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【Chelsea×Leicester】CK&PK…相手のミスをゴールにつなげたチェルシーが3位浮上!

レスターが勝てばプレミアリーグ3位以上が確定。チェルシーが勝てばレスターは4位に転落し、ドローならレスターが2ポイント差をキープして最終節へ。いずれの着地になっても、5位リヴァプールが明日のバーンリー戦に勝てば4位に浮上します。プレミアリーグ2020-21シーズンのTOP4から陥落するのは、ロジャースか、トゥヘルか、あるいはクロップか。スタンフォード・ブリッジでライバルとの直接対決を迎えたトゥヘル監督は、現在のベストメンバーを揃えています。

GKメンディ、3バックにリース・ジェームズ、チアゴ・シウヴァ、リュディガー、WBにアスピリクエタとチルウェル。中盤センターはカンテとジョルジーニョ、前線はメイソン・マウント、プリシッチ、ヴェルナーという布陣です。ホームチームと同様に3バックで戦うレスターの前線は、アヨゼ・ペレス、ヴァーディー、ジェームズ・マディソン。開始早々から押しているのは、直前のFAカップ決勝でチェルシーの攻撃陣を完封したレスターです。

4分、リュディガーのパスを受けたヴェルナーが中央からドリブルで上がって速攻スタート。ボックス左でラストパスをトラップしたチルウェルはフリーでしたが、クロスに狙ったシュートはファーポストすれすれを抜けていきました。6分のリース・ジェームズのミドルは左にアウト。9分にプリシッチのパスで前に飛び出したカンテの一撃はシュマイケルがセーブし、カンテとのパス交換から右足で叩いたプリシッチのダイレクトショットは枠を越えていきました。

猛攻をしのいだレスターは、徐々にポゼッションを増やしています。15分に右から上がったプリシッチの巧みなドリブルは、ゴール前でルーク・トーマスが体を張ってブロック。22分にはカンテのスプリントからメイソン・マウント、ヴェルナーとつながり、11番が左に決めた瞬間、オフサイドを示す笛が鳴り響きます。25分、レスターのCK。ニアでチルウェルが触ってコースが変わり、ファーにいたヴァーディーがヒールに当てると、ボールは高く浮いてしまいました。

28分、左から上がったメイソン・マウントが中央へのパスをカットされますが、すかさず奪い返して右足を振り抜くと、シュマイケルが左手でクリア。CKで競り勝ったチアゴ・シウヴァは枠に収められません。32分、ブルーズにアクシデント。攻撃のキーマンとなっていたカンテがリタイアし、久々のプレミアリーグとなるコヴァチッチがセンターに入ります。34分のCKからヴェルナーが押し込んだシーンも、VARがハンドを指摘しています。

37分にジョルジーニョのサイドチェンジが右のアスピリクエタに届き、ダイレクトの折り返しがメイソン・マウントに入りますが、うまくコントロールできずに打ち上げてしまいました。42分、メイソン・マウントが右サイドでソユンチュを抜き去った決定機は、ニアに入った高速グラウンダーをプリシッチがボレーで狙うも、シュマイケルが足でコースを塞ぎます。チェルシーが優勢だった前半は0-0。後半開始早々の48分、CKがヴァーディーの頭をかすめ、ファーから走り込んだリュディガーが体でゴールに押し込みました。

早く追いつきたいレスターは、シュートを打てる形を創れず。ロジャース監督は60分にジェームズ・マディソンを下げ、FAカップで封じられたイヘアナチョを投入します。64分、コヴァチッチのロングフィードがラインの裏を狙っていたヴェルナーに通り、スプリントした11番が左からシュートを放ちますが、シュマイケルが正面でキャッチ。66分にフォファナがヴェルナーを倒した位置は、ボックスの中とジャッジされました。ジョルジーニョがシュマイケルの逆を突いて右に転がし、2-0。ロジャース監督の2枚めのカードは、オルブライトンをリカルド・ペレイラです。

70分のアヨゼ・ペレスのミドルが、レスターの初めてのオンターゲット。トゥヘル就任以来、プレミアリーグ17試合で10失点のチェルシーが、このスコアから追いつかれるという展開は考えられません。しかし76分、ビルドアップからリース・ジェームズがコヴァチッチに出した縦パスをエンディディが奪取。中央でもらったイヘアナチョが右隅に決めました。絶好調のレフティは、3月以降のプレミアリーグで11戦11発。すべての曜日でゴールという記録は、プレミアリーグ史上初だそうです。

87分、アスピリクエタに代わってズマ。90分にリカルド・ペレイラのグラウンダーをフリーで叩いたアヨゼ・ペレスは、決めなければなりませんでした。ヴェルナーが下がってジルー。93分にリュディガーがリカルド・ペレイラを小突いた揉み合い以降、冷静さを失ったレスターはチャンスを創れずにタイムアップを迎えました。寄せが速く、デュエルを制したチェルシーの勝利は妥当ですが、オープンプレーからゴールを許さなかったレスターにとっては、悔やまれる敗戦です。

ルーク・トーマスの2つのタッチミスで与えたCKと、無理に奪いにいかなくてもよかったフォファナの不要なファールで失点を重ねてしまいました。頼みのティーレマンスはパスコースを遮断され、ジェームズ・マディソンが敵陣で出したパスはたったの5本。ヴァーディーもパス9本&シュート1本と完全に消されました。

勝ち点を67に伸ばしたチェルシーは、最終節でアストン・ヴィラに勝てば3位フィニッシュ。66に留まったレスターはトッテナム戦を残しており、明日のバーンリー戦でリヴァプールがつまずくのを祈るしかありません。百戦錬磨のワールドクラスを後方に揃えたチームが、若い選手たちのミスを誘って勝ち切った一戦でした。


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“【Chelsea×Leicester】CK&PK…相手のミスをゴールにつなげたチェルシーが3位浮上!” への1件のコメント

  1. n より:

    更新ありがとうございます。
    FA杯の悔しさに、観客のいるホームゲームで負けるわけにはいかないプライド、VARも乗り越えてなんとかねじ伏せました。コバチッチの入りは良かったですが、微妙なズレから致命的ミスに繋がるあたり、いかに試合で緻密なコンビネーションが形成されているかわかります。CLに間に合うか、カンテの状態が気になります。

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