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偏愛的プレミアリーグ見聞録

マンチェスター・ユナイテッドファンですが、アーセナル、チェルシー、トッテナム、リヴァプール、エヴァートンなどなど何でも見てしまう雑食系プレミアリーグファンです。プレミアリーグ観戦記、スタジアム、チーム情報からロンドンやリヴァプールのカルチャーまで、幅広く紹介しています。

【Hull City×MAN.UTD】やはりただ者ではない…残り140秒、決勝ゴールはラシュフォード!

不安です。プレミアリーグ開幕2連勝と好調のハル・シティが相手で、しかもアウェイとはいえ、2戦めとまったく変わらないガチンコメンバーとはいかにもモウリーニョ流。ムヒタリアン、シュナイデルラン、スモーリングあたりを起用するとばかり思っていたのですが、チェルシー時代と同様に、マンチェスター・ユナイテッドでもスタメンを極力固定して戦おうとしているようです。近年最強といってもいいチームだった2014-15シーズン前半戦のチェルシーは、戦い続けるうちに攻撃陣が摩耗し、年明け以降はひたすら守って勝つしかないチームになっていました。今季のマン・ユナイテッドもまた、前線の選手が切れ味を失い、若手とサブの選手がくすぶり続け、終盤失速したりしないかと心配です。GKデ・ヘア、DFバレンシア、ルーク・ショー、バイリー、ブリント。中盤はフェライニとポグバを中央に、ルーニー、マルシアル、マタ。トップのイブラヒモヴィッチは、公式戦3連続ゴール、プレミアリーグでは2戦3発と早くも真価を発揮しつつあります。開幕3連勝を狙う赤いチームは、開始直後から敵陣深くへと攻め込んでいます。

ハル・シティで最も注意すべきは、スノッドグラスのプレースキックです。5分に10番が蹴った危険なFKは壁に当たり、アウェイチームは最初のピンチを脱しました。10分にはマンチェスター・ユナイテッドにチャンス到来。マルシアルのふわりとしたクロスをイブラヒモヴィッチがバックヘッド気味に狙いますが、うまく落とせずクロスバーの上を越えていきます。ボールを奪われた後の対応がよく、すぐに取り返して圧倒的なポゼッションを取っているマンチェスター・ユナイテッドですが、クロス、ワンツー、楔のパスがことごとく通らず、なかなかフィニッシュに持ち込めません。24分、フェライニの戻りが遅れてファールを取られ、スノッドグラスが2回めのFK。右隅を狙ったキックは、回転がかかり過ぎてポストの外に消えていきます。直後、ロバートソンの左からのクロスは危険なボールでしたが、ブリントが競ったこぼれ球をデ・ヘアが拾い、ハル・シティの先制を許しません。

34分、中央に斬り込んで倒されたマタが自ら狙ったFKは、GKヤルモヴィッチの正面。37分にもペナルティエリアに侵入したマタが右から突破し、折り返しに合わせたルーニーのボレーは、ゴールライン上にいたカーティス・デイヴィスがクリアします。前半終了間際にルーニーが左から浮かしたFKは、GKの目の前でイブラヒモヴィッチが足先に引っ掛けると、左に流れたボールに追いつきヒールで狙うもサイドネット。不正確なパスが多かったマン・ユナイテッドは、残りの45分を同じクオリティで過ごすわけにはいきません。

48分、ルーク・ショーが高く浮かしたボールにルーニーが競り勝ちますが、打点の高いヘッドはヤルモヴィッチの正面。スノッドグラスが負傷退場となったハル・シティは、ゴールに近づく手段を見失っています。難しいパスをカットされるシーンが目立つマンチェスター・ユナイテッドは、59分にマルシアルがミドルを打つまでシュートがありませんでした。モウリーニョ監督は、60分にマルシアルを下げてムヒタリアンを投入。相手のクリアが小さくなったところをダイレクトで叩いたズラタンのボレーは、わずかにポストの左です。バイリー、フェライニ、ブリントがゴールを奪われる気配はまるでない一方で、漫然とパスをまわすアウェイチームのほうもフィニッシュへの道筋が見えません。71分、マタに代わったラシュフォードは、今季プレミアリーグ初登場。73分にルーニーのミドルが左ポストのすぐ外を襲うと、直後に反撃したハドルストーンの左足シュートは、バイリーに当たってこちらもポストすれすれを抜けていきます。

