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偏愛的プレミアリーグ見聞録

マンチェスター・ユナイテッドファンですが、アーセナル、チェルシー、トッテナム、リヴァプール、エヴァートンなどなど何でも見てしまう雑食系プレミアリーグファンです。プレミアリーグ観戦記、スタジアム、チーム情報からロンドンやリヴァプールのカルチャーまで、幅広く紹介しています。

プレミアリーグの最多アシスト記録を塗り替えるか?ブルーノ・フェルナンデスの脅威のスタッツ集!

10月19日のアンフィールドは、今季のマンチェスター・ユナイテッドのターニングポイントといえるのかもしれません。リヴァプールに1-2で勝った一戦で、84分にマグワイアの決勝ヘッダーをアシストしたのは、ブルーノ・フェルナンデスでした。プレミアリーグ8戦めにして、初アシスト。最初の7試合で3勝1分3敗と停滞していたチームは、これをきっかけに復調しました。

ここからのプレミアリーグ19試合で9勝8分2敗と、負けないチームになった最大の理由は、キャプテンの確変でしょう。16試合出場で4ゴール12アシスト!ブルーノがゴールかアシストを記録した試合は7勝4分で、不発なら1勝2分2敗です。対戦相手が最初に考えるべきは、「自在なパス、的確なクロス、精度の高いプレースキックでゴールを生み出す8番をどう封じるか」でしょう。

「アスレティック」のリアム・サーム記者は、「プレミアリーグの残り12試合で9アシストを決めたら、ティエリ・アンリとケビン・デブライネが記録したシーズン20アシストのレコードを塗り替える。彼にできない話ではない」と盛り上がっています。31歳になったプレーメイカーのパフォーマンスが、いかに脅威であるかを物語るスタッツを列挙してみます。

ハイペースで積み上げた12アシストは、7アシストのラヤン・シェルキに影すら踏ませないぶっちぎりのTOP。ビッグチャンスクリエイトは18回で、こちらもシェルキの14回を上回っています。78回のチャンスクリエイトも1位で、2位のデクラン・ライスは50回。スルーパス22本も、アダム・ウォートンの18本を抑えてリーグNo.1となっています。

クロス成功14本を記録しているMFは、ブルーノ・フェルナンデスとノッティンガム・フォレストのエリオット・アンダーソンのみです。ロングフィード成功93本をMFのランキングで見ると、サンダーランドのグラニト・ジャカの100本に続く2位。1試合あたりのシュート2.5本はリーグ全体の5位で、上にいるのはハーランド、サラー、マテウス・クーニャ、エンベウモとFWだけです。

いきなり怒涛の数字を突き付けられて、満腹になった方もいるかもしれませんが、もう少しお付き合いください。12アシストのなかには、「セットピースから7アシスト」という記録が含まれています。「Hit Woodwork」が5本も1位。こちらは「クロスバーやポストに当てた回数」で、すべて決めていればペップのチームより上…いや、「たら・れば」は呑み込みましょう。

ルーベン・アモリムの最大の失敗は、稀代のプレーメイカーを守備が忙しいポジションに配したことで、マイケル・キャリックの最大の手柄は適材適所です。この話を始めると長くなりますので、別な場でやらせていただくとして、最後に「2025-26シーズンのブルーノ・フェルナンデス大賞」に推したい数字を紹介し、この稿を締めさせていただきます。

12月22日のアストン・ヴィラ戦でハムストリングを痛めたのに、たった「2週間」で復帰!留守にしたのは、ニューカッスル、ウルヴス、リーズの3試合だけ(最下位と昇格クラブにドロー…泣)です。バーンリー戦のピッチでキックオフを待つ姿を見て、生成AIかと思いました。この試合から6戦連続ゴール&アシストとは!

「過去5シーズンのプレミアリーグで平均出場36.2試合」こそが、彼の最大の勲章というべきなのかもしれません。コスパがよすぎるので、アントニーの移籍金もブルーノに支払ったことにしたいと思います。はい。記憶が書き換わりました。移籍金が1億ポンド以上の選手のなかでも、ブルーノは最もハイパフォーマーといえるのでは…?


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