2023.10.20 マンチェスター・シティの話題
どちらが勝っても珍記録達成!週末のマン・シティVSブライトンに関するおもしろいデータまとめ!
チェルシーVSアーセナル、リヴァプールVSエヴァートン、マンチェスター・シティVSブライトン。プレミアリーグ9節の注目カードを問われれば、大半のファンが3つのうちどれかを挙げるでしょう。ロンドンとマージーサイドのダービーも楽しみですが、私の最大の興味は「ペップは3連敗を回避できるか?」です。
2018年12月以来の連敗を喫したマン・シティは、3連敗となるとさらに2年遡ります。マヌエル・ペジェグリーニ時代の2016年2月から、レスター、トッテナム、リヴァプール。ペップ・グアルディオラのキャリアでリーグ戦3連敗は、バイエルン・ミュンヘンで指揮を執っていた2015年5月のみです。
さて、今回の確変リーチは3つ揃うのか。直近の連敗のイメージが強く、意外に思われる方もいるかもしれませんが、マンチェスター・シティは現在、ホーム20連勝中です。ブライトン戦を制すれば、マンチェスター・ユナイテッドが2011年9月に打ち立てたプレミアリーグレコードを更新。勝っても負けても、レアな記録が残るゲームというわけです。
対するデ・ゼルビのチームも珍記録を継続中です。プレミアリーグで12試合連続のゴール&失点。24試合連続でゴールを挙げている一方で、12試合連続でクリーンシートなしが続いています。「開幕からノーゴールもクリーンシートもゼロ」の記録を辿ると、2000-01シーズンのミドルズブラと2015-16シーズンのレスターの9試合が最長で、後者はリーグを制覇しています。
21発をゲットしているデ・ゼルビのチームは、今季プレミアリーグで最多ゴール。ペップの6失点は最少です。マン・シティのポゼッション64.5%はリーグTOPで、60.7%のブライトンは5位。パス成功率を見るとペップが89.9%、デ・ゼルビは88.9%でワンツーです。両者ともに緻密なビルドアップと合理的なプレスを身上としており、激しい攻め合いになりそうです。
ロドリ不在で調子を落としていたマン・シティと、直近のプレミアリーグのアウェイ10試合で19ゴールのブライトン。こう書くとアウェイチームにチャンスがありそうですが、過去のデータの大半はペップの勝利を示しています。ブライトンはエティハドで勝ったことがなく、2分11敗。目下9連敗中で、3ゴール24失点という散々なスコアが残っています。
マン・シティ側から見ると、プレミアリーグになってからの対戦は10勝1分1敗。昨季のドローと2020-21シーズンの敗戦はいずれも5月で、優勝を決めた後の消化試合です。ハーランドは入団以来、3試合連続ノーゴールはゼロ。フォーデンは先発したブライトンとの5試合すべてで、ゴールをゲットしています。
ここまでで紹介したデータをすべて押さえて予想すると…。両者ともにゴールを決めるものの、勝つのはマン・シティ。デ・ゼルビ就任以来のアウェイ7敗のうち5つは1ゴールで、平均失点は3.14なので、最終スコアは3-1でいかがでしょう。マン・シティのゴールはハーランド、フォーデンと、復帰のお祝いでロドリ。ブライトンは日本びいきで三笘薫としておきましょう。
ここまで当たったら、スゴくないですか?答え合わせは、土曜日深夜に!
2018年12月以来の連敗を喫したマン・シティは、3連敗となるとさらに2年遡ります。マヌエル・ペジェグリーニ時代の2016年2月から、レスター、トッテナム、リヴァプール。ペップ・グアルディオラのキャリアでリーグ戦3連敗は、バイエルン・ミュンヘンで指揮を執っていた2015年5月のみです。
さて、今回の確変リーチは3つ揃うのか。直近の連敗のイメージが強く、意外に思われる方もいるかもしれませんが、マンチェスター・シティは現在、ホーム20連勝中です。ブライトン戦を制すれば、マンチェスター・ユナイテッドが2011年9月に打ち立てたプレミアリーグレコードを更新。勝っても負けても、レアな記録が残るゲームというわけです。
対するデ・ゼルビのチームも珍記録を継続中です。プレミアリーグで12試合連続のゴール&失点。24試合連続でゴールを挙げている一方で、12試合連続でクリーンシートなしが続いています。「開幕からノーゴールもクリーンシートもゼロ」の記録を辿ると、2000-01シーズンのミドルズブラと2015-16シーズンのレスターの9試合が最長で、後者はリーグを制覇しています。
21発をゲットしているデ・ゼルビのチームは、今季プレミアリーグで最多ゴール。ペップの6失点は最少です。マン・シティのポゼッション64.5%はリーグTOPで、60.7%のブライトンは5位。パス成功率を見るとペップが89.9%、デ・ゼルビは88.9%でワンツーです。両者ともに緻密なビルドアップと合理的なプレスを身上としており、激しい攻め合いになりそうです。
ロドリ不在で調子を落としていたマン・シティと、直近のプレミアリーグのアウェイ10試合で19ゴールのブライトン。こう書くとアウェイチームにチャンスがありそうですが、過去のデータの大半はペップの勝利を示しています。ブライトンはエティハドで勝ったことがなく、2分11敗。目下9連敗中で、3ゴール24失点という散々なスコアが残っています。
マン・シティ側から見ると、プレミアリーグになってからの対戦は10勝1分1敗。昨季のドローと2020-21シーズンの敗戦はいずれも5月で、優勝を決めた後の消化試合です。ハーランドは入団以来、3試合連続ノーゴールはゼロ。フォーデンは先発したブライトンとの5試合すべてで、ゴールをゲットしています。
ここまでで紹介したデータをすべて押さえて予想すると…。両者ともにゴールを決めるものの、勝つのはマン・シティ。デ・ゼルビ就任以来のアウェイ7敗のうち5つは1ゴールで、平均失点は3.14なので、最終スコアは3-1でいかがでしょう。マン・シティのゴールはハーランド、フォーデンと、復帰のお祝いでロドリ。ブライトンは日本びいきで三笘薫としておきましょう。
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