ムヒタリアンが倒されて得たFKは、ポグバが狙い過ぎてアウト。ブックメーカーのプレミアリーグ優勝オッズがマン・シティに次いで2番めに低いチームが、監督がいない昇格チームに0-0の苦戦を強いられています。80分、ラシュフォードが巧みにDFの股間を通したシュートはヤルモヴィッチがビッグセーブ。83分に右サイドでムヒタリアンがフリーになったチャンスは、シュートをDFの壁に遮られてしまい、プレミアリーグ初ゴールはなりません。88分、フェイントで相手をかわしたポグバのコントロールショットも枠にいかず。ムヒタリアンのシュートは弱く、GKの懐に収まります。

4分の追加タイムは残り140秒、ハル・シティが大満足の勝ち点1に手が届くかと思いきや、左からドリブルを始めたルーニーのセンスあふれるプレイが試合を動かしました。タッチのタイミングでムハマディを抜き去ると、CBリヴァモアの足の間を通すラストパス。ゴールを奪うにはここしかなかったピンポイントのボールを決めたのは、ルーニーの動きに合わせてゴール前に入ってきたラシュフォードでした。歓喜爆発のアウェイサポーター。しかし危なかった!スモーリングを投入し、0-1のまま試合を畳んだマンチェスター・ユナイテッドが、悪戦苦闘の末に勝ち点3をもぎ取りました。

90分間ゴールを決められなかったのは、攻めの戦術、連携、連動性がないからだと思います。約束事がない代わりに自由を与えられたワールドクラスの選手たちが信じられるのは、自らのドリブル、フェイント、シュート力だけ。経験則で出すラストパスは味方に合わず、イブラヒモヴィッチは時折頭を抱え、終盤のポグバは強引なミドルを連発していました。とはいえ、公式戦を4試合しか戦っていない今は、「指揮官は守備戦術を構築するのが精一杯。攻撃のクオリティが上がってくるのはこれから」と信じましょう。そして、来週のマンチェスター・ダービーでは、バイリー、ブリント、フェライニが構える中央は簡単には崩されないと期待しましょう。今日はただ、発展途上のチームが開幕3連勝でライバルと対決できることを喜びたいと思います。ルーニー、ラシュフォード、ブラボー!

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“【Hull City×MAN.UTD】やはりただ者ではない…残り140秒、決勝ゴールはラシュフォード!” への24件のフィードバック

  1. プレミアリーグ大好き! より:

    週一の試合で戦術を叩き込む序盤の数試合でターンオーバーって全く必要ないですからね。私は怪我などなければスタメン同じと思ってました。
    守備の堅さはデヘアが楽をできている点で前季と違いますね。基本イブラに当てるクロスの脅威を見せながら、中に入ったマタ起点に中から崩そうとするのも見え、モウリーニョの選択でマタが3試合連続スタメンなのもその攻撃戦術の狙いと無関係ではないんだろうなと思います。
    こういう試合を勝てるチームは優勝する、と言いたいんですがチェルシーとか他にもそういうチームが今季いくつもある気がしますので今季は激烈なシーズンになりそうです。

  2. yuto より:

    90分間を通してみるとルーニーのコンディションは決してよくないように見えますが、アシストのシーンも含めて随所にうまさを見せる辺りはさすがの一言です。
    この試合でもディフェンス陣が安定していましたが次節は今までの相手とは攻撃のレベルも違い選手たちの本当の真価が問われる、シーズンを通しても今後を左右する大事な試合になりそうですね。
    こんなにも試合が待ち遠しいのは久しぶりです。

  3. A・スミス より:

    90分間得点できなかったのはハルシティの頑張りにあるでしょう。バルサやバイエルンでもこういう相手に簡単に点を取るのは難しいですよ。

  4. makoto より:

    プレミアリーグ大好き!さん>
    新戦力をフィットさせる、モチベート、コンディショニング、全体的な連携強化など、一部選手を入れ替えながら戦う理由はいくらでもあると思います。数名動かしているクラブのほうが多いのが現状です。早くからがっちり固定すると、この先ターンオーバーをかけづらくなるのではないかという懸念もあります。

    yutoさん>
    楽しみ半分、不安半分ですが、最終ラインの強度が把握できるいい機会ですね。早く観たいです。

    A・スミスさん>
    相手のベタ引きが的確だったり、カウンターが脅威だったりすれば難しいとは思うのですが、自分たちのパスミスでチャンスをつぶすシーンが多かったのが気になりました。

