2022.02.14 プレミアリーグ観戦記2021-22プレミアリーグ観戦記
【Burnley×Liverpool】唯一のゴールはセットピース!前線不発のリヴァプールは最下位に辛勝!
久しぶりに、サラー、フィルミーノ。マネのフロントスリーです。プレミアリーグ25節、バーンリーVSリヴァプール。マンチェスター・シティを追撃するクロップ監督は、中盤にヘンダーソン、ファビーニョ、ナビ・ケイタ、アリソンの前にアーノルド、マティプ、ファン・ダイク、ロバートソンを配しています。
キックオフから、ポゼッションはリヴァプール。サラーのサイドチェンジからロバートソンが折り返した5分の速攻は、ファーに走り込んだエースが打ち切れません。10分のロバートソンのミドルは、ロバーツがブロック。ジェイ・ロドリゲスが右から仕掛けた14分のアタックは、ウェストウッドのミドルシュートをアリソンが右に弾き出しました。
17分のロングフィードをアリソンが頭でクリアすると、拾ったアーロン・レノンが中央のコルネにパス。振り向きざまの一撃は、アリソンが冷静にキャッチします。21分、ボックス左でキ-プしたマネがニアのナビ・ケイタに転がすと、左ポスト際に飛んだ強烈なシュートはポープがビッグセーブ。直後のCKからバーンリーのカウンターが始まり、ジェイ・ロドリゲスのラストパスでヴェフホルストがアリソンと1対1になりますが、苦し紛れのシュートはアーノルドがクリアしました。
28分の左からのFKにファン・ダイクが触り、こぼれ球に先着したジェイ・ロドリゲスがフリーでシュートを放ちますが、足元に入ったアリソンがブロック。2分後、アーノルドが中央からのFKをゴール前に浮かすと、マネの左足ボレーはポープの胸にヒットします。31分、縦パスで裏に抜けたのはヴェフホルスト。プレミアリーグ3戦めのニューフェイスは余裕がなく、フィニッシュを右に外してしまいました。
40分、アーノルドが左から蹴ったCK。ニアにいたマネが頭で中央に送り、ファビーニョのボレーをポープが胸で止めると、こぼれ球は3番の前に戻り、2度めのシュートがネットに突き刺さりました。カウンター狙いのバーンリーペースだった前半は、結局レッズが0-1でリード。後半もリヴァプールが主導権を握り、バーンリーは引いて守って速攻狙いです。
50分までは、バーンリーの時間。コルネのCKを競ったベン・ミーのヘッドは右に逸れていきました。54分のウェストウッドのミドルは、ヘンダーソンの足に当たってアリソンがキャッチ。クロップ監督は59分にヘンダーソンを下げ、チアゴ・アルカンタラをピッチに送り出しました。63分にヴェフホルストが遠めから狙った一撃は、アリソンの正面です。
今日のフィルミーノは、前線でのパスミスが目立っています。しかしクロップ監督の2枚めは、67分にマネをジョッタ。プレミアリーグに復帰したばかりのアフリカチャンピオンに、無理をさせたくなかったのでしょう。ヘディングの着地の際に左足を痛めたヴェフホルストは75分にリタイアとなり、代役はアシュリー・バーンズ。鳴り物入りのストライカーは、再三のチャンスを逃し、リヴァプールにリードされる一因となってしまいました。
80分、ファビーニョの浮き球で左に流れたアーノルドが折り返すと、ベン・ミーのクリアはあわやオウンゴール。バーンリーの決定機には、ことごとくオフサイドフラッグが上がっています。87分に右サイドでサラーがピーテルスと勝負し、粘り勝ちしてジョッタにラストパスを通したシーンが、後半の唯一の決定機。今季プレミアリーグで12ゴールを挙げているアタッカーは、フィニッシュを左に外し、追加点を奪えませんでした。 プレミアリーグ最下位チームの組織的な守備を崩せなかったレッズは、最少得点差で何とか勝ち点3をゲット。サイドからピンポイントクロスは上がらず、ダイレクトパスを使ったスピードアップもなく、カットインからのウインガーのシュートもなかっただけに、セットピースからの1発は貴重でした。水曜日は敵地スタディオ・ジュゼッペ・メアッツァで、インテルとのCLラウンド16ファーストレグ。そろそろ、モー・サラーに復帰後初ゴールを見せてもらいましょう。
