2023.02.07 選手トピックス
「アーセナルが獲得」「マン・シティでもレギュラー」…評論家たちのミトマ激賞コメントまとめ!
11月5日のウルヴス戦でプレミアリーグ初ゴール、4日後のカラバオカップ3回戦ではアーセナルを大会から締め出す決勝ゴール。好調をキープしてカタールに赴いた三笘薫は、日本代表の切り札としてドイツ戦とスペイン戦のアップセットに貢献しました。
「三笘の1ミリ」で世界を沸かせたウインガーは、プレミアリーグ再開後は無双状態に突入しました。年末のアーセナル戦は、3点リードの首位チームを慌てさせるファインゴールの後、同じ右隅に突き刺す幻の1発。エヴァートン戦でネイサン・パターソンをワンタッチでちぎって中央から決めると、リヴァプール戦ではソリー・マーチの先制点を生み出すラストパスを通しています。
レスター戦では、カットインからゴール右上に収める超絶ミドル。レッズとの再戦となったFAカップ4回戦は、空中ダブルタッチというスーパーイリュージョンで前年王者を屠っています。ボーンマスをアメックスに迎えたプレミアリーグ22節は、87分にヘディングシュート。2試合連続で最終盤に決勝ゴールとなれば、サポーターが盛り上がらないわけがありません。
ワールドカップ後のプレミアリーグで6戦4発。三笘より多くのゴールをゲットしているのは、7発のハーランドと6発のラシュフォードだけです。FAカップも入れると7戦5ゴール1アシスト。2023年になってからの6試合すべてでゴールに絡み、5勝1分と無敗のチームを牽引しています。
年末からのゴールシーンが多く、前置きが長くなりましたが、今回のテーマは評論家のみなさんの三笘評です。観戦レポートを書いて採点する記者たちは、SBを翻弄するドリブルや美しいシュートを称えていますが、プレミアリーグOBやジャーナリストは、彼の将来も気になるようです。
現地メディアでマン・オブ・ザ・マッチやベスト11の常連となった22番は、「BBC」名物の「チーム・オブ・ザ・ウィーク」でも最強の11人に選出されています。3-0完勝のリヴァプール戦で選べなかったのを心苦しく感じていたガース・クルックスさんは、「ボーンマス戦は、彼のパフォーマンスがなければ何も得られなかった」と評価し、ベスト11のなかに必ず居場所を作ると決めていたそうです。
「この日本代表は、1970年代に若き日のピーター・ウォードが現れて以来、私が見てきたブライトンのシャツの中で最も刺激的な選手だ。彼は素晴らしいゴールを決めるコツを知っている。ブライトンは今、素晴らしいサッカーを展開して順位テーブルの6位につけている。彼らが眩暈に悩まされていないのは不思議だ」
川崎フロンターレにいた頃から三笘をリスペクトしていたと胸を張るのは、磐田や札幌でプレイしていたジェイ・ボスロイドさんです。「スポーティングニュース」にコメントしたイングランド代表OBは、「既にプレミアリーグ史上最高の日本人選手になっているかもしれない」「ビッグクラブと契約しても不思議ではない」と絶賛しています。
「三笘がマンチェスター・シティに加わったら、どうなるだろう? ブライトンのスタイルはシティと似ており、シティのほうが力がある選手が多いだけだ。今のシティで、左のウィングにジャック・グリーリッシュと三笘のどちらを使うかと聞かれれば、私は三笘を選ぶ」
ビッグクラブといえば、「ユーロスポーツ」「ザ・サン」「talkSPORT」が、「アーセナルが獲得をめざしている」と得意のゴシップを配信。交渉は夏になってからというファブリツィオ・ロマーノさんは、三笘のお値段について、ひと足先に移籍したレアンドロ・トロサールを上回ると見ているようです。
「現在の三笘薫のプライオリティは、ブライトンに集中すること。トップクラブは、ステップアップについてはまだ考えていないと理解しているだろう。彼は既に3500万ポンド(約55億円)以上の価値がある。しかし、まだ交渉のタイミングではない。ブライトンにとって、トップクラスの補強。またしても発掘した宝石は今、絶好調だ」
アーセナルつながりで、あのOBの言葉も紹介しましょう。「BBC」の「マッチ・オブ・ザ・デイ」で、「フィジカルの強さに慣れないと。みんな僕を信頼してボールをくれる。監督も信頼してくれている」と語る三笘を見たイアン・ライトさんは、「彼はあらゆるツールを持っている。フィジカルを鍛える必要があるといっているけど、そうは見えない」とコメントしています。
公式戦20試合7ゴール2アシスト。ボーンマス戦でドリブル3回を記録し、90分あたりのドリブル成功数ランキングで2位に浮上しました。これほどメディアに取り上げられた日本人選手は初めてでしょう。しかも「アジアからやってきたユニークな存在」としてではなく、「プレミアリーグでトップクラスのハイパフォーマー」として。熱くなるなといわれても、困りますよね!