  5. Macki より:

    更新ご苦労様です。
    ユナイテッド強いですね〜。どんな時でも負けないチームは凄いです。しかし、レッズファンの私でも、ラシュフォードは凄いと思います。ファン・ハール氏のおかげですね。

  6. プレミアリーグ大好き! より:

    メンバー超固定ならやはりモウリーニョさんに、ずっと1つのクラブは無理という事ですね。若手の起用も今日のラッシュが久しぶりですし、3年間しっかり働いてもらって、素晴らしい長期政権を築ける監督にバトンタッチを。

  7. プレミアリーグ大好き! より:

    開幕三試合目で一試合同じスタメンが続いただけでこの言われようはあんまりだと思いました。
    ムヒタリアンは今のところ交代で出てくるばかりですがプレータイムは伸びてますし、中盤には二戦目からポグバが入ったので彼のフィットが優先でしょう。
    ラッシュフォードは競争相手からして可哀想ではありますが、少なくとも今試合からも分かるように点が欲しいときのカードとして信頼は得ているでしょう。モウリーニョがそれ以上の信頼を寄せるかどうかはまだこの段階では予想出来ませんね。
    スモーリングに関してはプレシーズンからここまで悪くない守備を披露してる今のユニットに無理に手を加えるのはどの監督でも難しいのではと思います。守備を大事にする監督は特にそうしょうね。
    プレミアでの復権を目指す今期はとにかくリーグ戦は勝ちたいでしょうから、リーグ戦は停滞がない限りはメンバーが固定的になるでしょう。そこを不安に思うのは各カップ戦が始まり、そこでもメンバー固定があったりしてからでも遅くはないのではないでしょうか。

  8. のこ より:

    最後の最後にルーニーのアシストでラッシュフォードが決めるのは出来過ぎです。痺れました。
    攻撃陣はまだまだ練り上げが必要ですね。
    マルシアルにも早くゴールが生まれるといいのですが。

  9. makoto より:

    Mackiさん>
    ラシュフォード、キレてました。イブラヒモヴィッチとの2トップもおもしろそうです。

    プレミアリーグ大好き!さん>
    何が何でも長期政権とは思っていないのですが、長くいい時期を続けられるよう、23人の力を目いっぱい引き出していただければと願ってます。

    プレミアリーグ大好き!さん>
    このいわれようとは、どのいわれようのことですか?レスター、トッテナム、マン・シティ、リヴァプール、アーセナルらが新戦力やさまざまな布陣を試しているなかで、もともと固定で戦ってきた監督ががっちり決めていることを、いちサポーターとして「不安」「心配」と申し上げただけです。それぞれにメリット・デメリットがあり、固定には固定のよさがあるのは、この2年の優勝クラブをみれば自明です。ネガティブなことも批判もないのですが…。よく読んでいただければわかるのでは?と思います。

    のこさん>
    しびれましたね。マタとバレンシア、ルーク・ショーとマルシアル、ルーニーとズラタンのコンビネーションがよくなってくれば、相当破壊力が上がりそうです。

  10. プレミアリーグ大好き! より:

    7個目のコメントに同感です。スタメン固定がどうとかは時期尚早 もいいところかと。中3日、中2日の試合が続く日程になってから判断したいところです。

  11. プレミアリーグ大好き! より:

    コメントに返事をしていただきありがとうございます。
    私はリバプールファンなのでリバプールのリーグ戦を例えにさせていただきますが、リバプールもフォーメーションはいじってませんし、選手の入れ替えで言えば、昨シーズンからの泣き所であったモレノをミルナーに変えた以外は、間に合っていなかったマティプがクラヴァンと変わり、怪我のマネが(あろうことかそのままサイドに入る形で)スターリッジに一時的に変わっただけです。
    ミルナーの左サイドバック起用も真新しい使い方ではありませんね。
    私はこれをユナイテッドと比べ試行錯誤しているとは思いません。
    他のチームは分かる範囲で言うと、アーセナルは開幕からして既存戦力が万全でなく、もう少し補強があるだろうということを考えれば当然起用などもまだ定まりせん。シティは既にほぼ勝ち抜けを決めていたステアウア戦を除けば中盤から前の形は既に出来上がっているようで、最終ラインをどうするかという試行錯誤が読みとれるぐらいです。
    これらと比べてユナイテッドに思うのは、プレシーズンから良い形でシーズンに入ったということですね。補強の段階から準備が早いから、今ある程度の形が見えてるのだと思います。そうであるのに試合間隔も詰まっていない今から大事なリーグ戦で無理に手を加える必要はあるのかということと、固定と言うのはもっと試合間隔が狭まってから判断できることではないかというのが私の主張ですね。

