11月表彰はダブル受賞、クロップ&ミルナーが契約延長…リヴァプールの最新ニュース5連発!
4連勝のユルゲン・クロップ監督の最優秀監督受賞にも、異論をはさむファンや評論家はいないでしょう。15勝1分という快進撃を続けるレッズですが、勝利の半分弱にあたる7試合が2-1の接戦で、11月はマン・シティ戦を除く3試合を2-1で制しています。劣勢もしくはイーブンの試合では、攻撃的な選手を早めに投入し、猛攻スタートとともに運動量をプラス。ひとたびリードを奪うと、ジョー・ゴメスなど中央をカバーできる選手を送り出し、逃げ切りを図るのがベーシックなスタイルです。昨季までは、指揮官の交代策が遅くてドローに終わるゲームが散見されたのですが、サブの選手のフィット感が高まった今は、ベンチワークにもの足りなさを覚える試合が減りました。
MVPと最優秀マネージャーのダブル受賞は、素晴らしいニュースなのですが、レッズサポーターのみなさんは新たに届いた3つのトピックスが気になって表彰どころではないでしょう。ユルゲン・クロップ監督が、2024年までの新たな5年契約を締結。33歳になったジェームズ・ミルナーも、2022年まで契約を延長しています。アシスタントを務めるピーター・クラヴィエッツ、ペピン・レインダースとともに、リヴァプールで10年を過ごすと決断した指揮官と、マージーサイドを終の棲家とするであろうパワフルなMFのコメントを紹介しましょう。
「私がこのクラブの一員であり続けたかったということ。私たちの関係はとても特別。続けたい。ピートとペップに話したら、彼らもそう感じていたようだった。数日前に同意してくれたよ。私たちがここに長く留まるという事実は本当に、本当にうれしい。パーフェクト。私たち3人にとって、家族にとって完璧なニュース。素晴らしいね」(ユルゲン・クロップ)
「幸運なことに、このクラブで4年半もプレイできた。光栄なことだ。クラブの変化と発展を見続けた素晴らしい時間だった。毎日トレーニングに参加し、グループ、マネージャー、コーチングスタッフと協力し、このサッカークラブの一員であることを楽しんでいる。クラブと話し合ったけど、私にとって理想的な場であるのは明らかだった。これは自分がやりたかったこと。できる限り最高レベルでプレイしたい」(ジェームズ・ミルナー)
クラブ史上最高の指揮官とベテランの残留に続く3つめのニュースは、南野拓実の移籍です。ライバルと目されていたミランは、現地メディアが獲得に失敗したと報じており、イングランドでは「リヴァプールがマンチェスター・ユナイテッドに勝利」という見出しが躍っています。CLの決勝トーナメント進出を決めたザルツブルグ戦の後、ヘンダーソンとファン・ダイクが獲得を進言したといわれる日本代表FWについて、クロップ監督とマイケル・エドワーズSDは既に話をまとめており、725万ポンド(約10億6000万円)のバイアウト条項をクリアして引き入れるのは既定路線です。
「はっきりしたことはいえない。彼はとてもいい選手。これからしょっちゅう顔を合わせることになるだろうね」。プレミアリーグのワトフォード戦を控えたプレスカンファレンスで、クロップ監督は交渉が大詰めに入っていることをほのめかしていました。景気のいいニュースが続くリヴァプール。本日のランチタイムキックオフで最下位に快勝し、カラバオカップを若手で勝ち切り、クラブワールドカップ優勝の後、レスターとの直接対決を制して11ポイント差に持ち込めればパーフェクトです。
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この受賞は妥当で何も文句はないのですが、裏で全勝して追走するレスターからも誰か選ばれて欲しかった今日この頃です
クロップの契約延長は非常に嬉しいです!
これからも応援し続けます!!!
クロップの契約延長がなによりも嬉しいですね。
南野もレッズファンの中では否定的な意見もありますが個人的には期待してます。
更新ご苦労様です。
週末の朝にレッズサポとしては最高のニュースが入ってきましたね。やはりチームがポジティブな状態が続くことはいいですね。まずは12月を無事に乗り切りたいです。
2022にジェラードへの禅譲路線が確定かとおもっていたら、
昨日、ジェラードの契約延長の話があって、あれ・・・それでこれ。
いずれにしろ、次はジェラードで決まっているので、美しい形を期待したい。
クロップ監督、ジェラードコーチが一番だけど。
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今のミルナーの使われ方で、不満なく、契約更新ということは、よっぽど、チームの雰囲気がいいということだろう。すばらしい。
次は、リーズの監督。
日本のリバプールファンはたまらない1年になりましたね。CL優勝、PL優勝争い、今季の独走 さいごに日本人の移籍話。
移籍に関しても大手のメディアが強い日本でメディアよりも高い期待をビッグクラブ側が持つことは 香川のユナイテッド以来ではないでしょうか。
KOPではないですが、もっともっとリバプールのニュースを取り上げていただきたい