妙に具体的…イタリア発「ペップ・グアルディオラがユヴェントス監督就任」の噂を追跡!
「Guardiola alla Juve per 24 milioni l’anno, il 4 giugno si firma l’accordo」と、記事の見出しは具体的です。4年契約、年俸は2100万ポンド(約29億2000万円)。イタリア王者と稀代の名将は既に合意済みで、正式に契約が結ばれるのは6月4日とのこと。14日には、ユヴェントスミュージアムがあるアリアンツスタジアムで、オフィシャルなプレゼンテーションが行われるとされています。
これに対して、マンチェスター・シティのボードメンバーが「ばかげている」とコメントしました。「スカイイタリア」の取材に応じたアルベルト・ガラシ氏は、「解任されない限りはここにいる。彼は残りの契約期間を全うする」と完全否定。「メディアがこんな噂を追いかけているのが嘆かわしい。本人の言葉がないのに信じることなどできないだろう。彼は去りたくない。つまり問題は存在しない」と、いささか感情的にペップ残留を主張しています。
イタリアメディアの報道に対するクラブ幹部の憤慨ぶりを伝える「BBC」は、「ユーヴェの副会長を務めるパヴェル・ネドヴェドとガラシ氏が23日に連絡を取り、ペップ移籍の噂を笑い合った」と念を押すように記事を締め、シティズンのみなさんやプレミアリーグファンを落ち着かせてくれているのですが、ゴシップにしては中身が具体的なのが引っかかります。
伝えられている年俸は、先日「ザ・サン」が伝えたマン・シティの契約延長オファーとも符合します。現在の契約が残り2年となったペップに、新たな5年契約を提示する方針と伝えた記事は、「ペップが得られる額は1500万ポンド(約21億円)から年俸2000万ポンド(約28億円)にUP」としていました。イタリア発の情報が事実なら、ユーヴェからマン・シティのプランを100ポンドほど上回るオファーがあり、ペップがそれを呑んだという流れです。国内トレブルを達成した後、補強費も年俸もしっかり出すといっているクラブを、あっさり捨てるという話はにわかに信じがたいのですが…。
「その質問に答えなければならないのか?ユヴェントスに行く気はない。ここに満足している。来季もマン・シティの監督をやるよ。ずっといっているじゃないか」。FAカップ決勝の試合前会見で、ユーヴェで指揮を執るという噂を一蹴したペップは、今も同じ返事をしてくれるのでしょうか。「ユーヴェに行くなら前任者が降りた今がチャンス」「FFP違反とユース選手との契約ルール違反を問われたマン・シティは、CL出場権剥奪や補強禁止処分を喰らう可能性がある」「これまで3~4年で居場所を変えており、そろそろ飽きる頃」とカードが揃っているだけに、気になる話ではあります。
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更新ありがとうございます。
ペップ信者の一人としてこれまでバルサ→バイエルン→シティと追っかけてきましたが、ユヴェントスですか・・・
できればあと1〜2年はシティに留まってもらってこのチームの完成形とCL戴冠を見届けたいのですが。
FFP絡みの処分次第でしょうね。
「ペップの街」様へのカウンターとしてコメントさせていただきます。
アーセナルファンの身としては「お願いですからイタリアでもどこでも出ていってくださいませ」が本音ですね笑
アーセナルファンでありながら、ペップバルサの時だけは毎週バルサを追いかけていました。
「なんて素晴らしいサッカーだ。アーセナルもこうなるといいのにな」と思ったものです。
そのペップがプレミアにやってくると聞いた時には絶望したものです。
まぁ、出て行ってくださいは冗談なのですが、彼がイングランドにとどまる限りはシティ戦前の一週間は憂鬱な日々が続きそうです。
レッズファンとしては来シーズンこそペップシティに勝ちたいので残って欲しいです。
それともレッズに負けるのが怖いから勝ち逃げするのでしょうか。笑
いっそのこと、来シーズンは昇格し損ねた古豪リーズを率いてくれれば。
奇人変人狂人仲間のビエルサとスワップすれば面白いのに。
シティファンなので当然出ていってほしくはないのですが、一サッカーファンとしてはペップとクリスティアーノが組むとどうなるのか見てみたくもあります。
シティの最前線はアグエロ以外考えられませんし彼に満足してますが。
ユーベなら監督として四大リーグ制覇が目の前ですね。ただ、ユーベに何のチャレンジがあるのか疑問です。先日も優勝が決まった試合終了後にスターリングを叱りつけてましたが、まだまだシティで上を目指している筈です。今期のようなデッドヒートのプレミアを来季も楽しみたいですね。
わたしも現実的ではないとわかっていながらも、ペップとクリスティアーノの共存が見てみたいなぁ。
一見すると、それほど相性のいい組み合わせとは思えないけど、もしペップがロナウドのキャリア晩年に刺激を与えるアイデアを持っているなら、是非ともユーベヘw
ユーベはそれほどポゼッションするチームではないけど、ボヌッチ、カンセロ、ピアニッチ、ベルナルデスキ、ディバラらには十分素養があるだろうし、二つ三つ好みの駒を加えれば大化けさせることもできるのでは…。
とまあこんな感じでゴシップで妄想するのもオフシーズンの楽しみですかね。笑
お金があるクラブで結果を出せる事はもう証明されたのでそろそろ違う挑戦はどうですかね。
育成に定評のある中小クラブ、サウサンプトンやビルバオ、エンポリとか。
そこでも結果出せたら、おぉ!やっぱペップすげぇ、と。
メガクラブだけだといつか今のモウさんみたいになってしまわないかと、いらぬ心配をしてしまいます。