  12. ワッザ より:

    なんとか勝てて良かったです、ファンとしては素直に喜べました。試合内容はまだ長いシーズンあるのでこれからコンビネーションがよくなるでしょう、ラッシュフォードも結果を出してモウリーニョの信頼もさらに上がったと思います。ルーニーのコンディションはイマイチですが試合数重ねてコンディション上げていくタイプなので心配はないと思います。マルシャルのコンディションも気になるところですが、見守ってあげたいと思います。次はダービーなので楽しみです、フットボールがある週末っていいですよね(^_^)

  13. 名無しの権兵衛 より:

    プレミアリーグ大好き!さん>
    おっしゃるとおりです。判断するのは時期尚早です。私は「固定しているからよくない」とはいっておりません。「固定してきた監督が、このチームでもそうするのではないかと心配です」とだけいっております。時制が重要なのですが、冒頭の文章を書いたときには、ラシュフォードはまだ使われていなかったのです。昨季、ラシュフォード、ボースウィック=ジャクソン、フォス=メンサーなど若手が芽を出したのに、今季になって出番が激減し、成長が見られなくなるのではないかと心配しているサポーターはいらっしゃるのではないかと思います。

    プレミアリーグ大好き!さん>
    返信ありがとうございます。私は「フォーメーションをいじれ」「試行錯誤しろ」とはいっておらず、保持している戦力を十全に活かしてほしい、とりわけ若手をうまく成長させてほしいとだけいっています。また、お返事にも書きましたが「固定だと判断」はしておりませんし、「固定=悪」ともいっておりません。そのうえで、「この言われようはあんまりだ」とおっしゃるのはどういう趣旨かを質問させていただきました。いただいたお話は理解しますが、私が書いたことにフォーメーションなど他の要素が加えられており、いささか拡散しすぎているように思いました。顔ぶれの話しかしていないこと、いろんなことをやれとはいっていないこと、固定させるのが必ずしも悪いとは思っていないもののデメリットが心配だといっていることをふまえていただけるとうれしいです。書いたことに対するご意見という認識ですので、書いていないことは別件ということで。

    また、できれば、お名前をつけていただけませんか。話している方が同じ方か違う方かわからず、継続的にコメントするのは不安なので。

    ワッザさん>
    勝ち点3、ホントよかったですよね!マルシアルの素晴らしいゴールが観たいですね。マンチェスターダービーに期待してます。

    —–
    横槍だけど、「固定=悪」ととられてもおかしくないぐらい不安を煽るような書き方というか表現をしてるきてると思うよ
    そういう意図がないとかいうことではなくてね
    さまざまな布陣と返信コメントに書いてあるけど、これはフォーメーションのことととられてもおかしくないよね
    フォーメーションって陣形の他にも「布陣」って漢訳されるしね
    なんかかみ合ってないのは表現の仕方と読み取り方の違いなんじゃないの?

  14. makoto より:

    名無しの権兵衛さん>
    ことマンチェスター・ユナイテッドについては、昨季多くの若手が出てきているなかで、「(一般的にはそのよさがあっても)レギュラー固定で若手が伸びないといったことはあってほしくない」と思っていることは確かです。批判をしたわけではないので、煽ったつもりはありませんが、不安だと思い、そう表現したことも確かです。そのことについて、「あんまりだ」と思う方がいるということについては受け止めたいと思います。

  15. プレミアリーグ大好き! より:

