2022.04.05 チームの話題(全体・他クラブ)
最多ゴールのリヴァプールVS最少失点のマン・シティ…2強の直接対決、勝つのはどっち!?
マンチェスター・シティはバーンリー、リヴァプールはワトフォード。インターナショナルブレイク明けのゲームは、両者ともに降格ゾーンのクラブとの対戦でした。ジョッタの美しいヘッドで先制したレッズは、終盤にファビーニョがPKを決めて2-0完勝。21分にクツカが決定機を逃してから、ワトフォードが枠にシュートを打つシーンは1度もありませんでした。
レッズが暫定首位に立った150分後に、ペップ率いるマンチェスター・シティがバーンリーに0-2完勝。キックオフから5分、ロドリがボックス右に浮かしたボールをスターリングがダイレクトでニアに落とすと、デブライネの豪快なボレーが決まりました。
2点めは25分、デブライネとのワンツーで右サイドを崩したのはスターリング。ニアにクロスが上がると、ギュンドアンのボレーはGKポープが弾道を見失い、右足の脇を抜けたボールがネットに届きました。シュート数3対18、オンターゲット1対6は、いかにもマン・シティらしいスタッツです。
早い時間に先制して、クリーンシートで畳むという危なげない展開で、どちらも2-0。いよいよ次節は、今季プレミアリーグで最も重要な直接対決です。リヴァプールの77発は、今季プレミアリーグの最多ゴール。マンチェスター・シティの18失点はリーグ最少です。
2強の戦い方の違いは、ゴールの内訳に如実に反映されています。レッズが積み上げた77ゴールのうち、7人のストライカーが57ゴール。20発のモー・サラーと14発のディオゴ・ジョッタは得点ランキングのワンツーを占めており、年明けから8戦5発と調子を上げているマネも12ゴールをゲットしています。
横からのボールに強いCB、必殺クロスが武器のSB、汗かき役に徹するMF、フィニッシュに長けたウイングとCF。年末のレスター戦以外、すべてのゲームでゴールを記録しているレッズは、プレミアリーグ10連勝と絶好調です。アーノルドが間に合えば、さすがのマン・シティもゼロに抑えるのは難しいのではないでしょうか。
一方、昨季プレミアリーグ王者は、偽9番が完全に定着。マフレズ、デブライネ、スターリングが10ゴール、フォーデンとベルナルド・シウヴァが7ゴール、ギュンドアンが6ゴールと、どこからでも決められるチームです。2020-21シーズンは6ゴール12アシストで優勝に貢献したデブライネは、10ゴール3アシストとキャラ変に成功しています。
縦に強いレッズのSBに対して、ジョアン・カンセロとカイル・ウォーカーは変幻自在。ロドリが左右に散らし、SBとウイングがボックス脇を崩すと、ゴール前にはデブライネ、フォーデン、ギュンドアン、ベルナルド・シウヴァがしっかり詰めています。アーノルドとジョアン・カンセロ、ロバートソンとカイル・ウォーカーのマッチアップが、勝負を分けるキーになりそうです。
マン・シティの足跡を辿ると、興味深い戦績に出会えます。トッテナムにダブルを喫し、セインツには2戦ともドローで、クリスタル・パレスに1分1敗。前半戦でポイントを落としたチームには後半戦も勝てておらず、3ポイントをゲットしたチームには2022年も全勝です。アンフィールドのレッズ戦は2-2。ジンクスに乗っかれば「エティハドでも勝てない」となりますが…!? 私の予想は、1-2でレッズ。プレミアリーグの優勝争いは、最終盤までもつれ込むと見ています。
レッズが暫定首位に立った150分後に、ペップ率いるマンチェスター・シティがバーンリーに0-2完勝。キックオフから5分、ロドリがボックス右に浮かしたボールをスターリングがダイレクトでニアに落とすと、デブライネの豪快なボレーが決まりました。
2点めは25分、デブライネとのワンツーで右サイドを崩したのはスターリング。ニアにクロスが上がると、ギュンドアンのボレーはGKポープが弾道を見失い、右足の脇を抜けたボールがネットに届きました。シュート数3対18、オンターゲット1対6は、いかにもマン・シティらしいスタッツです。
早い時間に先制して、クリーンシートで畳むという危なげない展開で、どちらも2-0。いよいよ次節は、今季プレミアリーグで最も重要な直接対決です。リヴァプールの77発は、今季プレミアリーグの最多ゴール。マンチェスター・シティの18失点はリーグ最少です。
2強の戦い方の違いは、ゴールの内訳に如実に反映されています。レッズが積み上げた77ゴールのうち、7人のストライカーが57ゴール。20発のモー・サラーと14発のディオゴ・ジョッタは得点ランキングのワンツーを占めており、年明けから8戦5発と調子を上げているマネも12ゴールをゲットしています。
横からのボールに強いCB、必殺クロスが武器のSB、汗かき役に徹するMF、フィニッシュに長けたウイングとCF。年末のレスター戦以外、すべてのゲームでゴールを記録しているレッズは、プレミアリーグ10連勝と絶好調です。アーノルドが間に合えば、さすがのマン・シティもゼロに抑えるのは難しいのではないでしょうか。
一方、昨季プレミアリーグ王者は、偽9番が完全に定着。マフレズ、デブライネ、スターリングが10ゴール、フォーデンとベルナルド・シウヴァが7ゴール、ギュンドアンが6ゴールと、どこからでも決められるチームです。2020-21シーズンは6ゴール12アシストで優勝に貢献したデブライネは、10ゴール3アシストとキャラ変に成功しています。
縦に強いレッズのSBに対して、ジョアン・カンセロとカイル・ウォーカーは変幻自在。ロドリが左右に散らし、SBとウイングがボックス脇を崩すと、ゴール前にはデブライネ、フォーデン、ギュンドアン、ベルナルド・シウヴァがしっかり詰めています。アーノルドとジョアン・カンセロ、ロバートソンとカイル・ウォーカーのマッチアップが、勝負を分けるキーになりそうです。
マン・シティの足跡を辿ると、興味深い戦績に出会えます。トッテナムにダブルを喫し、セインツには2戦ともドローで、クリスタル・パレスに1分1敗。前半戦でポイントを落としたチームには後半戦も勝てておらず、3ポイントをゲットしたチームには2022年も全勝です。アンフィールドのレッズ戦は2-2。ジンクスに乗っかれば「エティハドでも勝てない」となりますが…!? 私の予想は、1-2でレッズ。プレミアリーグの優勝争いは、最終盤までもつれ込むと見ています。
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はじめまして。人気ブログランキングをみて訪問したarmlockと申します。今シーズンもプレミアは面白いですね!今回の首位攻防戦は私もレッズに勝ってほしいと思っています。クロップとペップの頭脳戦が今から楽しみです!
Makotoさんの予想スコア1-2でレッズ勝利ですか?私は2−2の引き分けと予想?いいえ、希望するのみです。確かに分は悪いですが、勝機はあるはず。そろそろグリーリッシュにも爆発して欲しいです。フォーデン、デ・ブライネで2点とって、グリーリッシュかマフレズが当たれば3−2勝利‼️でも、アトレチコ戦も大事ですよね。