2020.11.19 移籍ニュース2020-21移籍ニュース
負傷者続出のリヴァプールは1月にCBを調達するのか?「BBC」が挙げる4人の獲得候補!

ユーティリティの高い選手が多いクラブゆえ、中盤からベテランをまわせればいいのですが、ファビーニョとチアゴ・アルカンタラも負傷でリタイアしており、日曜日のレスター戦に間に合うかはわかりません。代役候補を挙げると、右サイドは若いネコ・ウィリアムズ、左はプレミアリーグ出場ゼロのツィミカス。CBをまかせられるのは、ケガが多いマティプ、プレミアリーグデビューを果たしたばかりのナット・フィリップス、19歳のリース・ウィリアムズ。とにかく器用なジェームズ・ミルナーは、経験値を加えたいポジションに入ってもらう遊軍といったところでしょうか。
CBについては、チャンピオンズリーグの登録がない23歳のナット・フィリップスが国内、リース・ウィリアムズは欧州という使い分けが合理的ですが、19歳のCBは腰にこわばりを感じたようで、故障者リストに加わってしまいました。プレミアリーグ8戦8発のサラーはコロナウイルス陽性で隔離中、ヘンダーソンは足に張りを感じてイングランド代表を離脱。リストが10人に膨れ上がり、公式サイトのご担当は意気消沈したのか、11月8日だけで8本UPされていたニュースは、最近4日間で4本と激減しています。
「BBC」の話に戻りましょう。前半で負傷者の近況を伝えたレポートは、冬のマーケットで獲得する候補として、4人の名前を挙げています。まずは、4000万ポンドのリリース条項があるといわれているライプツィヒのウパメカノ。欧州のトップクラブから注目されている21歳のCBは、「10月28日のチャンピオンズリーグで、マンチェスター・ユナイテッドが5-0でライプツィヒを下したとき、マーカス・ラシュフォードに引き裂かれた」という但し書き付きで紹介されています。「プレミアリーグのトップエンドへの移籍話に繰り返しリンクされてきた」と表現されているのは、ナポリのカリドゥ・クリバリ。6000万ポンド以上といわれているワールドクラスを、1月のマーケットで動かすのは難しいでしょう。
ブライトンのベン・ホワイトは、「昨シーズンの終わりにレッズのレーダーに捕捉されていた」と伝えられている選手ですが、現在はアンカーで起用されています。ジェイミー・キャラガーの推しは、レッズのアカデミーで7年プレイしていたウルヴスのコナー・コーディー。27歳になった元U-20代表のキャプテンは、昨季プレミアリーグで全試合フル出場を果たした15人のうちのひとりで、2020年になってからはガレス・サウスゲート監督の代表チームにも選出されています。アタッカーを売却できればウパメカノチャレンジもあるかもしれませんが、国内調達が現実的なのではないかと思われます。
おお、アンディ・ロバートソンは、1-0で敗れたイスラエル戦でスコットランドの左サイドとしてフル出場!レッズサポーターのみなさんから、「出さないでくれ!」という悲鳴が聞こえてきそうですが、無事で何よりです。クロップ監督とマイケル・エドワーズSDは、マーケット再開をにらんでターゲットを決めているのでしょうか。ウェストハム戦で高評価だったナット・フィリップスと、1年前はナショナルリーグノース(6部相当)のキダーミンスター・ハリアーズでプレイしていたリース・ウィリアムズがブレイクしてくれるのが最高なのですが…。
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更新ご苦労様です。
コーディは私も推しメンですが、難しいでしょうね、、、。一部メディア予想ではCB獲得見送りも、、、なんて目にしましたが、どうなりますか。対戦相手をみながら、ファビーニョにマティプ、ナット・フィリップスとリースで回していくかもしれませんね。しかし開幕時はこんな事態になるとは想像もしてませんでした。。。
いつもありがとうございます。
ほんとそれです!「出さないでくれ!」笑
監督のCBでの現役復帰も検討しないといけない状況ですね。いきなり故障者リスト入りするかもしれませんが。