    makotoさんのコメントされた方に対する接し方は本当に誠実ですね。言葉の選択と相手との距離感が素晴らしいです。

    —–
    度々のお返事ありがとうございます。
    フォーメーション云々に関しては名無しの権兵衛さんが説明して下さった通りの行き違いです。
    ですがあくまで布陣という語をフォーメーションと読み取ったから取り上げ、そこはあまり関係ないでしょう、ということを言ったにすぎないのであり、話の主軸はここまで戦力をどのように活用しているか、そこにどんな事情が推測されるのか、ということを書いてあるのであり、拡散し過ぎているということはないように思えます。どうもはぐらかされているような感触です。
    若手についてとりわけ心配されているのでそこにフォーカスして書きますが、名前のでている選手を見ていくと、ボースウィック=ジャクソンはショウの復活により競争が難しくなりましたがショウも若手です。それ以外にも一応ロホやダルミアン(あと一応ブリント)と競争相手がおり、監督が誰であろうと難しいシーズンになることは予想できたことです。フォス=メンサーは出遅れもありましたし、今すぐ出番を得ようとするならCBではバイリー、ブリント、同じく出遅れたスモーリングらを、RSBでは重要な働きをしてるバレンシアを押し退ける必要があります。ラッシュフォードは今後も出番をもらえるだろうということは既に書きました。名前が出ませんでしたがリンガードは復帰すればプレシーズンから考えれば使われるでしょう。
    昨シーズン台頭した若手の何人かにとってリーグ戦序盤は難しいでしょう。しかし昨シーズン若手が使われ始めたのがいつ頃からでどんな状況だったかを思い出す必要があるかと思います。今はスタメンからベンチまで充実しており、若手を出さざるを得なかった昨シーズン後半戦とは違うわけです。彼らの勝負はカップ戦が始まってからでしょう。
    色々書きましたが、過去のコメントに書いたもの全てを踏まえた上で言わせてもらいますと、まだ週1回の試合ペース、シーズンを占う大事なリーグ序盤戦において、勝ちにいくガチンコメンバーを指し、「いかにもモウリーニョ流」、「スタメンを極力固定して戦おうとしているようです」としているのはほとんど「固定だと判断」しているような物言いととられるし、それを「不安です」と言うのは、「あんまりだ」と思うほどのネガティブさだと思った次第です。

    名前はつけません。この掲示板でこれ以上書くことはないですから。私のコメントは7番目(13:24)、11番目(21:13)とこれです。ありがとうございました。

  16. mufc7 より:

    度々変なのがでますね(笑)
    私は今のメンバーで形が出来れば、メンバーを使って回していった方がいいと思います。若手、ベンチメンバーを使いつつ勝利を重ねてほしいと思いですね。チェルシー時代に固定しすぎて披露やベンチとの温度差による選手の怠惰を見てもそうしてほしいと思います。ユナイテッドにはいい若手が眠っていますから、彼らを潰さないでほしいですよね。この気持ちは他サポさんには理解しにくく、毎年のように新しい芽をファンに見せてきた伝統があるユナイテッドサポにしか分からない気持ちだと思います。 ファンも伝統から若手の定着や活躍を見たいと思って当然でしょう

  17. プレミアリーグ大好き! より:

    実際のところ誰の変わりに誰を出せば満足してくれるんですかねぇ
    それで負けても文句は言わんなんて出来た奴がいるとは思えんが

  18. what a hit より:

    毎年新しい優秀な芽をファンに見せてきた伝統はマンUさんだけじゃありません。
    ララーナ、クライン、ロヴレン、さらにはマネのように、リバプールにだって素晴らしい育成機関からスターを輩出する伝統があります。
    文章を読めばレッズファンの僕にもmakotoさんの1ファンとしての不安で決してメンバー固定への批判でないことは十分に伝わってきます。さかのぼればマンUがまだファン・ハールさんの頃からモウリーニョ政権のメリット、デメリットの話をなさってましたね。
    確かに時期尚早とは正論かもしれませんが、チェルシーでセスクが移籍志願かなど噂され不安に思ってるチェルシーファンも多いはず。僕もレッズファンとしてスタリッジのモチベーションを不安に思います。若手ならカップ戦でアピールを、と思えるかもしれませんがスター選手となると開幕3試合出番なし、もしくは異なるポジションでの起用に不満など選手のモチベーション管理はかなりデリケートな問題じゃないでしょうか。
    今日の試合こそ誰々が先発だろう。この試合はあの若手先発で出してほしい。などなど色々と思うのはファン心理として自然だと思います。

    レッズファンとしては難しい試合でファギータイムに決勝ゴール決めてしまう”持ってる”若手がいて本当に羨ましいです。

  19. what a hit より:

    コメント欄読み返してたら若手の件で話が進んでいるみたいで。これはガチンコでマンUの伝統の話ですね(汗)失礼しました(汗)

    —–
    コメント欄を読み返してたら若手の件で話が進んでいるみたいですね(汗)
    ただ昨シーズンから来シーズンのCL逃してもこの若手達の成長が見たいとおっしゃられていたmakotoさんの気持ちはガチンコですね☆
    とりあえず失礼しました(汗)

