イングランドのプレミアリーグ(ときどきチャンピオンズリーグ)専門ブログ。マンチェスター・ユナイテッド、アーセナル、リヴァプールetc.

偏愛的プレミアリーグ見聞録

マンチェスター・ユナイテッドファンですが、アーセナル、チェルシー、トッテナム、リヴァプール、エヴァートンなどなど何でも見てしまう雑食系プレミアリーグファンです。プレミアリーグ観戦記、スタジアム、チーム情報からロンドンやリヴァプールのカルチャーまで、幅広く紹介しています。

トーマス・パーティーとカバーニの移籍決定!「BBC」の「デッドラインデーLIVE」レポート!

10月5日、プレミアリーグのデッドラインデー。朝一番で、エヴァートンがノリッジのCBベン・ゴドフリーを2500万ポンド(約34億3000万円)で獲得したと報じられています。前日の夜からiPhoneのニューモデルが発売されるかのように盛り上がっていた「BBC」の「Transfer deadline day LIVE」は、さっそく選手のTwitterのメッセージを配信。チェルシー、リヴァプール、トッテナム、マンチェスター・シティはシャッターを下ろしており、プレミアリーグの話題はマンチェスター・ユナイテッドとアーセナルに集中するはずです。

午前中に最も気になったトピックスは、レアル・マドリードの沈黙です。ガレス・ベイル、ハメス・ロドリゲス、レギロンをプレミアリーグに送り出したエル・ブランコは、未だ新戦力ゼロ。コロナウイルスのパンデミックによる経済的ダメージが深刻なのか。夏にビッグネームを続々とゲットしたチェルシーのように、1年後のビッグサマーに向けてキャッシュをキープしているのか。長きに渡って欧州の主役だったスペインの名門たちは、ドイツに覇権を奪われてしまうかもしれません。

プレミアリーグに話を戻しましょう。現地の13時までに確認されたディールは、トッテナムのライアン・セセニョンがホッフェンハイムにローン移籍するという話のみ。マンチェスター・ユナイテッドは、「スパーズに1-6で敗れた後、サンチョ狙いの失敗を補うような補強は誰を獲ったとしても非難される」といわれています。挙がっている名前は、エディソン・カバーニ、アレックス・テレス、アタランタのアマド・トラオレ。誰も押さえられずに23時を迎えるという残念な結末だけはなさそうです。

記者が「静かな最終日…」とつぶやいていたタイムラインが動いたのは、16時30分を過ぎてからです。ウルヴスのヴィナグレがオリンピアコスにローン移籍。サウサンプトンのカリージョはエルチェです。17時30分、ついに決まりました。マテオ・グエンドゥジはヘルタ・ベルリンへ!現地の記者たちは、トーマス・パーティーの動向を探っているようです。18時30分、マンチェスター・ユナイテッドがポルトの左SBアレックス・テレスと契約完了と伝えられました。移籍金は1360万ポンド(約18億6000万円)。180万ポンドのアドオンと延長オプション付きの4年契約です。

チェルシーのバカヨコはナポリ、レスターMFゲザルはベシクタシュ。残り4時間を切り、リュディガー、フィカヨ・トモリ、ジャック・ウィルシャーなど放出候補の噂が飛び交っています。20時30分のニュースも、マンチェスター・ユナイテッドでした。クリス・スモーリングがローマに完全移籍。30歳になったCBの移籍金は、アレックス・テレスと同額の1360万ポンドで、450万ポンドのアドオン付きといわれています。在籍9年、公式戦出場323試合のベテランが去るという話は、いざ現実となると感慨深いものがあります。

21時を過ぎ、サウサンプトンが2つのローン移籍をまとめました。ウェズリー・フートがラツィオ、ブファルはアンジェ。「Transfer deadline day LIVE」に漂う空気は、2つのビッグニュース待ちです。残り1時間となったとき、ひとつめの「DONE DEAL」がリリースされました。エディソン・カバーニ、マンチェスター・ユナイテッド入団決定!フリーエージェントだった稀代のストライカーについて、口の悪いイギリス人の記者たちが「2~3年前なら反対意見はなかった」「峠を過ぎているのではないか」「7ヵ月プレイしていない」「ギャンブル」と集中砲火を開始しています。

もうすぐ、締め切りの23時です。リーズはレンヌのFWラフィーニャ獲得のために1700万ポンド(約23億3000万ポンド)を支払い、テオ・ウォルコットは14年ぶりにセインツ復帰となりました。そのニュースが届いたのは、「BBC」が「ウインドウは閉まった」と宣言した直後でした。アーセナルが、トーマス・パーティーの獲得に成功!同時に、ルーカス・トレイラのアトレティコ・マドリードへのローン移籍も発表されています。その後、ローマのスウェーデン人GKロビン・オルセンのエヴァートン入りと、マンチェスター・ユナイテッドの最後のディールとなるファクンド・ペリストリの入団、フラムのトーシン・アダラバイヨ獲得が伝えられ、マーケットは終了となったようです。

「アトレティコ・マドリードはディールに一切関与していない」。メディアの報道が事実だとすると、アーセナルはデッドラインデー直前から一気にパーティーを口説き落とし、4500万ポンド(約62億円)のバイアウト条項をクリアしたということになります。グエンドゥジとルーカス・トレイラの放出の目処が立ったことで、強奪のゴーサインが出たのでしょう。われわれも盛り上がったデッドラインデーでしたが、グーナーのみなさん、楽しみですね!


おもしろいと思っていただけた方は、お時間あれば、下のブログランキングバナーをクリックしていただけると大変うれしいです。所要時間は5秒です。何とぞよろしくお願いいたします!


“トーマス・パーティーとカバーニの移籍決定!「BBC」の「デッドラインデーLIVE」レポート!” への3件のフィードバック

  1. Macki より:

    更新ご苦労様です。
    このコロナ禍でも、このマーケットはなんだかんだで
    動きはありますね。毎年面白いです。
    レポートありがとうございます。

    今シーズンはガナーズはかなり期待出来るのではないでしょうか。最後の最後にパーティ獲得は大きいですね。

  2. ぶ~ より:

    パーティ獲得のメリット、影響力は特大!ガナーズはこれでTOP4を十分に争える戦力が整いましたね。最大のリスクはレノの長期離脱という事態の発生ですが、これを言い始めたらどこのチームもですからね。とにかく今シーズンのガナーズは期待大です!!

  3. アイク より:

    最終日までありがとうございました。
    Mackiさんと同感です。複雑なトランスファーニュースをタイムリーに分かりやすくまとめて下さるので、シーズンオフも新シーズンへの期待を膨らませる楽しい期間になっています。
    カバーニ本当に来ましたね!!

ぶ~ へ返信する コメントをキャンセル