プレミアリーグ勢はベイルとファン・ペルシ。欧州最優秀選手候補10人を発表!
しかし、昨季のチャンピオンズリーグでのボロボロぶりで、よく2名も残りましたね、プレミアリーグ勢は。スペイン国内では今イチ不安定だったものの、ドルトムントとのCL準決勝第2戦などいいときはキレキレだったレアル・マドリードや、バイエルンに惨敗したとはいえ、リーガ制覇するなど残した数字は悪くなかったバルセロナなど、スペイン勢からもう少し選ばれてもよかったのではないかと思います。レアル・マドリードはそもそもの候補がクリスティアーノ・ロナウドしかいなかったのですが、セルヒオ・ラモスは厳しかったのでしょうか。
そんなわけで、以下が今回選出された候補10名です。
⇒ロビン・ファン・ペルシ(マンチェスター・ユナイテッド)
⇒ガレス・ベイル(トッテナム・ホットスパー)
⇒リオネル・メッシ(バルセロナ)
⇒クリスティアーノ・ロナウド(レアル・マドリード)
⇒ズラタン・イブラヒモビッチ(パリ・サンジェルマン)
⇒ロベルト・レワンドフスキ(ドルトムント)
⇒トマス・ミュラー(バイエルン・ミュンヘン)
⇒フランク・リベリ(バイエルン・ミュンヘン)
⇒アリエン・ロッベン(バイエルン・ミュンヘン)
⇒バスティアン・シュバインシュタイガー(バイエルン・ミュンヘン)
うーん。こうして並べてみると、それほど違和感はありませんね。クラブではなく「突出した個人」に送られるというところに立ち戻れば、イブラやレワンドフスキ、ベイルも納得です。
さて、このなかから誰が選ばれるのでしょうか。いくらリーガ・エスパニョーラで32試合46ゴールでも、ケガの影響というエクスキューズがあったとしても、チャンピオンズリーグの大事なところでチームに貢献できなかったメッシの選出はないでしょう。私の予想は(いつも言い方がギャンブルじみてしまってすみません)、いささかクロウト好みに過ぎる感はありますが、世界最強の称号を勝ち取ったバイエルン・ミュンヘン名物のプレッシングを支えたシュバイニーです。従来の欧州最優秀選手の時代から、真ん中より後ろの選手は評価されにくい傾向にあるのですが、誰がバルサやドルトムント撃破のポイントだったかと考えれば、ロッベンでもリベリーでもないのではないでしょうか。…いやいや、熱くなりすぎて予想といいつつ、自説の主張になりかかってますね。もとい、8月6日まで、1ヵ月弱。サッカーファンにとっては季節の風物詩といっていいビッグイベント。今から結果が楽しみです。
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