスター、ヴィルツと左につながると、7番のダイレクトショットはコースが甘く、GKチャクルがセーブしました。24分のCKもオシムヘンが先に触り、左に流れたボールをガブリエウ・サラが中に浮かすと、ダヴィンソン・サンチェスのヘッドはママルダシュヴィリが右に弾き出しました。

29分には、ガブリエウ・サラが右に出したパスをシンゴが縦に持ち込み、ファーのオシムヘンにクロスをフィード。クリアしようとしたコナテの空振りを見て、頭を抱えたサポーターは少なくなかったはずです。右足でトラップしたストライカーは力んでしまったようで、思い切り振り抜いた右足のボレーは、クロスバーを越えていきました。

35分のFKから、ラングのクロスがレミナに届き、頭で合わせたボールはママルダシュヴィリがキャッチ。41分のコナテのロングフィードを競ったエキティケは、こぼれ球を拾ってから打ち切れず、ファーに入ったクロスをケルケズが頭で折り返すと、ヴィルツのヘッドは浮いてしまいました。前半は1-0。リヴァプールは、クロスとセットピースの対応を修正しなければなりません。

後半開始直後、ショボスライの強烈なミドルはチャクルが正面でパンチ。ジョー・ゴメスのロングスローから、クリアを胸でトラップしたマック・アリスターのボレーは左のポストすれすれを抜けていきました。マック・アリスターがフリーでキープできるようになったリヴァプールは、左右のサイドから仕掛けるシーンが増えています。

容赦ないブーイングは、自陣ボックスでキープしただけでも鳴り響いています。ルーカス・トレイラの優しい縦パスがボックス右に入ったのは56分、バルダクチの左足シュートはニアにアウト。60分にサラーとケルケズが下がり、フリンポンとロバートソンが入っています。66分に敵陣でミスパスをカットしたエキティケは、ダヴィンソン・サンチェスを一気に抜き去りました

チャクルと1対1になったストライカーがニアに浮かすと、GKが右腕で触ってリードをキープ。70分のショボスライのCKから、GKを含む5人の競り合いとなり、落ちたボールがファン・ダイクのかかとに当たってゴールラインを越えました。大ブーイングのなかで、コナテのハンドが認められてゴールは取り消し。ヴィルツを下げたスロット監督の選択は、左サイドにガクポです。

82分、ボックス右でパスを受けたオシムヘンがファン・ダイクを抜かずに右足を振り抜くと、ニアをケアしていたママルダシュヴィリが冷静にセーブ。次のゴールを決めたほうが、セカンドハーフで優位に立つはずです。89分、フリンポンのクロスで競り勝ったエキティケのヘッドはバーの上。91分に左から打ったガクポのミドルは、ニアに外れました。

最後まで攻める姿勢を崩さなかったガラタサライが1-0で勝利。シュートは15対15ですが、オンターゲットは4対6でリヴァプールが上回っており、ヴィルツやエキティケが決めていれば3ポイントを持ち帰れたかもしれません。サラーが機能しなかったのも、敗因のひとつでしょう。右SBやセントラルMFとの連携は、開幕当初から抱えている課題です。

守備はまずまずだったと思いますが、やっぱりオシムヘンは恐怖です。単独突破の大半はファン・ダイクのサイドで、キャプテンが冷静にコースを切ってくれたので、決定的なシュートを打たせずに済みました。敗れたとはいえ、ビハインドは最少で、次はアンフィールド。想定内の結果と気持ちを切り替え、スパーズ戦に向かってもらえればと思います。


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