キックオフから、ポゼッションはリヴァプール。サラーのサイドチェンジからロバートソンが折り返した5分の速攻は、ファーに走り込んだエースが打ち切れません。10分のロバートソンのミドルは、ロバーツがブロック。ジェイ・ロドリゲスが右から仕掛けた14分のアタックは、ウェストウッドのミドルシュートをアリソンが右に弾き出しました。
17分のロングフィードをアリソンが頭でクリアすると、拾ったアーロン・レノンが中央のコルネにパス。振り向きざまの一撃は、アリソンが冷静にキャッチします。21分、ボックス左でキ-プしたマネがニアのナビ・ケイタに転がすと、左ポスト際に飛んだ強烈なシュートはポープがビッグセーブ。直後のCKからバーンリーのカウンターが始まり、ジェイ・ロドリゲスのラストパスでヴェフホルストがアリソンと1対1になりますが、苦し紛れのシュートはアーノルドがクリアしました。
28分の左からのFKにファン・ダイクが触り、こぼれ球に先着したジェイ・ロドリゲスがフリーでシュートを放ちますが、足元に入ったアリソンがブロック。2分後、アーノルドが中央からのFKをゴール前に浮かすと、マネの左足ボレーはポープの胸にヒットします。31分、縦パスで裏に抜けたのはヴェフホルスト。プレミアリーグ3戦めのニューフェイスは余裕がなく、フィニッシュを右に外してしまいました。
40分、アーノルドが左から蹴ったCK。ニアにいたマネが頭で中央に送り、ファビーニョのボレーをポープが胸で止めると、こぼれ球は3番の前に戻り、2度めのシュートがネットに突き刺さりました。カウンター狙いのバーンリーペースだった前半は、結局レッズが0-1でリード。後半もリヴァプールが主導権を握り、バーンリーは引いて守って速攻狙いです。
50分までは、バーンリーの時間。コルネのCKを競ったベン・ミーのヘッドは右に逸れていきました。54分のウェストウッドのミドルは、ヘンダーソンの足に当たってアリソンがキャッチ。クロップ監督は59分にヘンダーソンを下げ、チアゴ・アルカンタラをピッチに送り出しました。63分にヴェフホルストが遠めから狙った一撃は、アリソンの正面です。
今日のフィルミーノは、前線でのパスミスが目立っています。しかしクロップ監督の2枚めは、67分にマネをジョッタ。プレミアリーグに復帰したばかりのアフリカチャンピオンに、無理をさせたくなかったのでしょう。ヘディングの着地の際に左足を痛めたヴェフホルストは75分にリタイアとなり、代役はアシュリー・バーンズ。鳴り物入りのストライカーは、再三のチャンスを逃し、リヴァプールにリードされる一因となってしまいました。
80分、ファビーニョの浮き球で左に流れたアーノルドが折り返すと、ベン・ミーのクリアはあわやオウンゴール。バーンリーの決定機には、ことごとくオフサイドフラッグが上がっています。87分に右サイドでサラーがピーテルスと勝負し、粘り勝ちしてジョッタにラストパスを通したシーンが、後半の唯一の決定機。今季プレミアリーグで12ゴールを挙げているアタッカーは、フィニッシュを左に外し、追加点を奪えませんでした。 プレミアリーグ最下位チームの組織的な守備を崩せなかったレッズは、最少得点差で何とか勝ち点3をゲット。サイドからピンポイントクロスは上がらず、ダイレクトパスを使ったスピードアップもなく、カットインからのウインガーのシュートもなかっただけに、セットピースからの1発は貴重でした。水曜日は敵地スタディオ・ジュゼッペ・メアッツァで、インテルとのCLラウンド16ファーストレグ。そろそろ、モー・サラーに復帰後初ゴールを見せてもらいましょう。
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更新ご苦労さまです。やはりターフムーアは簡単にいかないですね。バーンリーが最下位とは思えないゲームでした。
ボビーのパスミスが目立つのが気になりますが、このようなゲームも勝ちきれたのでまずは良しとしたいです。
CLインテル戦も厳しいゲームかもしれませんが、サラーに爆発してほしいところです。