リヴァプールに大物ストライカー獲得報道!5人の放出リスト&6人の獲得候補
さて、不調のクラブといえば、プレミアリーグ9位に沈むリヴァプール。イギリス紙「デイリー・ミラー」は、彼らの1月補強のターゲットはストライカーで、5人の選手を売却したうえでの新戦力獲得を目論んでいると報じています。放出されるのは、スペインにレンタル移籍中のルイス・アルベルトとイアゴ・アスパス、ストークに出されたウサマ・アサイディ、そしてプレミアリーグでノーゴールのファビオ・ボリーニと、ノーチャンスのスソ。ボリーニは、夏に移籍話が立ち消えになったサンダーランドのポジェ監督が、未だに獲得を熱望。彼らの当時のオファーは1300万ポンド(およそ24億円)といわれていました。リヴァプールは、1500万ポンド(約27億円)まで引き上げられれば商談成立とする腹づもりとのこと。イタリア紙が「1月にアジアカップで本田圭佑がいなくなるACミランと基本合意に漕ぎつけた」と報道しているスソとともに、放出される可能性は高そうです。
一方で、「デイリー・ミラー」が獲得候補としている顔ぶれは、ナポリのイグアイン、ポルトのジャクソン・マルティネス、今季のプレミアリーグで15試合7ゴールと活躍しているWBAのベラヒーノ。パレルモでひとり気を吐くディバラや、リヨンで13ゴールを挙げているラカゼットの名前もあります。スウォンジーのウィルフリード・ボニーも候補のひとりとされているものの、先頃クラブと契約延長したばかりのコートジボアール代表ストライカーは、さすがに望み薄でしょう。リストに名を連ねている選手たちは、イグアインを除いてクラブのリーディングスコアラー。各クラブが簡単に手放すとは思えず、放出候補といわれている5人をすべて売り切ったとしても、収支はマイナスになるかもしれません。
度重なるケガに見舞われたスタリッジが復帰できず、インスタグラムでの投稿が差別発言とされて21日のアーセナル戦を見送ることになりそうなバロテッリは、プレミアリーグのゴールなし。シュートが少ないリッキー・リー・ランバートも、ロジャース監督の信頼を得ているとはいえないでしょう。プレミアリーグ4位以内が赤信号となっており、2月にはヨーロッパリーグを戦うことになったリヴァプールは、冬のアクションで得点力不足を解決することができるのでしょうか。
F.トーレスもバロテッリもたった半年、10試合程度のチャレンジで見限られてしまう可能性があるのですね。ジエゴ・コスタやアレクシス・サンチェスのように移籍してすぐにゴールを量産しているFWもいるなか、5ヵ月で一発しか決められないストライカーに厳しい評価がなされるのは当然ですが、彼らに与えられた時間の少なさに、あらためてトップクラブの厳しさを感じます。どちらも新天地での復活を期待していた選手なので、この状況は寂しい限り。新しい選手の加入が決まる前に、胸のすくゴールを観たいのですが…。イタリア代表のほうは何かやってくれるかもしれませんが、スペイン代表の元エースは、ゴールを決めるための出場時間を確保するのも難しいかもしれません。
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スターリングとの契約延長交渉も停滞しているとの報道もありリバプールも
嫌な流れを断ち切れた居ませんね。
インテル・マンチーニ監督が獲得を望んでいるバロテッリと放出の噂が絶えない
イカルディとのトレードなんかも面白そうですね。
とはいえイカルディはバロよりイカれた奴ではありますが(笑)
イカルディは女性問題以外はまともだと思いますが
バロテッリが同じ年齢の頃はトッティに蹴られたりマテラッツィにしめられたりしてたので
更新ご苦労様です。
スターリングの契約は報道を読む限り状況は良くないですね。チーム状態が悪い中この手の報道は凹みますね(苦笑)
冬のマーケットはどうなりますか、、、個人的にはJマルティネスは欲しいなぁと思いますが高額でしょうね。夏の時点でボニー又はレミー獲得しておけば、、なんて思うほどFWが欲しいです。
スソ、ボリー二は1月には移籍しそうですね。
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ラカゼットはいい選手ですね。
去年ちらっとスパーズ噂になったんですが、もうそろそろ手が届きそうにないところにいきそうです。
ゆうまさん こーこさん>
バロテッリ、半年も経たないのに終了となったら、寂しいです。期待していたので。
Mackiさん にわかスパーズファンさん>
ジャクソン・マルティネスはいかにもプレミアリーグ向き、ラカゼットはどこにいってもそれなりに結果を出しそうです。バロテッリ、ボリーニ、スソを全員放出すれば、手が届きそうではあります。