「三笘の1ミリ」で世界を沸かせたウインガーは、プレミアリーグ再開後は無双状態に突入しました。年末のアーセナル戦は、3点リードの首位チームを慌てさせるファインゴールの後、同じ右隅に突き刺す幻の1発。エヴァートン戦でネイサン・パターソンをワンタッチでちぎって中央から決めると、リヴァプール戦ではソリー・マーチの先制点を生み出すラストパスを通しています。
レスター戦では、カットインからゴール右上に収める超絶ミドル。レッズとの再戦となったFAカップ4回戦は、空中ダブルタッチというスーパーイリュージョンで前年王者を屠っています。ボーンマスをアメックスに迎えたプレミアリーグ22節は、87分にヘディングシュート。2試合連続で最終盤に決勝ゴールとなれば、サポーターが盛り上がらないわけがありません。
ワールドカップ後のプレミアリーグで6戦4発。三笘より多くのゴールをゲットしているのは、7発のハーランドと6発のラシュフォードだけです。FAカップも入れると7戦5ゴール1アシスト。2023年になってからの6試合すべてでゴールに絡み、5勝1分と無敗のチームを牽引しています。
年末からのゴールシーンが多く、前置きが長くなりましたが、今回のテーマは評論家のみなさんの三笘評です。観戦レポートを書いて採点する記者たちは、SBを翻弄するドリブルや美しいシュートを称えていますが、プレミアリーグOBやジャーナリストは、彼の将来も気になるようです。
現地メディアでマン・オブ・ザ・マッチやベスト11の常連となった22番は、「BBC」名物の「チーム・オブ・ザ・ウィーク」でも最強の11人に選出されています。3-0完勝のリヴァプール戦で選べなかったのを心苦しく感じていたガース・クルックスさんは、「ボーンマス戦は、彼のパフォーマンスがなければ何も得られなかった」と評価し、ベスト11のなかに必ず居場所を作ると決めていたそうです。
「この日本代表は、1970年代に若き日のピーター・ウォードが現れて以来、私が見てきたブライトンのシャツの中で最も刺激的な選手だ。彼は素晴らしいゴールを決めるコツを知っている。ブライトンは今、素晴らしいサッカーを展開して順位テーブルの6位につけている。彼らが眩暈に悩まされていないのは不思議だ」
川崎フロンターレにいた頃から三笘をリスペクトしていたと胸を張るのは、磐田や札幌でプレイしていたジェイ・ボスロイドさんです。「スポーティングニュース」にコメントしたイングランド代表OBは、「既にプレミアリーグ史上最高の日本人選手になっているかもしれない」「ビッグクラブと契約しても不思議ではない」と絶賛しています。
「三笘がマンチェスター・シティに加わったら、どうなるだろう? ブライトンのスタイルはシティと似ており、シティのほうが力がある選手が多いだけだ。今のシティで、左のウィングにジャック・グリーリッシュと三笘のどちらを使うかと聞かれれば、私は三笘を選ぶ」
ビッグクラブといえば、「ユーロスポーツ」「ザ・サン」「talkSPORT」が、「アーセナルが獲得をめざしている」と得意のゴシップを配信。交渉は夏になってからというファブリツィオ・ロマーノさんは、三笘のお値段について、ひと足先に移籍したレアンドロ・トロサールを上回ると見ているようです。
「現在の三笘薫のプライオリティは、ブライトンに集中すること。トップクラブは、ステップアップについてはまだ考えていないと理解しているだろう。彼は既に3500万ポンド(約55億円)以上の価値がある。しかし、まだ交渉のタイミングではない。ブライトンにとって、トップクラスの補強。またしても発掘した宝石は今、絶好調だ」
アーセナルつながりで、あのOBの言葉も紹介しましょう。「BBC」の「マッチ・オブ・ザ・デイ」で、「フィジカルの強さに慣れないと。みんな僕を信頼してボールをくれる。監督も信頼してくれている」と語る三笘を見たイアン・ライトさんは、「彼はあらゆるツールを持っている。フィジカルを鍛える必要があるといっているけど、そうは見えない」とコメントしています。
公式戦20試合7ゴール2アシスト。ボーンマス戦でドリブル3回を記録し、90分あたりのドリブル成功数ランキングで2位に浮上しました。これほどメディアに取り上げられた日本人選手は初めてでしょう。しかも「アジアからやってきたユニークな存在」としてではなく、「プレミアリーグでトップクラスのハイパフォーマー」として。熱くなるなといわれても、困りますよね!
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