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偏愛的プレミアリーグ見聞録

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「BBC」が発表!「ファン投票の採点によるベスト11」に冨安は…!?

「BBC」によるプレミアリーグのマッチレポートに、ファン投票による選手の採点が掲載されているのをご存じでしょうか。このたび彼らは、プレミアリーグ2021-22シーズンの「ファン投票のスコアによるベスト11」を発表。9試合以上の出場回数を記録している選手をピックアップして、サポーターたちの採点を集計するというシンプルかつデジタルな選出方法です。

さっそく、結果を報告しましょう。GKラムズデール(アーセナル)、DFはランプティ(ブライトン)、ダフィー(ブライトン)、ファン・ダイク(リヴァプール)、ロバートソン(リヴァプール)。MFは3人で、コナー・ギャラガー(クリスタル・パレス)、デクラン・ライス(ウェストハム)、エンゴロ・カンテ(チェルシー)。3トップはサラー(リヴァプール)、マイケル・アントニオ(ウェストハム)、カイ・ハヴェルツ(チェルシー)です。

昨季も今季もプレミアリーグ首位を快走しているマンチェスター・シティはゼロ!ベルナルド・シウヴァ、フィル・フォーデン、ロドリというチームTOP3は、安定感は抜群ながら爆発力を欠いたということでしょう。リヴァプールから3人、チェルシー、ウェストハム、ブライトンから2人。ジョッタ、ヴァーディー、CR7を押さえて最前線のポジションを奪取したマイケル・アントニオは8ゴール5アシストで、味方を活かすプレイが高評価につながっているようです。

採点のTOP5は、モハメド・サラー(7.31)、カイ・ハヴェルツ(7.23)、デクラン・ライス(7.22)、アーロン・ラムズデール(7.20)、マイケル・アントニオ(7.19)。15試合2ゴール1アシストのカイ・ハヴェルツが、サラーに次ぐハイスコアというのが最大のサプライズです。

CL出場権をめざせるポジションをキープしているハマーズは、3位のボーウェンも7.10とサポーターの熱狂ぶりが伝わってきます。一方、優勝争いから脱落したマンチェスター・ユナイテッドは、チーム1位のダヴィド・デ・ヘアが5.95。1位が6点を切っているのは彼らだけで、5.4で3位に入ったクリスティアーノ・ロナウドは、各チームの上位3名のなかで最低スコアです。

最後に、朗報をお届けしましょう。アーセナルのTOP3は、ラムズデール、スミス・ロウ、冨安健洋!平均スコア6.73の日本代表は、SBではランプティ、ロバートソン、リヴラメントに次ぐ高評価です。全体では27位。サポーターの熱さによってチームごとの平均値が変わってくるため、ランキングを出すのは微妙なのですが、錚々たるメンバーのなかに名前を発見した瞬間、テンションが上がってしまいました

以上、「BBC」による「ファン投票の採点ベスト11+α」を紹介させていただきました。シーズンが終わり、あらためてベスト11を見たとき、右サイドに彼がいたら激アツですね…!


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“「BBC」が発表!「ファン投票の採点によるベスト11」に冨安は…!?” への1件のコメント

  1. アイク より:

    更新ありがとうございます。
    メンディもTシウバも差し置いてカイハヴェルツとは驚きました。そして今季のアーノルドでも入らなかったのですね〜
    今やリーグを代表するSBとなった冨安選手。短期間でフィットしたところも含めてリスペクトです。日本代表サポーターとしてはいつかCBでの成長も観たいと思います。

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