2025.04.02 リヴァプールの話題
解決すべき問題はひとつだけ…現地メディアが報じる「モー・サラーの契約延長が決まらない理由」

「フットボールインサイダー」でトランスファーマーケットの情報を担当するピート・オルーク記者は、「リヴァプールはサラーに対して魅力的な条件を提示しており、交渉はこれまで以上に進んでいる」とレポート。アンフィールドでの新たな契約に前向きな絶対的エースが難色を示しているのは、「希望する長期契約ではないから」だそうです。
これに対して「CAUGHTOFFSIDE」に寄稿したフリーライターのメフディ・ゴカル氏は、「リヴァプールは、彼の計り知れない価値を認識しており、合意に到達させようと必死である。しかし彼らは、6月に33歳になることを理由として、長期の契約延長に躊躇している」と伝えています。どの記事も期間は明示していないのですが、「2年か、3年か」といったあたりでしょうか。
サラーが残してきた数字と今季のパフォーマンスを見れば、答えは決まりでしょう。プレミアリーグ8シーズンめで、292試合184ゴール86アシスト。次のゴールでセルヒオ・アグエロをかわして外国人選手のレコード更新となり、さらに3つ積めばアンディ・コールを抜いて歴代4位となります。29ゴール差のハリー・ケインと、24ゴール差のウェイン・ルーニーは射程圏内です。
今季公式戦は、43試合32ゴール22アシスト。32歳になって衰えるどころか、今こそピークといえるパフォーマンスを披露しています。記録にこだわっているといわれるレフティは、最高の外国人であることを証明した後、リヴァプール史上2位の285ゴールをゲットしたロジャー・ハントを抜くのを目標とするのでしょう。3位のサラーは243ゴール。2年あれば、届く計算です。
歴代最高のイアン・ラッシュは346ゴールで、年間20ゴールをキープできれば38歳でクリアできます。リヴァプールにしてみれば、今から5年契約は難しくても、3年というギャンブルはチャレンジする価値がありそうです。負傷が少なくスランプとは無縁で、3試合連続ノーゴールが1回しかなかったエースがいなければ、アーセナルとの関係は逆になっていたかもしれません。
2年前にアル・イテハドの1億5000万ポンドを拒否し、1月にアル・ヒラルのオファーを一蹴したクラブは、ダルウィン・ヌニェスやルイス・ディアスに移籍の噂が流れています。頑なに守ってきたサラーまで手離し、最前線を刷新するプランを選ぶ理由はありません。結論はひとつ。やるべきことは明確です。マージーサイドダービーを愉しみつつ、早期の朗報を期待しましょう。
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