  20. プレミアリーグ大好き! より:

    それぞれ根拠のある興味深い意見でそれによりブログ主さんの考えもより明確に説明されていてよいと思います。
    なのでそのような場に「度々変なのがでますね(笑)」というような中傷は必要ないと思います。

  21. 名無しの権兵衛 より:

    昨季のデータを見ると、
    ・ボースウィック=ジャクソン
    リーグ:10試合出場(692分間)、スタメン6、フル出場5、1~2月に出番が集中
    CL:1試合出場(47分間)、スタメンなし
    FA杯:3試合出場(226分間)、スタメン3、フル出場2、ベスト8以降出番なし

    ・フォス=メンサー
    リーグ:8試合出場(253分間)、スタメン2、フル出場1、3~4月まで出番が集中
    FA杯:2試合出場(152分間)、スタメン2、フル出場1、ベスト8、ベスト4で試合出場するも決勝は出番なし

    ・ラッシュフォード
    リーグ:11試合出場(860分間)、出場試合は全スタメン、フル出場4、2月最後の試合からほとんど出てる、5ゴール
    EL:3試合出場(226分間)、出場試合は全スタメン、フル出場2、 2 ゴール(デビュー戦!)
    FA杯:4試合出場(327分間)、出場試合は全スタメン、フル出場1、1ゴール

    こう見てみると、今期コンスタントに出番を与えられて然るべき、というのはラッシュフォードだけかなと思う
    他の2人はプレータイムを伸ばせれば上出来なぐらいじゃないかな、まだ10代だしね
    ムヒタリアンは本人の調子とマルシャルの調子を見るにそろそろ入れ替わりそう
    シュナイデルランはフェライニが怪我した今、どの程度の位置づけか分かりそう

  22. プレミアリーグ大好き! より:

    はいはい、

  23. プレミアリーグ大好き! より:

    ↑すごーい。
    自分のブログ立ち上げてください。

  24. makoto より:

    ガナユさん>
    ありがとうございます。できるだけ、ちゃんとお答えできればと思ってお返事しているのですが、テーマが大きかったり複雑だったりするとなかなかうまく伝わらず、力不足を痛感しています。今後もさぼらず続けていければと思ってますので、よろしくお願いいたします。

    プレミアリーグ大好き!さん>
    ご丁寧に書いていただいたことにとても感謝しており、よく知ってらっしゃるなと感心しました。もうここには書かないと宣言されている方に、後から意見してしまうのはフェアではないと思いますので、控えさせていただきます。ありがとうございました。

    mufc7さん>
    そうですね。ベッカム、ギグス、ネビルの時代よもう一度!的なノスタルジーもありまして。

    プレミアリーグ大好き!さん>
    先の戦いを見据えて、ムヒタリアンとシュナイデルランを長めの時間で使ってほしかったというのがいちばんですね。若手は象徴的な例ですが、先に書いたように基本は「保持している戦力を十全に活かしてほしい」と考えておりますので。フェライニが傷ついたので、マンチェスター・ダービーの中盤の底に初登場の選手が入るのだとすると、それもまた不安ですので。

    what a hitさん>
    いえ。私の意図を汲んでいただいたことに感謝します。ありがとうございます。おっしゃるとおり、モウリーニョさんについては素晴らしい面と心配が両方あると以前にも書いておりまして、今回書いたこともそれらに共通する不安です。起用法によっては、若手だけでなく、サブの選手のモチベーションもいずれ心配になる時期が来る可能性があると思います。

    プレミアリーグ大好き!さん>
    ありがとうございます。多くの声をいただけたことに感謝してます。

    名無しの権兵衛さん>
    昨季をベースにいえばコンスタントに、ということでいえばラシュフォードとリンガードですが、「モウリーニョ監督、いきなりトゥアンゼベ大抜擢!」でも構いません。トッテナムのように「育てて勝って(いいオファーが来たら)売る」状況ではなく、何が何でも勝とうという監督招聘、補強、チームづくりだと理解してますので、3人が公式戦年間15~20試合出場、プラス3人が来季につながる経験を、というぐらいがほどよいのかなとも思ってます。よそにいきたいと言い出さないか心配なのは、アンドレアス・ペレイラ、ラシュフォード、フォス=メンサーです。何しろポグバを買い戻したチームであり、かつて生え抜きで輝いた時代があったチームでもありますので、他クラブのサポーターに比べれば若手の動向には敏感かもしれません。

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