2025.06.26 移籍ニュース2025-26移籍ニュース
沈黙のアーセナル、ようやく覚醒!ケパ・アリサバラガとノアゴーアがダブルで「Here we go!」

ストライカーを巡るディールに進展がなく、停滞気味だったアーセナルですが、3つのニュースが同時に飛び込んできました。「Kepa to Arsenal, here we go!」。ファブリツィオ・ロマーノさんによると、チェルシーとケパが結んだ500万ポンドのリリース条項が発動し、すべてのドキュメントが揃っているそうです。間もなくリーグで最強の第2GKの誕生がアナウンスされるはずです。
2年連続でゴールデングローブを獲得したダヴィド・ラヤは、もはやアンタッチャブルといっていいでしょう。クリーンシート率34.2%、クロス阻止率13.2%、ディフェンシブアクションの平均距離は17.2ヤードはすべてリーグ2位と、総合力はトップクラスです。しかしセーブ率を見ると、74.2%で3位のラヤに対して、ケパは73.9%で4位と僅差で続いています。
2025-26シーズンのプレミアリーグとチャンピオンズリーグはエースで、国内カップはバックアッパーと役割分担するのでしょうか。GKと最終ラインに新たな人材は不要でしょう。2つめは、悪い知らせです。残留を望んでいると伝えられていたトーマス・パーティーは、クラブのオファーをよしとせず、契約満了で退団となるようです。
3つめのニュースは、トーマスの代役に関する話です。ブレントフォードのベテランMFクリスティアン・ノアゴーアは、既に個人合意に到達しており、アーセナルは総額1500万ポンドを提示していると伝えられています。「ガーディアン」のエド・アーロンズ記者によると、イニシャルは930万ポンドで、残りはアドオンだそうです。
昨シーズンは、公式戦35試合出場で6ゴール4アシスト。インターセプト49回は、MFではフラーフェンベルフに次ぐ2位で、空中戦52勝は6位です。体を張って守れる31歳のキャプテンが加われば…おお、「スカイスポーツ」のライアル・トーマス記者とマーク・マカダム記者が「移籍金1000万ポンドとアドオン500万ポンドでクラブ間合意」といっています。
ファブリツィオ・ロマーノさんは、こちらも「Christian Nørgaard to Arsenal, here we go!」で、ブレントフォードがメディカルチェックに向かう許可を出したと伝えています。後ろが決まれば、いよいよストライカーとウインガーです。「シェシュコがInstagramでアーセナルをフォローした」と盛り上がっていますが、それをいうならマン・シティも…!
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