【Arsenal×Burnley】エジル復活、オーバメヤン2発!アーセナルがバーンリーに3-1快勝!
8分、ボックス左に流れたラカゼットが戻したボールがグエンドゥジに通らず、こぼれたボールを直接叩いたジャカの一撃はジョー・ハートがキャッチ。直後、左サイドでラカゼットがケヴィン・ロングをかわし、きわどいクロスを入れると、エルネニーのヘディングから混戦となるもバーンリー守備陣が必死で掻き出します。ホームチームの先制点は14分でした。右サイドにいたエジルがラカゼットとのパス交換から中に持ち込み、逆サイドのコラシナツに超絶スルーパス。折り返しがフリーのオーバメヤンに届き、右足のアウトにかけたボレーがゴール右隅に転がりました。ガナーズのエースは今季プレミアリーグ11ゴールとなり、昨日決めたサラーに並びました。
20分、コラシナツが左サイドを突破し、グラウンダーはニアのエルネニーへ。ボレーのブロックを拾ったグエンドゥジが右にいたメートランド=ナイルズにつなぐと、強烈な右足シュートはジョー・ハートの正面です。攻勢に出たバーンリーはクロスが味方に入らず、ガナーズのカウンターはパスの精度が低くフィニッシュに辿り着けません。37分にベンチに下がったモンレアルは負傷したのでしょうか。エメリ監督は、投入したリヒトシュタイナーとパパスタソプーロス、ジャカの3バックにシフトしています。45分にグエンドゥジ、メートランド=ナイルズと渡ったショートカウンターは、ニアでグラウンダーを受けたラカゼットが打ち切れず。アーセナルは、今季プレミアリーグで初めてリードしてハーフタイムを迎えました。
48分、グエンドゥジが左のコラシナツを走らせたカウンター。真ん中でパスを受けたラカゼットがボックス右にラストパスを転がすと、オーバメヤンがジョー・ハートの肩越しに突き刺し、得点王争いのトップに躍り出ました。58分、頭に血が昇っているアシュリー・バーンズの強引なミドルは、クロスバーの上。59分にエルネニーが下がり、ルーカス・トレイラがセントラルに入ります。61分、左から狙ったルーカス・トレイラのFKは右にアウト。63分にバーズリーがゴール前に放り込むと、混戦からクリアしようとした11番がウェストウッドに足を出され、こぼれたボールをアシュリー・バーンズが左隅に押し込みました。2-1なら、勝負はまだわかりません。
70分、クリス・ウッドが左に流れてニアに落とすと、ノーマークのジャック・コークはシュートミス。ショーン・ダイク監督は、77分にアシュリー・バーンズとクリス・ウッドを諦め、ヴィドラとサム・ヴォークスのコンビを投入しました。直後、ラカゼットが不満そうにベンチに向かい、代わって入ったのはイオビです。ガナーズのポゼッションが続き、バーンリーはハイクロスをヴォークスに合わせる形が創れず。92分、決定的な3点めは、エジルがドリブルで上がったカウンターからでした。ボックスに親友した10番のシュートがDFに当たって右にこぼれると、オフサイドラインぎりぎりにいたイオビがプッシュ。アーセナルが3-1でバーンリーを下し、勝ち点を37に伸ばしました。
コラシナツやメートランド=ナイルズがMFと連携して仕掛けるサイドアタックと、中央から切り裂くカウンターが目立った一戦。バーンリーはサイドを守れず、アーセナルの勝利は必然でした。ここぞというところでオーバメヤンが決め、移籍の噂が流れていたエジルが2点に絡む活躍を見せるなど、グーナーにとってはまずまず納得の一戦だったのではないでしょうか。モンレアルの状態が気になりますが、ベジェリン、ムスタフィ、マヴロパノスが続々と戻ってくる予定。次節のブライトン戦と、2018年最後のゲームとなるリヴァプールとのシックスポインターには、戦えるメンバーを送り出せるものと思われます。首位と勝ち点11差は、これ以上広げられたくないギャップ。首位の背中がぎりぎり見えているアーセナルにとって、負けられない試合が続きます。
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更新ありがとうございます。単純にCBが怪我人続出で後ろが不安定な時はエジルをあまり使いたくないのかなぁと思ってました。
三点目のエジルのやつはパスじゃないですかね?体勢から見てもイウォビを狙っているように見えました。
不仲説や移籍の噂があってハラハラしましたが活躍してくれて良かったです!戦術にはめていく監督だと思うので相手に合わせて選択をした結果エジルなどが外れるのはいいですが、それを選手も理解して受け入れているように見えるので悪い雰囲気には見えなかったですね!
ラカゼットが不満そうでしたが、最近はイマイチな内容なので仕方ないと思います。ポストプレーは、今ラカゼットしかできないので、ピッチにいてほしい選手ですが…。
そして、久しぶりにエジルを堪能できました。リバプール戦では先発して、ビッグゲームでも存在意義を証明して、色んな報道をプレーで黙らせてほしいものです。
ソクラテスは本職CB一人なのに、なかなかの喧嘩腰プレーでオイオイ!大事にプレーしてくれよって感じでした(笑)
エジルはやっぱり凄い選手ですね。
毎試合こうなら世界最高なんですけどねぇ。
交代に不満のラカゼットですが、あの反応をしてくれるのは嬉しいです。
出して走り込むを繰り返す役どころですが、ここ数試合はチャンスの場所にいれてませんね。
得点への嗅覚みたいなものや、走り込むタイミングは、オーバメヤンの方がスキルが高いですかね。
いつも楽しい時間をありがとうございます。
エジルは私もチーム事情、CB問題で、守備のバランスで外されている気がしています。(楽天的なだけ?)
ベンチメンバーも含めチームバランスが悪い部分はまだまだあって、確かに優勝争いが出来る状況ではないのが残念ですが、これが現実で、ヨーロッパで戦えるチーム。CLでも優勝を目指せるチームになって欲しいです。
まずは、プレミアで優勝争いが出来るチームにすることでしょうが、ちょっとずつでも改善して欲しいです。
MUも新しいスタートを良い形で迎えたようで、こちらも頑張って、共に優勝争いが出来るような日が来ることを願っています。