チェルシーがマティッチ獲得間近…続々と動き出したプレミアリーグ冬の移籍市場・最新情報
チェルシーが獲得間近と伝えられているセルビア代表MFネマニャ・マティッチは、本人が「この前の試合が僕にとってのラストゲーム」と語っているので、もう間違いないでしょう。彼は以前にダヴィド・ルイスとのトレードという形でポルトガルに渡っており、3年半ぶりの出戻りという形になりますが、25歳になって脂の乗り切った状態でのチェルシー復帰です。194センチという長身にも関わらず、セルビア人らしくテクニックのある選手で、なかなか機能できずにドイツに移籍するといわれているデブライネにとってかわって、チームに貢献してくれるはずです。
そしてプレミアリーグ中位以下のクラブに目を移せば、ハル・シティががんばってます!「スカイスポーツ」に「今日(15日)サインする」と答えているエヴァートンFWのニキツァ・イェラヴィッチは即戦力の超強力助っ人。そしてもうひとり、WBAのシェーン・ロングとも交渉しており、現状サグボやブレイディという、2~3点しか獲っていない貧弱な攻撃陣の強化を進めています。同様に、FW補強を決めたのがアストン・ヴィラ。コザクの負傷で薄くなったFWの層を、ウィガンのグランド・ホルトのレンタルで埋めました。ストークも負けじと、マンチェスター・シティから若手スウェーデン人FWのグイデッディを獲り、アストン・ヴィラからレンタルで獲得していたMFアイルランドの完全移籍を成立させています。こちらも前戦補強が一歩進んで、マーク・ヒューズ監督は納得しているのではないでしょうか。どのクラブも、とにかく勝ちたい、プレミアリーグに残留したいという強い意志が感じられ、後半戦のジャイアントキリングがますます楽しみになってきます。
私は、プレミアリーグにおけるこの冬の主役はリヴァプールだとみているので、移籍市場後半戦のビッグニュースを楽しみにしています。アーセナルも、先日ヴェンゲル監督がはっきり「FW獲得をめざす」とコメントしているので、夏のエジル、フラミニに続くサプライズがあるかもしれませんね。マンチェスター・シティはDF陣強化をしないのでしょうか。ペジェグリーニ監督は、あまり乗り気ではなさそうですが…。移籍に関する続報が入れば、今後も随時、お伝えしていきたいと考えています。
最後に、プレミアリーグとは関係ない話ですが、「ウルグアイ代表のベテラン、ディエゴ・フォルランをセレッソ大阪が狙っている」という話があることを添えておきます。決まれば、元アーセナルのMFリュングベリの清水移籍以来の大物来日ですね。ホントに来たら、観にいかないと…。結局、サッカーと名がつくものには、すぐに食いついてしまうんですね。もうこれは、性分ですから仕方がありません。
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更新お疲れさまです
マティッチ復帰は嬉しいですね(^^)
フィットするのに多少の時間は必要でしょうけど、今や欧州屈指のレジスタですし期待できますね(^^)
FWも欲しいといいたいところですが、得点こそ少ないもののみんな貢献してますし今季は今の3人に頑張ってもらいたいです
夏にはルカクの復帰に誰か獲得するでしょうし
ルカク、トーレス、○○○○になるんじゃないでしょうか
チェルシーさん>
最近、トーレスが上向いてきましたよね。私も中途半端なFWは獲らないほうがよいと思います。