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偏愛的プレミアリーグ見聞録

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【Arsenal×Sunderland】圧巻ズビメンディ、これぞギョケレス!新戦力躍動のアーセナル、3発快勝!

首位を走るアーセナルにとって、マンチェスター・シティがアンフィールドに乗り込む今週は、ギャップを広げるチャンスです。スタジアム・オブ・ライトでは7勝5分と未だ無敗のサンダーランドは、アウェイでは2勝4分6敗で、直近のブレントフォード戦とウェストハム戦はいずれも3失点で完敗。アーセナルも、ロンドンの2クラブに続いて3つ決めて終わらせたいところです。

サカとウーデゴーアを欠いたアルテタ監督は、ギョケレス、エゼ、マルティネッリをベンチに置いています。GKラヤ、DFティンバー、サリバ、ガブリエウ、カラフィオーリ、MFズビメンディ、カイ・ハヴェルツ、デクラン・ライス、FWノニ・マドゥエケ、ジェズス、トロサール。キックオフからサンダーランドのプレスが深く、アーセナルはビルドアップに時間をかけています。

8分のヒュームのFKをラヤがファンブルし、ブロビーがプッシュすると、コースに入ったカイ・ハヴェルツが必死にクリア。クロスの阻止率が高い守護神にしては、珍しいミスです。10分を過ぎてもアーセナルは主導権を握れず、単発のサイドアタックはラストパスの精度を欠いています。14分にカットインしたティンバーの縦パスに、ノニ・マドゥエケは反応できませんでした。

18分のデクラン・ライスのクロスがクリアされると、カラフィオーリの左足ボレーはミートせず。30分に左から放ったデクラン・ライスの強烈なミドルは、ファーポストすれすれを抜けていきました。苦しんでいたホームチームが先制したのは42分。左から仕掛けたトロサールが脇にいたズビメンディに流すと、ダイレクトショットがニアポストを叩いて枠に飛び込みました。

1-0の追加タイム2分、自陣からドリブルで上がったカイ・ハヴェルツは、左隅を狙ったコントロールショットが枠にいかず、悔しがっています。何とかリードしたものの、アーセナルにとっては納得できる45分ではなかったはずです。後半立ち上がりの49分、ブロビーの落としを受けたサディキが左のタルビに預けると、鋭いミドルはラヤが左に弾き出しています

50分には、GKルーフスの素晴らしいフィードがラインの裏へ。飛び出したラヤが処理できず、サリバが蹴り上げると、拾ったヒュームのドリブルはガブリエウが冷静にカットしました。トロサールのクリアがカイ・ハヴェルツの足元に届いたのは53分。混戦となり、こぼれ球を胸でトラップしたカイ・ハヴェルツのボレーは、右に逸れていきました。

アルテタ監督が動いたのは60分。おとなしかったノニ・マドゥエケとボールをもらえないジェズスが下がり、マルティネッリとギョケレスです。追加点が決まったのは66分。左サイドでクリアをカットしたトロサールが、ボックス左のカイ・ハヴェルツにつなぐと、ニアでラストパスをもらったギョケレスが倒れ込みながら左隅に突き刺しました。

アシストを記録したカイ・ハヴェルツはここで下がり、トップ下にエゼ。カラフィオーリもアウトで、インカピエが左に入っています。74分、デクラン・ライスが縦パスを入れると、左に流れたエゼのシュートは右にアウト。88分にピッチに寝てしまったトロサールは、足に異変を感じたようです。代わって入ったのは、ノアゴーア。最後のゴールは93分のカウンターでした。

ノアゴーアが自陣ボックスでクロスをクリアし、落下したボールに先着したマルティネッリがヘイニウドを抜き去って一気にゴール前へ。左を並走していたギョケレスがラストパスをもらい、無人のゴールに蹴り込みました。2026年に入ってから、公式戦10試合6ゴール2アシストと量産モードに突入したエースストライカーは、ボールタッチは7回でデュエルは3戦全敗です。

終わってみれば3‐0快勝、今季プレミアリーグで13回めのクリーンシート。スーパーショットのズビメンディは、後半のパスワークは的確で、デクラン・ライスの自由度が高まった左サイドからのシュートチャンスが増えてきました。プレスから狙い通りのカット、パス2本でフィニッシュという展開だったギョケレスの1点めは、アーセナルの真髄といっても大げさではないでしょう。

ボーンマスと戦ったアストン・ヴィラが1-1のドローで終わったため、ギャップは9ポイントに開いています。本日のアンフィールドでリヴァプールの援護射撃があれば、悲願のトロフィーへのへのルートはよりクリアになります。ストライカーが好調のアーセナルは、このまま走り切ることができるでしょうか。ミッドウイークのブレントフォード戦も楽しみです。


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