2024.08.16 マンチェスター・ユナイテッドの話題
祝★契約延長!とにかく走るキャプテン、ブルーノ・フェルナンデスの地味ながらスゴい数字!
「私がマンチェスター・ユナイテッドに抱く情熱は誰もが知っているだろう。このシャツを着る責任と意義、素晴らしいクラブを代表するために必要な献身と熱意のレベルはわかっている。ここで既に、多くの特別な瞬間を経験してきた。ストレトフォード・エンドから名前を叫ばれたり、リーズ戦でハットトリックを決めたりした」
「欧州の大会の夜、オールド・トラフォードでチームを率いたり、ウェンブリーでトロフィーを掲げたりした。それでも、ユナイテッドのシャツで味わう最高の瞬間はこれからと信じていなかったら、この契約にサインしなかっただろう。みんなで、メジャートロフィーを獲得する決意を固めている。ポジティブな将来が見えている。チームを前進させられることをうれしく思う」
マンチェスター・ユナイテッドのキャプテン、ブルーノ・フェルナンデスが2027年6月までの新たな契約を締結したと発表されました。1年の延長オプションが行使されると、満了時には34歳。子どもの頃からの憧れだったクラブで、最高の瞬間を迎えるのが夢というプレーメイカーは、新たなシーズンを戦う準備ができています。
スポルティングCPから移籍したのは、25歳だった2020年1月。最初の半年で22試合12ゴール8アシストという数字を残したポルトガル代表MFは、2つのクラブにまたがって出場したヨーロッパリーグで8ゴールをゲットし、得点王に輝いています。以来、マンチェスター・ユナイテッドの赤いシャツを纏って234試合に出場し、79ゴール67アシスト。昨季のスタッツも圧巻でした。
公式戦48試合15発13アシスト、プレミアリーグ35試合10発8アシスト。リーグにおけるキーパス114本は1位、ビッグチャンスクリエイト21回はモー・サラーの22と僅差の2位で、ボックス内からのパス358本もTOPです。スルーパス30本は、ウーデゴーアの39本に次ぐ2位。優勝したFAカップは3発3アシストで、リヴァプール戦を除く全試合でゴールかアシストを決めています。
ゴール、アシスト、チャンスメイクの数で語られやすい選手ではありますが、彼の素晴らしさを物語る地味な数字もアピールしたいと思います。プレミアリーグ2023-24シーズンの走行距離390.39km(9位)が証明するように、ピッチのあらゆるエリアに顔を出しながら、過去4シーズンでリーグ戦の負傷欠場が2試合しかないのは称賛すべきでしょう。
2022-23シーズンまでの3年は、消化試合がひとつとイエロー累積のサスペンデッドが2試合、体調不良が1試合。初めて負傷でベンチから外れた昨季のクリスタル・パレス戦は4-0の大敗で、続くアーセナルとのホームゲームは0-1で敗れています。チャンピオンズリーグとヨーロッパリーグは、44試合出場でお休みは2試合のみ。20試合出場のFAカップは1回しか欠場がありません。
「アスレティック」でマンチェスター・ユナイテッドを担当するカール・アンカ特派員は、「プレミアリーグで彼と同じレベルでプレイし、ゴールを重ねられる選手はほとんどいない。あれだけハードに走りながら、ケガを避けられる選手はさらに少ない」と激賞。チームに欠かせない8番の存在感について、こんなふうに表現しています。
「中盤からボールを前に出す選手がほしい?フェルナンデスに任せよう。ペナルティエリアに遅れて入ってきて、ゴールを狙う選手が必要?フェルナンデスに頼もう。ウイングにスルーパスがほしい?フェルナンデスが対応する。フォワードプレスで責任を取れる選手?フェルナンデスだろう。CK獲得?フェルナンデスの出番だ。PK獲得?フェルナンデスが蹴る。PKがほしい?フェルナンデスが倒れたときのレフェリーとの位置関係をチェックしよう」
次に赤いシャツを手に取る素晴らしいセントラルMFに、お願いがあります。デ・リフトやリサンドロ・マルティネス、マズラウィ、メイヌーと連携して、キャプテンが前にいられるようにしてください。フライデーナイトのフラム戦で始まる新シーズンは、プレミアリーグ37試合18ゴール11アシストという出色の数字を残した2020-21シーズンの再現を期待しています。
「欧州の大会の夜、オールド・トラフォードでチームを率いたり、ウェンブリーでトロフィーを掲げたりした。それでも、ユナイテッドのシャツで味わう最高の瞬間はこれからと信じていなかったら、この契約にサインしなかっただろう。みんなで、メジャートロフィーを獲得する決意を固めている。ポジティブな将来が見えている。チームを前進させられることをうれしく思う」
マンチェスター・ユナイテッドのキャプテン、ブルーノ・フェルナンデスが2027年6月までの新たな契約を締結したと発表されました。1年の延長オプションが行使されると、満了時には34歳。子どもの頃からの憧れだったクラブで、最高の瞬間を迎えるのが夢というプレーメイカーは、新たなシーズンを戦う準備ができています。
スポルティングCPから移籍したのは、25歳だった2020年1月。最初の半年で22試合12ゴール8アシストという数字を残したポルトガル代表MFは、2つのクラブにまたがって出場したヨーロッパリーグで8ゴールをゲットし、得点王に輝いています。以来、マンチェスター・ユナイテッドの赤いシャツを纏って234試合に出場し、79ゴール67アシスト。昨季のスタッツも圧巻でした。
公式戦48試合15発13アシスト、プレミアリーグ35試合10発8アシスト。リーグにおけるキーパス114本は1位、ビッグチャンスクリエイト21回はモー・サラーの22と僅差の2位で、ボックス内からのパス358本もTOPです。スルーパス30本は、ウーデゴーアの39本に次ぐ2位。優勝したFAカップは3発3アシストで、リヴァプール戦を除く全試合でゴールかアシストを決めています。
ゴール、アシスト、チャンスメイクの数で語られやすい選手ではありますが、彼の素晴らしさを物語る地味な数字もアピールしたいと思います。プレミアリーグ2023-24シーズンの走行距離390.39km(9位)が証明するように、ピッチのあらゆるエリアに顔を出しながら、過去4シーズンでリーグ戦の負傷欠場が2試合しかないのは称賛すべきでしょう。
2022-23シーズンまでの3年は、消化試合がひとつとイエロー累積のサスペンデッドが2試合、体調不良が1試合。初めて負傷でベンチから外れた昨季のクリスタル・パレス戦は4-0の大敗で、続くアーセナルとのホームゲームは0-1で敗れています。チャンピオンズリーグとヨーロッパリーグは、44試合出場でお休みは2試合のみ。20試合出場のFAカップは1回しか欠場がありません。
「アスレティック」でマンチェスター・ユナイテッドを担当するカール・アンカ特派員は、「プレミアリーグで彼と同じレベルでプレイし、ゴールを重ねられる選手はほとんどいない。あれだけハードに走りながら、ケガを避けられる選手はさらに少ない」と激賞。チームに欠かせない8番の存在感について、こんなふうに表現しています。
「中盤からボールを前に出す選手がほしい?フェルナンデスに任せよう。ペナルティエリアに遅れて入ってきて、ゴールを狙う選手が必要?フェルナンデスに頼もう。ウイングにスルーパスがほしい?フェルナンデスが対応する。フォワードプレスで責任を取れる選手?フェルナンデスだろう。CK獲得?フェルナンデスの出番だ。PK獲得?フェルナンデスが蹴る。PKがほしい?フェルナンデスが倒れたときのレフェリーとの位置関係をチェックしよう」
次に赤いシャツを手に取る素晴らしいセントラルMFに、お願いがあります。デ・リフトやリサンドロ・マルティネス、マズラウィ、メイヌーと連携して、キャプテンが前にいられるようにしてください。フライデーナイトのフラム戦で始まる新シーズンは、プレミアリーグ37試合18ゴール11アシストという出色の数字を残した2020-21シーズンの再現を期待しています。
おもしろいと思っていただけた方は、お時間あれば、下のブログランキングバナーをクリックしていただけると大変うれしいです。所要時間は5秒です。何とぞよろしくお願いいたします!
コメントを残す